縮毛矯正って傷みますよね?
傷みは0にはできないですが、昨今の業界での技術力の向上により傷ませにくく施術できる方も増えてきました!
本記事は縮毛矯正のダメージってどのくらい?という内容に絞ってお伝えしますが、そもそも縮毛矯正によるダメージするタイミング等も含めてお伝えしますね!
目次
縮毛矯正という技術はカラーと違って施術する人によってダメージ度合いが大きく変わる技術です。
各スタイリストで得意分野も違うため得意な方にお願いしないと髪を傷めてしまう危険性があります。
施術を間違うと切れ毛に発展しかねないので、髪の芯までボロボロにしてしまう危険性もある一方でツヤツヤに綺麗に仕上げれる方もいます。 その場合はダメージを感じることは少なくむしろ髪質が改善されたように感じることもあるでしょう。
縮毛矯正は技術の差が顕著に出る施術と言っていいでしょう。
上手いスタイリストを選びたい所ですが、どうやって選べばいいか分からない方は、施術前にお問い合わせすることをオススメします。
ラインなどメッセージでカウンセリングをしてくれる方も多くなってきてますので、事前に説明を受けておくと写真だけで判断して「失敗した。。。」なんて思うことはないでしょう。
上記のようにスタイリストごとにダメージするか分からないとは言っても間違っている情報を流している方もいるのが現状です。
そのため、本当の情報は何??と思ったこともあるのではないでしょうか?
縮毛矯正のなかでもアルカリ矯正と酸性矯正と大きく2つのやり方がありますので、それについても後ほど解説していきますね!
大まかに何故ダメージするのか?を解説しますね!
まずは薬剤についてですが、薬剤は髪質によって選ぶものが変わります。
髪に対して強すぎると弾力がなくなりクタッとした感じになるので、切れ毛やピンピンなストレートになりやすくなります。
そもそも髪の毛にはキューティクルという壁のようなものがあり、キューティクルを壊して内部に薬剤を入れて作用させます。
その時に必要以上にキューティクルを攻撃すると手触りに影響したりするので、適正な薬剤を選定するのが大事です。
アイロンとの兼ね合いもあるので、この薬剤は絶対ダメということはないですが過剰に強い薬剤は痛む原因になります。
アイロンによって温度は微妙に違うのですが、過剰に温度が高いものは傷みに繋がります。
それよりも危険なのは、アイロンのプレス圧が大事です。
ギュッと握ったり、引っ張ったりすると傷みに繋がるので注意です。
たまにアイロンの時に痛い思いをしたと聞きますがそれはアイロン技術に難ありです!
頭が動くくらい引っ張られたり、痛かったりするので注意します!
施術後に劣化する原因は髪の毛の中に薬剤が残ってるがために起こるものです。
薬剤に対応したトリートメントを行う必要があるので毎回トリートメントしてるという方も内容を確認するのをオススメします。
もう少し踏み込んで解説すると薬剤除去のトリートメントが必要で今後悪化しないように行うのですが、それをせずに保湿のトリートメントのみを行う場合はコーティングを行うので薬剤を閉じ込めるので髪質の悪化に繋がります。
折角トリートメントをするのであれば、内容を確認して必要なものを選びましょう。
薬剤除去と保湿のトリートメント両方やると効果を発揮するんですね!?
その通りです!薬剤が残ってるとダメージの進行が早いので最低限は薬剤除去を行いましょう!!
先ほど後述すると言ったアルカリ矯正についてですが、いわゆる皆さんがよく見ている縮毛矯正になります。
主に薬剤でコントロールできるので、アイロンの時間は短縮できる傾向にあります。
勘違いして欲しくないのはアルカリ=悪ではないということで、しっかり髪質に合った薬剤を選定できるかが重要です。
アルカリ剤の種類によってダメージしやすいものがあったりするので、薬剤選定は重要です。
イメージとして薬剤70%+アイロン30%という配分をイメージしていただきたいいです。
縮毛矯正と言えばシャキーンとしたり、ツンツンのイメージあります。
薬剤でコントロールできるとアイロン操作が楽になるということで、アイロンは技術は上手いに越したことないです。
最近、Instagramで見る機会も多くなってきてる酸性矯正と呼ばれるものです。
特徴はダメージ毛にも使いやすいもので、アルカリ矯正のダメージが気になることから流行り始めました。
イメージとして薬剤30%+アイロン70%の力配分で、アイロン技術が必要になってくる施術です。
※あくまでイメージなので薬剤は甘くても良いわけではありません。
注意すべき点は酸性矯正でも傷むという点です。
投稿の中には酸性だから傷まないという
縮毛矯正=過剰に傷むというのは間違いで施術のやり方や傷む原因が分かるかによって変わります。
技術者次第になってしまうのですが、酸性矯正は流行ってますが魔法の薬ではないので髪質選定ができる技術者を見極めて相談してみましょう!
自分の髪は縮毛矯正が必要?と疑問に思ったり質問がある方はラインからご連絡ください!
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