酸熱トリートメントの全てを教えて!
はい!酸熱トリートメントに関しては、酸熱トリートメントを全国に広めた張本人、森越チームにお任せ下さい^^
目次
酸熱トリートメントとは、4Gトリートメント(第四世代のトリートメント)と言われ 現在の美容業界のトリートメントの中でも最新と言えるトリートメントです。
主成分は、還元剤ではなく、
などの主成分を使っており、ダメージを改善させながら、 癖の緩和ができる『髪質改善トリートメント』です。
工程として、酸熱トリートメントは主成分の酸性の力と熱の力を使い、 髪の毛にトリートメントを定着させ、髪の毛を美髪へと導きます。
主に、『髪質改善』が可能と言われ、 髪の悩みを改善、解決できる最新のトリートメントになります。
髪質改善とは?
最後まで聞いて下さい(笑)
髪の毛がダメージにより【ビビり毛】になってしまった髪の毛にはより効果を発揮します。 まさに、髪の毛のダメージを元に戻す事の出来る、髪質改善の薬剤になります。
同時に髪の毛の癖にも効果があり、弱い癖であれば緩和させる事が出来ます。 森越チームのお客様の中では、その8割のお客様が【脱・縮毛矯正】しました。
そんな素晴らしい【酸熱トリートメント】の全てを解説させて頂きます。
そんな酸熱トリートメントの全てを分かりやすく、全部教えちゃいます!!これを見たらもう、酸熱トリートメントで分からない事はなくなると思います。
はい!是非分かりやすく説明をお願いします!!
実際に、酸熱トリートメントが初めて出てからずっと施術し続けているので、まずはビフォーアフターを見てもらいたいのですが、良いですか?
酸熱トリートメントの【髪が綺麗になる】仕上がりをより確信して頂けるように、 ビフォーアフターの動画を作成しております。 是非ご覧下さい。
皆様のお陰で、現在『日本一、酸熱トリートメントを施術している美容師集団』であります
実際に、2018年4月から酸熱トリートメントの検証をスタートさせ、現在に至るまでに 沢山の検証、実験をモデルさんや毛束を使って繰り返しました。 時には、使いこなしが難しく、悩んだ時期もありましたが、今では本当に沢山のお客様にとても喜んで頂いております。
本当に、沢山酸熱トリートメントの検証をされたんですね(笑)
現在、MORIKOSHIスペシャリストチームでは、月間200人以上の酸熱トリートメントのお客様を持ち、年間1000人以上に施術。 リピートや、紹介により沢山の酸熱トリートメントご希望のお客様がいらっしゃいます
そんなに沢山のお客さんに、酸熱トリートメントをしているんですか!
はい。本当に沢山のお客様に喜んで頂いています。
この経験から、酸熱トリートメントについては、その『理論』以上に重要な事を この記事を見つけて読んで頂いている皆様にはお伝えできるかと思っております。 酸熱トリートメントとは?その真実をお話しさせて頂きます。
そこまでおっしゃるなら、酸熱トリートメントの真実を是非聞かせて下さい!!
ユーチューバーの内田君が酸熱トリートメントについて語ってくれています。ここで話しているのは、資生堂のサブリミックについてです。もちろん森越スペシャリストチームの酸熱トリートメントの使用種類とは異なりますが、参考になる内容なので、共有させて頂きますね!!!
この動画は、あとでゆっくり見よう(笑)
酸熱トリートメントの効果は特に気になります!森越チーム教えて!!
酸熱トリートメントの主な効果、メリットをお話しさせて下さい。 この酸熱トリートメントの効果は『現在で2000人以上』施術した上でお話しさせて頂く効果のため 真実だと思って頂いて、構わないかと思っています。
酸熱トリートメントとは?そしてその効果やメリットとは?
スペシャリスト・ケア担当平井より、その効果の説明をさせて頂くとこのような効果やメリットがあります
こんなに沢山の素晴らしい効果があるのですね。どの効果も魅力的です。
このように、酸熱トリートメントには様々な効果、メリットがあり、その種類によって、効果は大きくことなります
酸熱トリートメントには種類があるんですか?
