4月18日に全国オンラインセミナー「失敗しない酸熱トリートメントの極意」を開催しました!
今回は、ヘアキャンプのオンラインセミナー「失敗しない酸熱トリートメントの極意」の詳細を公開したします。
今回はお客様だけでなく、全国の美容師さんにも読んでほしい内容になっています。
ヘアキャンプ公式ブログでも紹介されました
目次
まず初めに、森越チームの酸熱トリートメントの実績を軽くご紹介させて頂きます。
森越チームは、まだ酸熱トリートメントが世に知られる前から、200束の人毛を使用して10社以上を超える酸熱トリートメントを1つ1つ検証しました。
くせ毛やバージン毛、外国人の髪などあらゆる毛髪をサンプルに検証を行いました。
森越チームが行った酸熱トリートメントの研究の様子は、数多くの業界紙にも掲載されました。
時間をかけて検証した結果「酸熱トリートメントは素晴らしい」ということになったので、早速メニュー化。
酸熱トリートメントは、その後マツコ会議でも話題となり、一躍全国にその名が知れ渡ります。
そして今では、酸熱トリートメントを年間3000人を担当しています。
森越チームは圧倒的な実績と経験を元に、数多くのセミナーを開催してきました!
では、今日の本題はここから。
4月18日に開催、美容師さんに向けて発信した全国オンラインセミナー「失敗しない酸熱トリートメントの極意」の詳細をご紹介します。
ヘアキャンプで公開しました。
美容師さんが中心に集まって情報共有、活動をするオンラインサロンです。
全国の美容師さんと横の繋がりができるので、最新の美容情報を手に入れることもできます。
「トリートメント」と聞くと髪につけるだけ、という印象を持ってしまうかもしれません。
しかし、酸熱トリートメントはそんな単純な技術ではありません。
酸熱トリートメントは効果が高い代わりに、とても難しい技術です。
森越チームはブログ内でも、酸熱トリートメントは難しい技術だとお伝えしてきましたが、文字だけでは説明しきれない面もあり、なによりその難しさは実際にやらないと伝わらない。
だからこそ、酸熱トリートメントの大きなデメリットである「難しさ」について、全国の美容師さんにしっかりお伝えしたいと思いました。
ですが、ただ難しいことをお伝えするだけでセミナーを開いた訳ではありません。
成功した際の素晴らしさをお伝えしたい!それが今回のオンラインセミナーを開催した理由です。
森越チームの独自の手法を、モデルさんの髪を使って全国へお届けしました。
今回のオンラインセミナーは私
「森越道大」と
センジュNEHAN(ネハン)代表
「内田航」と
ヘアケアリスト「平井こうじ」の3人で開催しました!
オンラインセミナーで使用した酸熱トリートメントは「サミートリートメント」です。
サミートリートメントはニューヨーク発祥の酸熱トリートメントであり、酸熱トリートメントのパイオニアともいわれます。
森越チームは、サミートリートメントを月間200人以上のお客様に提供しています。
お客様からも支持の高い酸熱トリートメントであるため、今回のオンラインセミナーで使用させて頂きました。
カラーやヘアアイロンの影響で、毛先がかなり傷んでいる状態です。
失敗しない酸熱トリートメントを行う上での第一関門が髪質診断。
酸熱トリートメントは、効果のある髪に使用しないと全く意味がありません。
酸熱トリートメントにとって髪質診断は1番最初の分岐点ともいえます。
髪質診断を誤ると、その後どんなにフォローしても成功しません。
髪の毛のPH値を調節する酸熱トリートメント専用の特殊なシャンプーを使用して、酸熱トリートメントを行う前の下準備を整えます。
しっかりシャンプーをしないと、酸熱トリートメントの効果を発揮できない可能性があります。
酸熱トリートメントを髪全体に馴染ませます。
酸熱トリートメントはある意味薬剤に近い成分なので、オンラインセミナーではトリートメントではなく「薬剤」と解説させて頂きました。
しかし、薬剤といっても正しい工程で施術を行えば、髪が傷むことはありません。
薬剤と表現するのは「それだけ責任もって扱うべき」という意味を込めてお伝えしました。
放置時間は約10分ですが、ただ時間を置けば良い訳ではありません。
