ハホニコさんからだされている、グリニコ・酸熱トリートメントを、通称「色酸熱」と呼びます。
名前からすると、カラーをしながら酸熱トリートメントをするんですか?
その通り!ダメージケアをしながら、カラーもできる画期的な酸熱トリートメントです!
なるほど、色酸熱について詳しく知りたいです!
では、今回私「森越道大」が、色酸熱ことグリニコ・酸熱トリートメントの効果を詳しく解説します。
今回、ハホニコさんから直接インタビューさせて頂きました。
目次
まず、酸熱トリートメントについて簡単に解説させて頂きます。
酸熱トリートメントとは、別名「髪質改善」ともいわれ、マツコ会議で取り上げられたことで全国的に有名になりました。
通常のトリートメントは髪表面をコーティングが主な効果でしたが、酸熱トリートメントは髪内部まで補修する効果があります。
髪の毛ではなく、身体の一部で例えると
補修できる部分が、髪の外側か?内側か?ということね。
髪内部までダメージケアをすることで、劇的な艶髪、美髪効果を発揮します。
本題、グリニコ・酸熱トリートメントについて解説していきます。
グリニコ(色酸熱)は、ハホニコさんからだされている酸熱トリートメントの1つです。
グリニコ・酸熱トリートメントは、グリオキシル酸を主体に様々な酸が配合されています。
最もダメージケアに効果を発揮できる酸であり、グリオキシル酸なくして酸熱トリートメントの効果は発揮できません。
艶をだす効果が高い成分です。
パーマと相性が良い成分です。
とりあえずいろんな酸を入れることで、メリットが増えるということね??
ここでは、そのように覚えてください。
ダメージがあるほど効果を発揮します。
そして、グリニコ・酸熱トリートメントには、大きなメリットが2つあります。
この2つのメリットを詳しく解説したいと思います。
カラーをしながら酸熱トリートメントができる、それがグリニコの「色酸熱」です。
カラー剤を混ぜているんですか?
色ジェル、色水という特殊なカラー染料を酸熱トリートメントに混ぜて使用しています。
トリートメントをする際に、色ジェル、色水というカラー染料をトリートメントに調合することで、カラーと酸熱トリートメントが同時に行えます。
色ジェル、色水の使用量や調合率を変えることで、色味を変えることができます。
グリニコ・色酸熱はベースとなる髪が明るいほど、カラーが入りやすくなります。
カラートリートメントのような感じに使用すれば良いのね!
その通りですが、通常のカラートリートメントとは大きく異なる点があります。
それは、トリートメントはトリートメントでも、酸熱トリートメントになったことが大きなポイントです。
どんなハイダメージでも、ダメージの心配なくカラーが行えるのほか、
酸熱トリートメントを使用しているので、従来のトリートメントをはるかに上回るダメージケアを発揮します。
酸熱トリートメントのメリットを融合させたことで、今までにない髪を手に入れることが可能。
色酸熱は、髪質改善カラーといえます!
どんな綺麗に色が入っても、艶がない、髪がチリチリのダメージになってしまったら意味がないですよね。
だからこそ、トリートメントによるダメージケアも必要といえます。
従来の熱トリートメントは、カラーが色落ちしてしまうデメリットがありましたが、
グリニコ・色酸熱は、カラー染料を混ぜてしまうことで、色落ちのデメリットを払拭しています。
色落ちが心配…
そんなときこそ、グリニコ・酸熱トリートメントの出番です!
トリートメント自体にカラー色素を入れしまう、逆転の発想といえます。
色落ちを気にせず、カラーを楽しむことができる、雄一無二の酸熱トリートメントです!
カラーをしながら酸熱トリートメントができる、他社にはない特殊な技術がゆえに、扱いや使用方法に注意点があります。
お客様目線、美容師目線で、注意すべきポイントがあるので解説していきます。
塩基性カラーは、ある程度髪を明るくしてから染めないと色が入りません。
黒い画用紙に赤いクレヨンで絵を描いても、色が見えません。
黄色い画用紙なら赤いクレヨンの色が見ることができます。
↑色酸熱(塩基性カラー)にも同じことがいえます。
アルカリカラーは元々の髪色を抜く効果があるので、黒髪でも効果を発揮できる。
一方、色酸熱(塩基性カラー)を使用する場合、髪の色を抜く必要があるので黒髪には効果を発揮できない。
髪の色素を抜くことができないので、現状の髪色を明るくする効果もありません。
なるほど、では生えてきたばかりの「根本だけ染める」ということはできませんよね?
