チリチリになってしまうような「縮毛矯正失敗」とは髪が耐えれなくなるほどにダメージを負ってしまった状態です。
縮毛矯正という技術はダメージする場面が多く、繊細な技術が求められるためダメージの種類によって対処法が変わってきます。
大きく分けて2つありますが、
これら2つがチリチリになり得る原因となります。
熱ダメージとは、アイロンをあてる際に起こるダメージです。
「温度が高すぎる」や「あてる時間が長い」「アイロンのプレス圧が強い」などアイロンの使い方でも少し変わります。
薬剤ダメージとは、真っ直ぐに伸ばすための薬剤が髪に対して過剰に強かった場合にダメージを感じます。
過剰に強いと、髪はクタクタに弾力が無くなり切れ毛や枝毛が発生しやすくなります。
「熱ダメージ→髪質改善」「薬剤ダメージ→酸熱トリートメント」が効果的になりますので、状態を見ながら選定します。
縮毛矯正失敗のお直しには、失敗の原因と状態によって対処法が異なります。
熱ダメージであれば髪質改善が効果的ですし
薬剤ダメージであれば酸熱トリートメントが効果的です。
カウンセリングの際に髪の状態でどちらが適しているか判断します。
他店での縮毛矯正失敗をきっかけに2022年6月からお世話になっています。技術が素晴らしいことはもちろんですが、負担のないメニューや今後の計画を提案してくださり、安心して髪のことを相談できます。
痛み具合も良くなり、カットも毎回満足しています。今後もよろしくお願いいたします。
先日はありがとうございました。都内の美容室は初めてだったので、緊張していましたが、スタイリストさんのお人柄ですぐにリラックスできました。泣きたいくらい傷んだ髪が酸熱トリートメントで甦りました。
自分でシャンプーするまでは少し不安でしたが、2日後にシャンプーして乾かしましたが、施術前のジリジリでまとまらなかった髪が、ビビリぎみだった場所もかなりよくなり、嬉しさと安心でほっとしました。
酸熱トリートメント回数を重ねるたびに髪が元気になるようなので、これからが楽しみです。勇気を出して行って本当に良かったです。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
前回のカットがとても気に入り、他店でのストレート失敗でビビり毛になり、気持ちも落ち込んでいたのが、好きな髪型にしてもらえたことで、前向きになりました!今回のカラーも、全体のバランスをみて、しっかりカウンセリングしてもらい、きれいにリタッチしてもらいました!
良い美容院に出会えなくて、ジプシーしていましたが、通いたい美容院が見つかり良かったです!
縮毛矯正を掛け直すのでしょうか?
チリチリの原因によります!
・縮毛矯正の形を整える事ができずチリチリになってしまっており、髪へのダメージはあまり負っていない場合は縮毛矯正の掛け直しで1度で直せる可能性があります!
・ただ、縮毛矯正の過程で過度にダメージを負ったことによるチリチリだと毛髪が複雑骨折をしている状態な為、直し切るには、期間と回数を重ねてダメージの更なる進行を抑えながら、しっかりケアしていく形になります!
“縮毛矯正失敗直し”をすると矯正効果は落ちてしまいますか?
いいえ! お直しをする際に矯正のストレート効果を戻してしまう訳ではございませんのでご安心ください!
お直ししたら、ストレートパーマにかけ直しはできる?
お直し完了後、多少の期間を開けたうえで縮毛矯正を再度かけ、綺麗なストレートヘアにお直しできる可能性は勿論あります!