こまめに髪質をチェックして、酸熱トリートメントの浸透具合を調べる必要があります。
放置し過ぎると髪質が悪くなってしまうので、注意が必要です。
ここで酸熱トリートメントをしっかり流さないと髪が傷んでしまいます。
縮毛矯正、パーマ薬剤のようにしっかり流します。
しっかり流したら、サミーのシステムトリートメントをつけます。
サミーのシステムトリートメントは、酸熱トリートメント後のホームケアとしてもおすすめです。
ドライは本当に重要な工程です。
ただ髪を乾かしているのではなく、熱反応によって髪内部で化学反応を発生させているのです。
化学反応を起こすことで、髪内部で新たな結合が生み出されダメージが補修するのです。
髪内部で化学反応が発生している点が、システム(通常の)トリートメントとは大きく異なる点です。
酸熱トリートメントの仕組みはとても複雑。
詳しく知りたい方はイラスト付きで分かりやすく解説した以下の記事をご覧ください。
最後のアイロンワークは、縮毛矯正のようにストレートにするために入れている訳ではありません。
ドライヤー同様に化学反応を発生させるためにだけに入れています。
縮毛矯正のようにしっかりアイロンを入れても意味がないどころか、髪が傷んでしまう危険性があります。
酸熱トリートメントのアイロンワークは、スッと髪に通すだけのイメージです。
酸熱トリートメントの魅力を最大限発揮することができました。
酸熱トリートメントの効果は本物です!
酸熱トリートメントは髪の毛の整体のようなもので、2~5回続けて髪質が良くなったら卒業できるメニューです。
髪のダメージは言い換えると「怪我」です。
酸熱トリートメントは繰り返し施術を行うとこで、髪の怪我を完治させることができます。
この項目では、セミナーで特に意識してお伝えしたかった点をまとめています。
酸熱トリートメントの誤解を解くために、酸熱トリートメントの注意点を改めて解説させて頂きます。
酸熱トリートメントは「トリートメント」なので髪の補修を目的とした技術です。
つまり、髪が傷んでいる方に行うメニューなのです。
酸熱トリートメントが誕生した当初は「くせが伸びる」点が課題評価されてしまいましたが、くせ改善効果は、かなり限定的で縮毛矯正並みの効果は期待できません。
しかし、ほとんど効果のない「くせ毛改善」の点が先走ってしまい、全然効果がないと勘違いされてしまったのです。
酸熱トリートメントの本質はダメージケア!オンラインセミナーではこの点をしっかりお伝えしました。
お客様目線では「トリートメント」という認識で問題ありあませんが、美容師さんは「薬剤」のように扱ってほしいです。
↑成功するかしないかで、180度結果が異なるのは、薬剤のように扱いが難しいからであり「酸熱トリートメントは髪が傷む」は失敗した際に生まれた誤解です。
酸熱トリートメントで髪は傷みません!
どんな技術も経験なくして成功はありえません。
酸熱トリートメントも経験の積み重ねで上手くなっていくのですが、中途半端な技術のままで行うと失敗してしまいます。
そして、その失敗によって髪が傷んでしまった結果、誤解が生まれてしまうのです。
酸熱トリートメントをメニュー化する際は、必ず練習をしてください!
なぜここまで高額なのか?
それは酸熱トリートメントがそれだけ特別な技術だからです。
森越チームは酸熱トリートメントを一律1万円で提供しています。
最後にヘアキャンプについてもう一度軽くご紹介させて頂きます。
高みを目指す美容師さんにおすすめのオンラインサロンです。
森越チームはヘアキャンプで、最新美容技術を発信していきたいと思います!
お金を貰ってヘアキャンプを宣伝している訳ではありません。
本当に良いと思っているので解説させて頂きました。
森越チームは酸熱トリートメントのスペシャリストとして、酸熱トリートメントの真実を発信していきたいと思います。
酸熱トリートメントにご興味ある方はいつでもご連絡お待ちしています。
今回のオンラインセミナーは大きな反響をもらうことができました。
ご要望が多ければ、またオンラインセミナーを開催したいと思います。
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