「リタッチカラーだけ」が不可能な点も、色酸熱(塩基性カラー)の弱点。
もし、根元も一緒に染めたいときは、アルカリカラーと併用としましょう。
元々の髪色を抜きながら、カラー色素を入れて髪を染める、ごく一般的なヘアカラーのことです。
コンビニや薬局で売っているカラー剤も基本アルカリカラーです。
デメリットは、塩基性カラーと違って髪が傷みます。
このアルカリカラーと、色酸熱(塩基性カラー)を使い分ければ、髪への負担を最小限に抑えることが可能です。
ダメージを最小限に抑えて、繰り返しカラーを行うことが可能になるのです。
ダメージの心配なくカラーができるなんて嬉しいです!
さらに、色酸熱の魅力はそれだけではありません!
選ぶことができるんですか??
そうなんです!グリニコ・色酸熱はお客様の要望に合わせて仕上がりを変えることができるのです。
カウンセリングの際、お客様はなにを求めているか、どんな髪質か、入念な髪質診断をしたうえでトリートメントを選別し調合します。
すごい細かいですね!
6種類のトリートメントを調合できるからこそ、様々な髪質、要望に対応できるのです!
グリニコ・色酸熱は、超万能酸熱トリートメントともいえます。
先ほども解説しましたが、色酸熱は色落ち防止ではなく、カラー染料を入れる酸熱トリートメントです。
つまりカラー後、髪に色が入っている状態で色酸熱を使用してしまうと、
髪に色が入っているので、これ以上色は入らない、意味がない。
グリニコ自体は色落ち防止の効果がないので、カラーが色落ちしてしまう、もったいない。
以上のように、グリニコ・色酸熱の前にカラーをしてしまうと、グリニコ・色酸熱の長所を生かすことができません。
↑以上に当てはまるときに、グリニコ・色酸熱を行いましょう。
色酸熱は半分ヘアカラーだと思ってください。
ベースはあくまで酸熱トリートメントですが、髪に色を入れるという行うは、間違いなくカラー技術といえます。
そのため、カラーに関する知識を持っていないと、成功しない、良い色もでないのです。
ハイトーンに色酸熱をしたら、髪が緑色になってしまいました…
原因は、髪質診断の誤りから発生したと思われます。
色酸熱は、ヘアカラー&酸熱トリートメント技術同時に必要とするため、難易度が高い技術といえます。
複数のトリートメントを調合する技術なので、高度な髪質診断技術を必要とします。
真の効果はダメージケアなので、ダメージがない髪に使用しても効果を発揮することができません。
ここで解説するデメリットは、グリニコ・色酸熱特有のデメリットではなく、酸熱トリートメント特有のデメリットです。
以上のデメリットは、従来の酸熱トリートメントと共通しています。
ですが、多数のトリートメントを調合するのでお値段にはばらつきがあります。
色酸熱は、プラスでカラーの料金もかかると思ってください。
従来の酸熱トリートメントは、色落ちしてしまう大きなデメリットが存在しましたが、グリニコ・色酸熱はその心配が皆無といえます。
色落ち覚悟で酸熱トリートメントをする必要がないどころか、カラーを楽しむこともできる、そんな画期的な酸熱トリートメントは他に例がありません。
色酸熱は、カラーを楽しみながら酸熱トリートメントができる、今までにない最新技術です!
今回は、グリニコ・酸熱トリートメントについて詳しく解説しました。
艶髪カラーなんてよく聞くフレーズだと思いますが、色酸熱は酸熱トリートメントの効果を融合させているので、今まで経験したことのない仕上がりになります。
色酸熱が行き着く先は、本当の超艶髪カラーです!
そのご要望、酸熱トリートメント年間3000人担当の森越チームが叶えてみせます!
酸熱トリートメントに関して分からないことがあれば、なんでもご相談ください。
ラインよりお問い合わせください☺
毎日沢山の方からご連絡頂いているため
混雑時は返信が遅れますのでご了解ください
ご相談はお気軽に
※うまく追加できない場合、下のIDを使って「ID検索」から森越を見つけて友だち追加してみてください。(追加のやり方はこちら)
SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。
おすすめインスタグラムタイムライン
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 SENJYUプロフェッショナルチーム
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】