全然効果がなかった💦
1ヶ月も持たなかった💦
縮毛矯正のかかりが悪く「全然効かない」とお悩みの方もいるはず。
実は、縮毛矯正が効かない人は、髪になんらかのトラブルを抱えている場合が多いのです。
では、縮毛矯正が効かない原因になる「髪のトラブル」とはなにか?
今回、年間800人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームが、縮毛矯正の効きが悪い人の特徴を解説します。
そして、縮毛矯正の効きが悪い髪を効きが良くなるメニューもご紹介します!
目次
縮毛矯正の効かない人の特徴を知るために、縮毛矯正の原理を簡単に解説します。
髪内部にはシスチン結合が存在し、縮毛矯正をかける際に重要な役割を果たします。
直毛の方はシスチン結合が綺麗に並んでいるのですが、くせ毛の人はシスチン結合がずれています。
シスチン結合がずれていると髪がゆがんでしまい「くせ毛」になってしまうのです。
↑シャツで例えるとボタンをかけ違えている状態。
この、ずれたシスチン結合は縮毛矯正をかけることで直せます。
縮毛矯正をかける際、まず1剤を使用してシスチン結合を切断します。
シスチン結合が切断された状態でアイロンを入れて髪をストレートにします。
2剤を使用して切断したシスチン結合を元に戻します。
シスチン結合が綺麗に並んでいる状態で形状記憶されるので、ストレートがキープされます。
以上が縮毛矯正がかかる原理でした。
なるほど、よく分かりました!
縮毛矯正の効きの悪い人は「先天的な原因」と「後天的な原因」の2種類があります。
↑原因別で対処法も異なります。
あなたはどちらか?この項目を読めば分かるはず。
剛毛は、生まれつき髪表面のキューティクルに厚みがあります。
キューティクルが厚いと薬剤の浸透が悪くなるので、縮毛矯正の効果を発揮できない場合があるのです。
効果を発揮させるために、強い薬剤を使用したり、薬剤の放置時間を長くする方法もありますが、髪を傷めるリスクも高くなります。
そのため、剛毛、太い髪の人への縮毛矯正は難易度が高めなのです。
くせ毛には種類があり、日本人はゆるくうねった「波状毛」の人が多めですが、黒人の髪質に多い「縮毛」の方もいます。
縮毛はくせが非常に強いので、波状毛と比べて縮毛矯正のかかりが悪く、持ちも悪くなってしまうのです。
コテやストレートアイロンなどで、髪に熱が加わると髪がタンパク変性を起こす可能性があります。
タンパク変性を起こすと髪質が硬くなり、縮毛矯正のかかりが悪くなってしまうのです。
髪が過度なダメージを受けると、髪内部のシスチン結合が破壊されてしまいます。
シスチン結合の数と縮毛矯正のかかり具合は比例するので、ダメージでシスチン結合が破壊されているほど、縮毛矯正のかかりが悪くなってしまうのです。
2〜3回目から縮毛矯正のかかりが悪いと感じたら、ダメージが原因かもしれません。
簡単に言うと「髪の老化」であり、年齢と共に髪内部の栄養分と水分が減少することで、細く弱った髪になります。
エイジング毛は縮毛矯正に作用するタンパク質が減少しているので、縮毛矯正のかかりが悪くなってしまうのです。
基本的にパーマをかけた髪に縮毛矯正はかからないと思って下さい。
これは、パーマ薬剤が髪の構造を変化させてしまうからと言われています。
デジタルパーマは縮毛矯正と原理が似ているので、デジタルパーマであれば縮毛矯正の後でも問題なくかけることができます。
ここからは、縮毛矯正がかからない人のために、縮毛矯正の効きが良くなる2つのメニューをご紹介します。
酸熱トリートメントをかけると、ダメージで破壊されたシスチン結合に代わる新結合を作りす効果があります。
新結合ができることで、再度縮毛矯正がかかりやすい髪になるのです。
酵素トリートメントは硬くなったタンパク質ほぐして、髪に柔軟性を与える効果があります。
髪に柔軟性をだすことで、縮毛矯正がかかりやすい髪になるのです。
なるほど、でも私は酸熱と酵素どちらが良いのか分からない?
どちらのメニューが良いかは、我々SENJYUチームが判断するのでご安心下さい。
そして、縮毛矯正がかかりやすい髪にしたら、SENJYUチームが提供する縮毛矯正のご案内を致します。
元々、縮毛矯正のかかりが悪かった人には「髪質改善」をご案内します。
髪が傷まない特殊な薬剤を使用したストレートメニューです。
縮毛矯正と違って繰り返し行なっても、髪を傷めるリスクを最小限に抑えることが可能です。
あの、本当に髪を傷めずストレートになるんですか?
本当です!その証拠にBefore・Afterをご覧下さい。
綺麗なストレートになっていますね!
その効果はまさに「ダメージレス縮毛矯正」と言えます。
SENJYUチームは、脱縮毛矯正の手段として「髪質改善」をおすすめしています!
縮毛矯正よりストレート効果は弱めです。
くせが非常に強い方は縮毛矯正のご案内をしています。
「生まれつきだから仕方ない」 と、縮毛矯正のかかりの悪さを諦めている方へ
今は、縮毛矯正の効きが悪い原因を対処すれば、縮毛矯正の効きが良くなる場合もあるのです。
SENJYUチームは縮毛矯正を得意にしていますが、縮毛矯正のかかりを良くするメニューも得意にしています。
縮毛矯正のかかりが悪くて困っている方は、ぜひSENJYUチームご相談下さい。
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