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縮毛矯正のダメージはどれくらい?髪を傷ませない方法を美容師が解説!

縮毛矯正のダメージはどれくらい?髪を傷ませない方法を美容師が解説!

この記事を書いた人

SENJYUプロフェッショナルチーム

『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。

お客さん女性

縮毛矯正って傷みますよね?

森越 道大

SENJYU 美容師

傷みは0にはできないですが、昨今の業界での技術力の向上により傷ませにくく施術できる方も増えてきました!

本記事は縮毛矯正のダメージってどのくらい?という内容に絞ってお伝えしますが、そもそも縮毛矯正によるダメージするタイミング等も含めてお伝えしますね!

縮毛矯正のダメージは技術者によって違う

縮毛矯正という技術はカラーと違って施術する人によってダメージ度合いが大きく変わる技術です。

各スタイリストで得意分野も違うため得意な方にお願いしないと髪を傷めてしまう危険性があります。

施術を間違うと切れ毛に発展しかねないので、髪の芯までボロボロにしてしまう危険性もある一方でツヤツヤに綺麗に仕上げれる方もいます。 その場合はダメージを感じることは少なくむしろ髪質が改善されたように感じることもあるでしょう。

森越 道大

SENJYU 美容師

縮毛矯正は技術の差が顕著に出る施術と言っていいでしょう。

説明が上手な美容師さんを選ぶべき

上手いスタイリストを選びたい所ですが、どうやって選べばいいか分からない方は、施術前にお問い合わせすることをオススメします

ラインなどメッセージでカウンセリングをしてくれる方も多くなってきてますので、事前に説明を受けておくと写真だけで判断して「失敗した。。。」なんて思うことはないでしょう。

縮毛矯正のダメージを負う3つのタイミング

上記のようにスタイリストごとにダメージするか分からないとは言っても間違っている情報を流している方もいるのが現状です。

そのため、本当の情報は何??と思ったこともあるのではないでしょうか?

縮毛矯正のなかでもアルカリ矯正酸性矯正と大きく2つのやり方がありますので、それについても後ほど解説していきますね!

森越 道大

SENJYU 美容師

大まかに何故ダメージするのか?を解説しますね!

薬剤

まずは薬剤についてですが、薬剤は髪質によって選ぶものが変わります。

髪に対して強すぎると弾力がなくなりクタッとした感じになるので、切れ毛ピンピンなストレートになりやすくなります。

そもそも髪の毛にはキューティクルという壁のようなものがあり、キューティクルを壊して内部に薬剤を入れて作用させます。

その時に必要以上にキューティクルを攻撃すると手触りに影響したりするので、適正な薬剤を選定するのが大事です。

森越 道大

SENJYU 美容師

アイロンとの兼ね合いもあるので、この薬剤は絶対ダメということはないですが過剰に強い薬剤は痛む原因になります。

アイロン

アイロンによって温度は微妙に違うのですが、過剰に温度が高いものは傷みに繋がります。

それよりも危険なのは、アイロンのプレス圧が大事です。

ギュッと握ったり引っ張ったりする傷みに繋がるので注意です。

森越 道大

SENJYU 美容師

たまにアイロンの時に痛い思いをしたと聞きますがそれはアイロン技術に難ありです!

お客さん悲しんでいる女性

頭が動くくらい引っ張られたり、痛かったりするので注意します!

施術後の劣化

施術後に劣化する原因は髪の毛の中に薬剤が残ってるがために起こるものです。

薬剤に対応したトリートメントを行う必要があるので毎回トリートメントしてるという方も内容を確認するのをオススメします。

もう少し踏み込んで解説すると薬剤除去のトリートメントが必要で今後悪化しないように行うのですが、それをせずに保湿のトリートメントのみを行う場合はコーティングを行うので薬剤を閉じ込めるので髪質の悪化に繋がります。

折角トリートメントをするのであれば、内容を確認して必要なものを選びましょう。

お客さん女性

薬剤除去と保湿のトリートメント両方やると効果を発揮するんですね!?

森越 道大

SENJYU 美容師

その通りです!薬剤が残ってるとダメージの進行が早いので最低限は薬剤除去を行いましょう!!

アルカリ矯正の特徴

先ほど後述すると言ったアルカリ矯正についてですが、いわゆる皆さんがよく見ている縮毛矯正になります。

主に薬剤でコントロールできるので、アイロンの時間は短縮できる傾向にあります。

勘違いして欲しくないのはアルカリ=悪ではないということで、しっかり髪質に合った薬剤を選定できるかが重要です。

アルカリ剤の種類によってダメージしやすいものがあったりするので、薬剤選定は重要です。

イメージとして薬剤70%+アイロン30%という配分をイメージしていただきたいいです。

お客さん悲しんでいる女性

縮毛矯正と言えばシャキーンとしたり、ツンツンのイメージあります。

薬剤でコントロールできるとアイロン操作が楽になるということで、アイロンは技術は上手いに越したことないです。

酸性縮毛矯正

最近、Instagramで見る機会も多くなってきてる酸性矯正と呼ばれるものです。

特徴はダメージ毛にも使いやすいもので、アルカリ矯正のダメージが気になることから流行り始めました。

イメージとして薬剤30%+アイロン70%の力配分で、アイロン技術が必要になってくる施術です。

※あくまでイメージなので薬剤は甘くても良いわけではありません。

注意すべき点は酸性矯正でも傷むという点です。

投稿の中には酸性だから傷まないという

ダメージは美容師さんの技術で決まる

縮毛矯正=過剰に傷むというのは間違いで施術のやり方や傷む原因が分かるかによって変わります。

技術者次第になってしまうのですが、酸性矯正は流行ってますが魔法の薬ではないので髪質選定ができる技術者を見極めて相談してみましょう!

自分の髪は縮毛矯正が必要?と疑問に思ったり質問がある方はラインからご連絡ください!

森越 道大

SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。

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