はい、酸熱トリートメントは今や沢山のメーカーさんが注目していて、今や10社以上が酸熱トリートメントを出しています。
そして、全ての種類の酸熱トリートメントが、同じ効果があるわけではありません。 酸熱トリートメントの種類、施術方法によって、その効果や、メリットは大きく異なる事をご理解下さい。
酸熱トリートメントは全て同じ効果な訳ではないのですね。
実際に、酸熱トリートメントの効果で、今現在、疑問を抱いている美容師さん、お客様が実際にいらっしゃると伺っております。 どんな疑問なのか?
酸熱トリートメントをやってみたのですが、美容師さんが言うような効果は感じられなかった・・
酸熱トリートメントを導入し、実際にお客様に酸熱トリートメントを試しましたが、説明の仕方も難しく効果もあるか分からない。
このような、お話をたまに聞く事がありますが、それは酸熱トリートメントが悪い訳ではありません。 例えば、【デジタルパーマ】は現在この美容業界に出て、20年ほどたった今、やっと美容師がそのやり方を理解し、極める美容師さんが増えてきました。
では酸熱トリートメントはまだ出て5年程 酸熱トリートメントはただのトリートメントではありません。 効果が絶大なだけに、【技術】がいるトリートメントで。
酸熱トリートメントの『効果』について、もっと詳しく知りたい!!
下の記事は酸熱トリートメントの効果に関連する内容をより詳しく書いております。 より『効果』について詳しく知りたい方は下のリンクをクリックしてみて下さい⬇️
【まとめ】酸熱トリートメントのメリットや効果は
→美容師の施術方法や酸熱トリートメントの種類によって大きく異なる
実際施術したお客様のBefore、afterに関しての詳細をお伝えします。
Beforeの状態
毛先にはダメージがあります。パーマ等も以前していた事から、たんぱく質がダメージにより損傷しており 毛先にかけてダメージがあります。 また、元々髪の毛に癖がある為、表面中心に、全体的なうねりや広がりがあります。
afterの状態
酸熱トリートメント後、髪の毛はハリコシが出て、丈夫になった印象です、またツヤ感、まとまり感は、 酸熱トリートメントする前と比べると、雲泥の差です。 細かい、『アホ毛』のような毛もかなり少なくなり、より髪の毛の状態は綺麗に見えます。
Beforeの状態
毛先にはかなりのダメージがあります。 最近パーマをかけて髪の毛がチリチリした状態になっています。パーマはほぼかかってなく、傷んだだけの状態で、 たんぱく質がダメージにより損傷しており、全体的にバサバサした印象です。
afterの状態
酸熱トリートメント後、髪の毛はハリコシが出て、丈夫になり、ツヤ感、まとまり感がとても出ました。 今回は酸熱トリートメントを5回ほどさせて頂いた、最終的な仕上がりの写真になります。 酸熱トリートメントする前と比べると、雲泥の差です。
Beforeの状態
毛先にはかなりのダメージがあり、以前にストレートパーマの履歴もあるため、髪の毛の内部がダメージしています。 今回もたんぱく質がダメージにより損傷しており、髪の毛をとかした時の指通りはギシギシとした印象。 毛先が特にダメージが強く、まとまりません。
afterの状態
酸熱トリートメントを3回させて頂いた、最終的な仕上がりのお写真になります。 酸熱トリートメント、施術前に比べ、明らかに髪の毛の艶やまとまりは出たように感じます。 ギシギシ引っかかっていた指通りもとてもよく、髪の毛のダメージが改善された印象です。
酸熱トリートメントに『持ち・持続』という概念は基本存在せず、髪の毛を徐々に綺麗にしていくものです。 例えるなら、『髪の毛の整体』です。 整体のように、繰り返し施術する事で、より効果が感じられます
整体のように、繰り返し酸熱トリートメントを施術する事で、髪の毛には効果があります。 まずは3回やってみましょう🎶
酸熱トリートメント施術の目安
