白髪染めを何年も続けていると…
そして「白髪染めをやめたい」と思う方もいるはず。
けど、白髪染めをやめる前、やめた後のことが心配ですよね?
白髪染めをやめたらどうなるの?
白髪染めをやめたら老けて見られそう…
40代で白髪染めをやめるのは早いかな?
今回、年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが「白髪染めをやめたい」と思っている方のためにこの記事を書かせて頂きましたました。
白髪染めをやめる方法から、やめる際の注意点を徹底解説したいと思います。
そして、白髪染めに変わる最新の白髪対策メニューもあわせてご紹介します。
目次
「白髪染めをやめたい」方の割合は50代だと7割に達すると言われます。
しかし、あくまで「やめたい」と思っているだけで、本当にやめる方は少ないと思います。
やはり、いきなり白髪染めをやめるのは勇気がいるので「やめたいけど悩んでいる」方が多い印象です。
本当にやめるとなると、65歳を境に白髪染めをやめる方が最も多いと言われます。
これは定年で仕事を引退するので、そのタイミングで白髪染めもやめる方が多いからです。
実は、年齢に関係なく白髪染めをやめる人が急増している事実があります。
これは、カラー剤の進化によって従来の白髪染めに頼らない白髪対策メニューが増えているからです。
もはや「白髪対策=白髪染め」一択の考え方は時代遅れなのです。
白髪染めやめたいと思っている「今」こそ、白髪染めをやめましょう!
やめたいと思っているのに継続するのは辛いはず!
なるほど!でもどうやって白髪染めをやめれば良いの?
白髪染めをやめる選択肢は2つあります。
白髪を隠さずに白髪と向き合う方法
従来の白髪染めに頼らないカラーリングで白髪をぼかす&活かす方法
↑うーん、どちらが良いんですかね?
詳細が分からないと判断できませんよね。ここからは、白髪染をやめる2つの方法を詳しく解説します。
説明するまでもありませんが、白髪染めをした髪が生え変わるまで待つことになります。
↑時間やお金だけでなく、気持ちが楽になるメリットもあります。
精神的に楽になるのはうれしいです!
しかし、単に白髪染めをやめれば良い訳ではありません。
なぜなら、グレイヘア(全頭白髪)にする際、いくつか注意点があるからです。
白髪染めをやめたら、当然根元の白髪がどんどん伸びてしまいます。
そうなると、白髪が伸びるほど根元のプリンが目立ってしまい、髪が生え変わるまで白髪のプリンを我慢しないといけないことになります。
お察しの通り白髪のプリンは見栄えが非常に悪いです。
そのため、髪が生え変わるまで待つのではなく「移行期間」を計算してカットしましょう。
「移行期間」とは白髪染めをやめた後、染めていた部分をカットして髪色が完全に統一されるまでの期間のことです。
数年単位で時間はかかりますが、今の髪の長さになるまで待つより短い期間で済みます。
もちろん、個人差はありますが参考程度に覚えておいて下さい。
↑でも1〜2年待つのはちょっと辛い💦
生え変わるまでは「白髪ぼかしカラー」で境界線をぼかす方法があります
新しく生えた白髪の部分に、白髪染めとファッションカラー(おしゃれ染め)をミックスさせたカラーを使用します。
白髪をうっすら染めることで境界線がぼやけて、グレイヘア(全頭白髪)に生え変わるまでの対処として有効です。
グレイヘアは、黄ばみが発生しやすいので注意しましょう。
白いシャツが期間と共に黄ばんでくるのと同じで、白髪も黄ばみが発生します。
白髪の黄ばみはワイシャツの襟にできる黄ばみと同じ色味なので、見栄えが非常に悪いです。
グレイヘア(全頭白髪)を達成した後も、黄ばみ対策をしないと黄ばみで悩むことになってしまいます。
白髪の黄ばみはどうしたら良いのですか?
ほのかな紫のカラーを入れると黄ばみが消えます。
ヘアカラーは特定の色が混ざり合うと打ち消しあう補色(反対色)と言うものがあります。
黄色の反対色は紫色なので、紫色のカラーを少し入れると黄ばみが消えて綺麗なグレイヘアを維持できます。
こちらの画像をご覧下さい。
↑どちらが若く見えるか?
例え綺麗な白髪であっても、白髪が多いほど老けて見られる可能性が高いと思って下さい。
ちなみに、白髪があるだけで+5歳ほど老けて見られてしまう統計があります。
うーん、やっぱり老けて見られたくないからグレイヘア(全頭白髪)はちょっと💦
年齢的にもまだな感じするし💦
でも、白髪染めはやりたくない!
そんな方におすすめなのが「脱白髪染め」です!
脱白髪染めとは、従来の白髪染めに頼らない白髪対策メニューです。
なるほど、どんなメニューがあるんですか?
では「脱白髪染め」メニューを1つずつご紹介します。
白髪染めファッションカラーは、おしゃれ染めをメインに使用して白髪を染めます。
「ファッションカラーは白髪が染まらない」と言われていますが、SENJYUチームは白髪でも染まる特殊なカラー剤を使用しています。
ファッションカラーメインなので、髪や頭皮へのダメージは低め。
また、明るい&鮮やかな色味を表現できる点も白髪染めファッションカラーの魅力です。
白髪染めファッションカラーは人を選ばないので、白髪染めをやめたい方におすすめしているメニューです。
白髪ぼかしカラーは、ファッションカラーで髪全体を明るくすることで白髪をぼかすメニューです。
あえて白髪を染めず、白髪を残して活かすメニューと言えます。
生え際が目立たない点が大きなメリットです。
白髪染めをやめた後、グレイヘア(全頭白髪)になるまでの境界線ぼかしとしても有効です。
白髪をぼかしハイライトは、ハイライトカラーを入れて白髪をぼかすメニューです。
白髪の割合を計算してハイライトカラーを入れると、白髪の部分とそうでない髪の境界線がぼやけて白髪が目立たなくなります。
おしゃれ感が強いカラーなので、カラーを楽しみたい方におすすめです。
↑なんかデメリットが多いですね?
そうなんです!白髪ぼかしハイライトは人を選ぶメニューなので注意しましょう。
通常のカラー剤とは大きく性質が異なるヘアマニキュアで白髪を染めるメニューです。
ヘアマニキュアは髪が傷む成分が入っていないので、ダメージの心配なく白髪を染めることができます。
基本的に頭皮に付けないので、アレルギーリスクも低めです。
繰り返しますが、白髪染めはやめたいときこそやめるタイミングです!
今は、白髪染めをやめる手段も豊富なので悩む必要はないと思います。
「脱白髪染め」メニューを積極的に取り入れているSENJYUチームになんでもご相談下さい。
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ご相談はお気軽に♪♪
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