この3つは永遠のテーマではないでしょうか?
これは単純計算で、日本人の90,000,000人以上がくせ毛ということになります。
つまり、くせで悩んでない人の方が珍しいのかもしれません。
しかし、以下のの統計をご覧ください。
↑くせ毛で悩む方が縮毛矯正をしている割合はわずか10%ほど。
これほど少ない理由は、縮毛矯正をしている方ならお分かりだと思います。
など、様々な理由から縮毛矯正は敬遠されがちの技術なんです。
縮毛矯正だけがストレート技術ではありません。縮毛矯正に代わる新技術が存在します。
効果を発揮する髪質ならば、縮毛矯正同様のストレート効果を発揮可能!
今回は、美容師歴15年私「森越道大」が、3つのストレート技術を比較し、あなたの髪に最も相性の良いメニューをご紹介します。
縮毛矯正に代わる新技術と、縮毛矯正の真実を知ってほしい!
目次
縮毛矯正・酸熱トリートメント・新技術の髪質改善、3つの技術のストレート効果を比較したいと思います。
最も一般的なくせ毛で、日本人の9割は波状毛によるくせ毛です。
強く縮れているくせ毛で、黒人によくみられます。
捻じれているくせ毛で、日本人にはほとんど見ることができないくせ毛です。
「数珠」のように太くなったり、細くなったりしているくせ毛で、めったに見ることはありません。
くせ毛にも種類があったんですね。
特別変わったくせ毛でない場合、波状毛だと思ってください。
くせは「水素結合のくせ」と「シスチン結合のくせ」の2種類で形成されています。
縮毛矯正は、シスチン結合と水素結合によるくせ、どちらも伸ばすことができるので、最も高いストレート効果を発揮します。
薬剤を使用するので多少傷みますが、誤解しないでほしい事実があります。
縮毛矯正は技術力のある美容師さんが行えば、髪はほとんど傷むことはありません。
縮毛矯正は、正しい工程と薬剤選定を元に行えば、本来髪が傷むことがないのです。
森越チームは年間800人の方に縮毛矯正を提供していますが、髪が傷んだとの声は聞いたことがありあません。
ダメージによって発生したくせに関しては、絶大な効果を発揮します。
パサツキや広がりによって発生する髪質が変化が「ダメージが原因のくせ毛」だと思ってください。
髪はダメージを受けると、髪内部のバランスが崩れてくせやうねりとなって表れます。
ダメージによって発生したくせでないと効果がないの?
実はそうでもありません。
酸熱トリートメントは繰り返し行うことで、徐々にくせが伸びていき3~5回以上行うと縮毛矯正に次ぐストレート効果を発揮します。
酸熱トリートメント1回目
ドライヤーの熱をしっかり当てて乾かしたら、いつもよりくせが伸びた感じがします。
酸熱トリートメント2回目
いつものようにドライヤーでしっかり乾かしたら、くせがかなり伸びて艶もでました!アイロンを使わなくてよいほどです。
酸熱トリートメント3回目
ハンドブローで乾かしただけで、くせがかなり伸びました!もう縮毛矯正をする必要がないと思います!
これが酸熱トリートメントのくせ毛改善の効果!
酸熱トリートメントのくせ毛改善効果によって、縮毛矯正を卒業できた方も沢山いらっしゃいます。
↑酸熱トリートメントの誕生によって、縮毛矯正から酸熱トリートメントに変えた方も数多くいます。
ストレート効果は種類によって異なります。
おそらく単体では最もストレート効果の高い酸熱トリートメント。
縮毛矯正の薬剤を混ぜて使用できるので、髪へのダメージを最小限に抑えることができる。
4種類の酸熱トリートメントを使い分けることで、様々なくせに対応。
ストレート効果の高い酸熱トリートメントを使用すれば、縮毛矯正に次ぐ効果も期待できます。
酸熱トリートメントは、通常のトリートメントをはるかに超えるダメージケアの効果を発揮します。
柔らかい、細い、猫っ毛などには効果が発揮しやすい傾向にありますが、髪質診断をしないとどれほどくせが伸びるか判断できません。
酸熱トリートメントの本質はダメージケアなので、ダメージがないとくせ毛改善の効果は発揮できないので、ダメージがないけどくせが気になる方は、縮毛矯正をおすすめします。
髪を濡らした伸びるくせ毛に対して効果を発揮しますが、強すぎるくせには効果がないときもあります。
くせを伸ばすというよりは、広がりやボリュームを抑える効果だと思ってください。
髪質によって酸熱トリートメントよりくせを伸ばすこともできます。
新技術の髪質改善は、髪へのダメージゼロでくせを伸ばすことができます。
仕上がりトリートメントをした後のように、艶がでる仕上がりになります
ここで解説した新技術の髪質改善は、森越チームが提供する独自の技術です。
他店のにも「髪質改善」と呼ばれる技術はありますが、森越チームの髪質改善とは無関係です。
どうしてもストレートにできないくせ毛もあります。
髪質改善と酸熱トリートメントで確実に縮毛矯正を卒業できる訳ではありません。
酵素(こうそ)トリートメントとの併用施術をおすすめします。
縮毛矯正を繰り返し行うと、悪い意味での髪質の変化は避けられませんでした。
縮毛矯正&酵素(こうそ)トリートメントの併用施術で、柔軟性を維持しながらストレートにすることができます!
酵素(こうそ)トリートメントとは?
酵素トリートメントと併用すれば、繰り返し縮毛矯正を行っても髪質の変化を防ぐことができます。
ここでは、縮毛矯正のアイロンを入れる工程がなくなった技術だと思ってください。
一般的にストレートパーマの方が、縮毛矯正より髪への負担が少ないといわれています。
ですが、森越チームはストレートパーマの方が髪への負担が大きいと考えています。
縮毛矯正は、アイロンの熱与えるので髪に強いダメージを与えると思われていますが、熱を加えたほうが髪に残留する薬剤を飛ばすことができるので、むしろ髪にとって良い影響があると思っています。
逆にストレートパーマは、熱を加えないため髪に薬剤が残留してしまい、かえって髪に負担を与える可能性が高いのです。
以上の理由から森越チームはストレートパーマを導入していません。
ここで解説した内容は、全て森越チーム独自の意見であり、ストレートパーマを否定する気はありません。
美容師の一意見としてとらえてください。
酸性ストレートは縮毛矯正の1つです。
薬剤を酸性にすることで、髪が傷むリスクを少ないといわれています。
しかし、髪が傷むかどうかは担当する美容師さんお技術力が大きく関係しているので、薬剤が酸性だからといって絶対髪が傷まない訳ではありません。
最終的に美容師さんの技術力が、ストレートにできるかが決まります。
先ほど解説したように、縮毛矯正は本来髪がほとんど傷まない技術です。
あなたが行っている縮毛矯正は、どこかの工程が間違っているせいで、髪に過度な負担をかけているのかもしれません。
縮毛矯正のダメージを気にしている方は、次回も同じ美容室で縮毛矯正を行うべきか、今一度考えてみるのも良いかもしれません。
日本全国には25万店舗の美容室と、50万人の美容師さんがいます。
試しに、他の店舗に行ってみるのもありかもしれません。
縮毛矯正は極めて高い技術力を必要とするので、美容師さんによって技術に差がでます。初めて縮毛矯正をしに行く際は、入念な下調べをしてから行きましょう。
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