上のリストでも説明したように、酸熱トリートメントを一生やって頂こうとは思っていません。 大体、MORIKOSHIスペシャリストチームのお客様でも最高5回やらせて頂いて、卒業している方がほとんどです。 髪の毛の悩みを改善できたら、卒業して下さい。
酸熱トリートメントの施術回数はだいたい、「ダメージの改善は3回」、「髪の毛のダメージによる→広がり、癖、髪質の改善は5回」の施術が必要になり いつまでもやり続ける技術ではありません。 期間は1ヶ月半〜2ヶ月で行うと最も効果的です。
酸熱トリートメントの回数と実感のグラフ
酸熱トリートメントは、その回数により、効果は様々です。 グラフを見ていただくと分かるように、 1回目、2回目、3回目と回数を重ねる度に、その都度感じ方が変わるように感じています。 もちろん1回目が一番実感される方、2回目を一番実感される方、3回目が一番実感される方 それぞれ感じ方は違います。 ただ、一つ変わらない事は、積み重なり、髪の状態は良くなっているという事は事実です。
酸熱トリートメントの期間と回数のオススメプラン
酸熱トリートメントのオススメプランはこちらです
酸熱トリートメントは、基本的に『効果がなくなる、とれた』のような概念はございません!! 酸熱トリートメントは例えるなら、髪の毛の整体です。 回数を重ね、徐々に髪の悩みを解決していきます。
また酸熱トリートメントのやる期間ですが、先程もお伝えしたように、整体のように、間隔を空けていただく事をオススメします。 整体は大体、1週間に1回程通い、改善していきますが、 酸熱トリートメントは1ヶ月半〜2ヶ月で1回行うのがベストです。
最近では、短い間で、何度もすれば良いというわけではない事が分かりました。 しっかり時間を置き、定期的に施術するのがオススメです。
口コミ内容
初めてこのトリートメントをしましたが今までしてきたトリートメントとはちがう感触でした。 そのあと1度自宅でも洗髪しましたがまだ保たれている気がします。 スタッフさんはみなさん感じの良い方たちで丁寧にしてくださりました。
口コミ内容
酸熱トリートメントとカラーをしていただきました。 カラーもリクエスト通りのきれいな色にしていただいてトリートメントでパサついていた髪がサラサラツヤツヤストレートになってとても感動しました。 1日たった今もツヤツヤです。ありがとうございました。
口コミ内容
お店を間違えてしまい、 遅れてしまったのにもかかわらず、 ご丁寧にご対応頂きありがとうございました。 縮毛強制で伺いましたが、お勧め頂いたトリートメントに変更しましたが、髪の収まりも良く大正解でした。また近々トリートメントとカラーでお願いしたいと思います。
口コミ内容
酸熱トリートメントをしていただきました。 初めての酸熱トリートメントでパサついていた髪がサラサラツヤツヤストレートになってとても感動しました。 1日たった今もツヤツヤです。ありがとうございました。 こんなにトリートメントが効いた事は今までにないのでとてもびっくりしています。
酸熱トリートメントの仕組み、原理を簡単にご説明させて頂きます。
酸熱トリートメントの名前の由来とは一体なんなのでしょうか?
酸熱トリートメントの『酸』とは?
酸性のトリートメントと言う意味であり、髪の毛を酸性領域にするものです。 髪の毛のpHは元々、素肌と同じ弱酸性になります。 カラーや、パーマ、縮毛矯正をする事で髪の毛が傷んだように感じてしまうのは 実は髪の毛のpHが関係しています
この図を改めて、ご説明させて頂くと、
カラー剤、パーマ剤、縮毛矯正剤はアルカリ性です 弱酸性の髪の毛にアルカリ性の薬がつくと髪の毛は膨潤(キューティクルが開く)し、薬が髪の毛の中に浸透する訳です。
これが髪の毛に薬が浸透する仕組みです
カラーや、パーマをした後すぐにシャンプーしない方が良いとか、1週間くらいは落ちやすい状態だとか、 美容師さんに言われたことはありませんか?
その理由は 時間と共にアルカリ性に傾いた髪は少しずつpHを戻そうとします。もちろん完全に戻る訳ではありません。 つまり、pHが弱酸性に戻るとは、簡単に言えばキューティクルが閉じると言うことである
この、完全に髪の毛のpHが戻らず、キューティクルが元には戻らない、開いた状態=パサつきであり、皆さんが感じるダメージです
では、酸熱トリートメントの『酸』の効果を下の図でご説明させて頂くと
上の図を見て頂いても分かるように、酸熱トリートメントの『酸』の効果は、 髪の毛のpHをアルカリ性から酸性に一気に持っていき、全てのキューティクルを閉じること。 その結果、髪の毛に艶とまとまりを出す。
これが、酸熱トリートメントの『酸』の効果です。
酸熱トリートメントの『熱』とは?
ここの部分は少し難しい内容ですので、覚えなくて大丈夫ですが、簡単にご説明させて頂きます。 酸熱トリートメントの『熱』とは、ストレートアイロンの熱を使います。 この酸熱トリートメントで使う熱の役割とは?
このように、酸熱トリートメントの工程で、ストレートアイロンの『熱』を使って 酸熱トリートメントの効果を促進することから、この『熱』と言うワードがついています
これらの酸は、その酸により効果が異なります。 冒頭にご説明させて頂いた通り、酸熱トリートメントは、沢山の種類がある つまり、その酸熱トリートメントのメーカーによって、この使っている『酸』の種類が違うと言うことです
グリオキシル酸の特徴
レブリン酸の特徴
サリチル酸の特徴
その他、マレイン酸、カルボン酸、グリコール酸などいくつもありますが、この辺りはあまり酸熱トリートメントの成分としては メインでは使われていません。
グリオキシル酸ハイブリットの特徴
最近では新たな酸熱トリートメントも出始めています。 進化した髪質補正、ケラチンを使った髪質改善 ケラチン×酸による髪質改善メニューの展開 先ほどお話しさせて頂いた酸と、ケラチンとを掛け合わせた、ニュータイプの酸熱トリートメント
ケラチン酸熱トリートメントの特徴
新製品のため、まだ市場にはそこまで流行しておらず、これからの使い道を検討されているものになります。
pHとは?
『髪の毛のpH』と言う言葉を聞いた事はありますか?
先ほどもお話した通り、髪の毛は素肌と同じで弱酸性です。 髪の毛のpHと酸熱トリートメントの関連性についてお話します
↑上の図でもお分かり頂けると思いますが、 髪の毛が健康な状態が弱酸性の状態であり 何らかの原因でそのpH値が変わってしまうと不健康な状態に変わります。 つまり、髪の毛にとってこのpHとは最も大切な要素なのです。
↑もう一つの上の図を見て頂くと分かるように、酸熱トリートメントは髪の毛のpHをコントロールできる トリートメントと言えます。pHをコントロールする事で、髪を健康状態に戻し、艶感やハリコシを出す事ができるのです。
酸熱トリートメントの施術工程をご説明させて頂きます。
酸熱トリートメントには沢山の種類があります。 実際にMORIKOSHIスペシャリストチームはそのほぼ全ての酸熱トリートメントを検証しました。
その中でも、最近出てきた、注目されている酸熱トリートメントを紹介させて頂きます
酸熱トリートメントの各メーカーを検証しました。
ハホニコから新たに酸熱トリートメントが登場しました
『ケラテックスメント』(グリニコとも言われています)
ケラテックスメントはこの3種類のトリートメントを使い、施術を行います
ハホニコグリ60リキッド グリニコイロミズ ハホニコグリ0リキッド
資生堂からも新しく酸熱トリートメントが誕生
『サブリミック』
海外メーカーのサミーニューヨークの酸熱トリートメント
『ハリスノフ』
プレックスメントとはトリートメントの新発想
トリートメント単品としての使い道はもちろん、カラー剤やパーマ剤に混ぜて使用することによって 髪の毛のダメージを極限まで減らす事が出来ると言われています
以下の記事は、その他全種類の酸熱トリートメントを詳しく解説しています。
酸熱トリートメントはそのお店によって値段が大きく異なります。 結論から言いますとおよそ8000円〜30000円になります。 この相場はカット料金や、カラーの料金がピンキリなのと同じで やはり、クオリティーやサービスの違いによりお店により、料金が決まっています。
8000円〜30000円
森越スペシャリストチームの酸熱トリートメントの値段は?
森越スペシャリストチームの酸熱トリートメントは10000円
思ったより、酸熱トリートメントの値段が安くないですか?
その通りです!!
森越スペシャリストチームの酸熱トリートメントが10000円とかなり破格にしているには理由があります。 今まで1000人以上のお客様に酸熱トリートメントを施術させて頂いて、感じる事。 酸熱トリートメントの妥当な金額(価値)は15000円〜20000円だと思います。 ただ、それはスペシャリストチームの『施術の仕方』であればです。
では、なぜ15000円以上にしないのですか??
それは、僕たちは『酸熱トリートメント』にまだ限りない可能性を感じているからです。 そして、それをお客様と一緒にその可能性を今模索しています。 酸熱トリートメントがこの世に現れて、まだ1年〜2年 そんな新しい技術が、今のクオリティーが限界のはずはありません。 デジタルパーマだって、縮毛矯正だって20年、30年経った今では、出始めよりも遥かに進化しています。
僕はこの『酸熱トリートメント』の可能性を見据え まだこれから進化する発展途上の技術だからこそ 10000円と言う破格料金で、検証しているのです
酸熱トリートメントとパーマの相性とは? 酸熱トリートメントとパーマは相性が悪いと思っている美容師さんが多いようですが、実はその逆です!!!! パーマ美容師森越はこの酸熱トリートメントを使い、パーマをより綺麗にかける事に、何度も成功しています。
酸熱トリートメントを上手く活用すれば、よりツヤがある、巻いたような綺麗なパーマが実現可能です。
冒頭にもお話させて頂きましたが、酸熱トリートメントの効果に着目して見ましょう
これらの効果のおかげで、よりパーマに艶感が出て、乾燥しづらく、より綺麗にパーマをかける事が出来るようになりました。 また、パーマが難しい髪質でも、パーマをかける事が出来る髪質にする事も可能 酸熱トリートメントは、今まで出来なかった様々な問題を解決し、 その成功可能性を大幅にアップさせました。
酸熱トリートメントとパーマを施術する際、どういった順番、手順で行えば良いのでしょうか?
パーマをかけた髪に酸熱トリートメントをする場合、同時施術は避けましょう。 酸熱トリートメントの施術工程として、ストレートアイロンを使うのですが、 さすがにパーマをかけたばかりの髪の毛にストレートアイロンを使うのは気が引けます・・ 理論上は、パーマが落ちる事は無いのですが、同日に施術するのはオススメではありません。 最低10日間は間を空けて行いましょう。
酸熱トリートメントをした髪の毛にパーマをする場合 デメリットとしては酸熱トリートメントの直後はパーマがかかりにくい場合がございます。 結論から言いますと、10日以上は間を空ける事をオススメします。 理由としては、酸熱トリートメント後、髪の毛は、とても健康な状態になっています。 そのため、直後にしてしまうと、髪の毛に薬が浸透しない可能性がございます。 10日以上空ければ、ちょうど良い浸透になりますので、是非日程は空けて頂けたらと思います。
パーマと酸熱トリートメントをする場合は先に酸熱トリートメントをし、2週間後にパーマをかけるのがベストです
酸熱トリートメントは髪の毛の癖がなくなる、伸びると言われていますが、縮毛矯正やストレートパーマと酸熱トリートメントは 一体何が違うのでしょうか? 主に癖にフォーカスしてお話させて頂きます。
縮毛矯正の癖の伸び方と特徴
酸熱トリートメントの癖の伸び方と特徴
もっと詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください♫
サイエンスアクアが酸熱トリートメントとどう違う?
サイエンスアクアと酸熱トリートメントは似ても似つかない技術です。
酸熱トリートメントは酸と熱の力で髪その物を変えてしまう技術に対して、サイエンスアクアはトリートメント成分を髪内部に浸透させる技術です。
どこまで違うかは、サイエンスアクアと酸熱トリートメントの仕組みや原理を知ると分かることだと思います。
ここの部分は難しいので読まなくても大丈夫です
ただ少し違う水素トリートメントが存在しますので、ご説明させて頂きます。
最も水素トリートメントで有名なのは高濃度水素還元剤Minecolla-ミネコラ
ミネコラに関しては確かに酸熱トリートメントとの多少の違いは存在します その違いとは『酸』を使ったトリートメントではないというところ。 髪の毛の内部に残っている活性酸素の一種 悪玉活性化酸素と酸素を水素の力を使って水に変える仕組み
悪玉活性酸素とは一体何??!
紫外線だとか、ヘアカラーなんかの影響で髪の毛内部に発生してしまうものを、悪玉活性酸素と言います。 カラー後などに、後々髪の毛の手触りを悪くしてしまう原因とも言われています。 その悪玉活性酸素を無力化しつつ髪の毛を潤い(水分)で満たすというもの ツヤが戻る
というものであり、ミネコラ自体に髪質改善の力は強くはなく、『素髪』に戻すようなイメージです。
森越スペシャリストチームが発信している水素トリートメントは酸熱トリートメントの別名ですが、
ミネコラは酸熱トリートメントとは全く別のものになりますので、ご注意下さい。
酸熱トリートメントのデメリットを包み隠さずお話させて頂きます。
残臭に関しては、確かにあります。髪の濡らした時にしかしないので気がつくのが自分だけですが 気になる方は気になるかとは思います。 残臭のイメージとしては、カラーやパーマや縮毛矯正をした後に、決して良い香りとは言えない残臭が 1週間くらい、髪の毛に残ると思うのですが、そのようなイメージだと思ってください。
良くも悪くもカラーが褪色します。検証した結果、主に『寒色』アッシュやグレーのようなカラーの色が落ちます。 逆に『暖色』ブラウン、レッドなどのカラーの色は落ちにくいです。 褪色を少なくする方法はもちろんあり、ここは美容師の技術力、使いこなし次第です。 逆にこの褪色を上手く利用すると、ダメージなく髪の毛を明るくする事が出来ます。
通常のトリートメントとは違い、『技術』がいるトリートメントです。 使う美容師さんが、酸熱トリートメントを使いこなしていない場合は、もちろん効果はほぼ出ないと思います。
酸熱トリートメントは現在、10社以上のメーカーが出しており、その効果も様々で使いこなしも様々。 種類によっては、髪質に合わない場合もございます。
酸熱トリートメントの効果が出やすい髪質
酸熱トリートメントの効果が出にくい髪質
森越スペシャリストチームで現在開発中であり、まだ自分で出来る酸熱トリートメントは業界にはありません。
残念ながら酸熱トリートメントは再現性が難しいので、セルフでは実質不可能と思うのです。
技術において失敗は付き物です。これはカットの失敗、パーマの失敗、トリートメントの失敗のように、 『酸熱トリートメント』が悪いのではなく、『使い手の美容師さんが使いこなせてない』だけです。
酸熱トリートメントを失敗してしまうと、どのような事が起こるのでしょうか?
このようにお客様が感じてしまうのは、美容師さんの技術不足、髪質判断不足、説明不足です。 まず大切なのは、酸熱トリートメントを作ったメーカーさんがまずしっかり美容師さんにその効果、やり方をしっかり 伝える事。
そして美容師はその酸熱トリートメントをしっかり検証し、自分の技術として使いこなしてからお客様に提供する事。 美容師は技術メニューをお客様に提供する際、しっかりと説明できる事が大切です。
酸熱トリートメントの失敗についてもっと知りたい方は下の記事をご覧下さい。
カラーが褪色します。
主に『寒色』カラーの色が落ちます。
逆に『暖色』カラーの色は落ちにくい。
酸熱トリートメントとカラーの施術の仕方によっては褪色を少なくするやり方はございます。 ここも美容師さんの技術力がとても大切です。
森越スペシャリストチームはカラーと酸熱トリートメントの同時施術方法を編み出しました。
残臭に関しては、髪の濡らした時に残臭を感じると思います。 個人差はありますが、1週間くらい残る方もいます。もちろん残臭がない方もいます。 イメージとしては、カラーやパーマや縮毛矯正をした後に、1週間くらい薬の匂いがすると思うのですが それにとても近いです。
だいたい酸熱トリートメントを3回目、4回目で、酸熱トリートメントをした直前でも残臭はなくなっていきます。
酸熱トリートメントは冒頭でも説明したように、整体のような技術です。 酸熱トリートメントは基本的には『落ちる』事はありませんが、髪の毛がアルカリ性に触れると、酸熱トリートメントをした髪は 歪みやすくなります。
酸熱トリートメントが『落ちる原因』
つまり、大切なのは髪の毛のpHを酸性領域で止める事 そのコルセットの役割を担うのが、酸熱トリートメント専用のシャンプー、トリートメントになります。
酸熱トリートメントは2018年にこの美容業界に衝撃を与えた、最新のメニューである 『癖が伸びる』『ダメージがなくなる』などでとっても話題になりました。 実際に僕もこの酸熱トリートメントの検証をスタートした当時は 髪の毛の傷みが回復しながら、癖が伸びるなんてそんな魔法のようなトリートメントはありえないと思いながら、検証を続けていました。
そんな中で、2018年4月から9月までの5ヶ月間でおよそ200本以上の毛束と、100人以上の人頭で検証し 酸熱トリートメントの可能性に気付き始めた訳なのですが
やはり、どんな時代も新しいものは拒絶されるもで、やはり理論派の詳しい美容師さんが酸熱トリートメントを厳しく批判したりします。 これはデジタルパーマの時も、縮毛矯正の時もそうでした。
酸熱トリートメントに髪のダメージを回復させる効果はなく、髪が逆に状態が悪くなる事もあります。
では実際に、このような事をおっしゃっている美容師さんは何人の人頭や毛束を使い検証や実験をされた事があるのだろうか? ただの紙の上の理論だけでは真実は分からないと僕は思います。実際に事実、本当に沢山のお客様から『髪の毛が本当に綺麗になりました』と僕は言って頂いています。僕は現在までに1000人以上のお客様に施術させて頂いています。
酸熱トリートメントをある美容室でやってみたのですが、ただ高いだけで効果は全然ありませんでした。
そうでしたか。それは残念です。同じ美容師としてお詫び申し上げます。ただ、冒頭にもご説明させて頂きましたが、酸熱トリートメントとは『技術』です。誰(どの美容師さん)がやっても成功するものではありません。パーマやカット、カラーと同じように、担当してくださる美容師さんの知識、経験、技術力により、その効果は大きく変わりますし、失敗もあります。今の時代、重要なのは美容室選びではなく『美容師選び』なんです。
酸熱トリートメントを実際に導入してみたのですが、上手く使いこなせなく、お客様にも説明できません。どうしたらよいでしょうか?
僕もそうでした。初めはもちろんやり方も説明の仕方も分からず、ただただ検証しました。技術と経験は美容師にとって財産です。 近道はありません。自分の肌で感じ、実践するしかないんです。美容師とは職人です。自分の大切なお客様のために勉強し、経験して下さい。 ただ、その先には本当にやってて良かったと思うはずです。
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