白髪対策といえば白髪染めだと思いますが…
染めても染めてもまた生え際が気になる。
白髪染めは時間がかかるし面倒くさい…
髪のダメージや頭皮のダメージも気になる…
終わりの見えない、白髪染めにうんざりしている方必見!
美容師 森越
脱白髪染め【白髪ぼかしハイライト】をご紹介します!
美容師 森越
今回、年間3500人のカラーを担当する森越チームが白髪ぼかしハイライトを徹底解説します。
目次
美容師 森越
白髪ぼかしハイライトは、近距離で見るほど白髪が分かりやすいです。
なるほど、白髪は消えてないけどハイライトで目立たなくなっていますね。白髪ぼかしハイライトについて詳しく知りたいです。
美容師 森越
まず、白髪ぼかしハイライト基礎知識と、白髪染めのとの違いを簡単に解説します。
白髪を含め髪全体をカラーで染めることで白髪を隠すカラー技術の1つです。
白髪染めは「白髪を隠す対処法」と言えます。
白髪以外の髪を明るくすると、境界線がぼやけて白髪を目立たなくなる効果があります。
この、白髪と白髪ではない髪の境界線をハイライトでぼかすカラー技術が白髪ぼかしハイライトです。
白髪ぼかしハイライトは「白髪を活かす対処法」と言えます。
白髪ぼかしは年配の方が行うイメージがありますが、10~20代の若い方でも違和感なく仕上げることができます。
美容師 森越
白髪ぼかしハイライトは、性別世代を選ばずどんな方でも似合わせ可能です。
白髪染めハイライトは、色を抜いた部分と白髪にオンカラーをするのが基本です。
そのため、通常の白髪染めよりお時間と料金がかかってしまう傾向にあります。
美容師 森越
ここでは、白髪ぼかしハイライトの5大メリットを詳しく解説します。
白髪ぼかしハイライトは暗い髪の上に明るいカラーのコントラストをだすことで、立体感をだす効果があります。
立体感をだすことで、視覚的に髪がボリュームアップしたように見せることが可能です。
白髪以外にも、トップが潰れてしまう、年齢と共にボリュームがなくて困っている方にも白髪ぼかしハイライトはおすすめです。
白髪染めは、白髪とそうでない部分の境界線がはっきりしているので、髪が少しでも伸びると生え際の白髪が目立ってしまいます。
個人差はあると思いますが、リタッチだけでも1~2か月に1回の頻度で白髪染めをする必要があります。
白髪ぼかしハイライトは境界線がぼやけてたままなので、新しく白髪が生えてきても根元の白髪が目立ちません。
そのため、ある意味白髪ぼかしハイライトの方が長持ちすると言えるのです。
白髪染めは白髪をしっかり染めるために、通常のカラーより強めの薬剤を使用しています。
さらに、頻度も高いので「強い薬剤&高頻度」の影響で白髪染めはダメージが多いのです。
白髪ぼかしハイライトは、白髪染めと違って全体を染めないので部分的なダメージで収まります。
また、ブリーチを使わないでハイライトを入れることもできるので、髪のダメージを最小限に抑えることも可能です。
白髪ぼかしハイライトは、基本根本にカラー剤を塗りません。
そのため、頭皮へのダメージは実質0と言っても良いほど頭皮に優しいメニューなのです。
絶対に頭皮が荒れないと断言できませんが、頭皮のダメージを気にしている方にはおすすめの白髪対策といえます。
ハイライトは通常のカラーリングと違って、印象が大きく変わるときがあります。
そのため、今までにないスタイルを求めている方など、イメチェンに効果的と言えます。
ここからは、白髪ぼかしハイライトのデメリットを解説します。
美容師 森越
実は、白髪ぼかしハイライトにはデメリットがあるのでこの項目は必読です。
美容師 森越
そもそも、ハイライトカラーとくせ毛は非常に相性が悪いと言う致命的なデメリットがあります。
くせ毛にハイライトを行うと、ハイライト部分がうねって汚い仕上がりになってしまうのです。
ハイライトは直毛に行うから綺麗に見えるのであって、くせがある状態ではハイライトが綺麗に見えません。
日本人はくせ毛で悩んでいない人の方が珍しいと言うことになります。
そのため、そもそも日本人の髪にハイライトは相性が非常に悪いと言うことでもあるのです。
美容師 森越
白髪ぼかしハイライトをする前に、ハイライトのデメリットは絶対に知っておきましょう。
冒頭で解説した通り、白髪ぼかしハイライトは、白髪を活かすの白髪対策なので、白髪はそのままです。
↑どちらもカラー後の画像
美容師 森越
至近距離だと、白髪はそのままと言うことが分かります。
確かに!こんな近くで見られるのは家族と恋人ぐらいだけど(笑)
どれぐらいの距離を空ければ白髪がぼけて見えるのかは、白髪の量や、見る方の視力によって異なります。
SENJYUチームが検証したモデルさんの場合は、50cmぐらい離れれば白髪がほとんど分からないと感じました。
白髪ぼかしハイライトは通常のハイライトと違って、高度な技術力を必要します。
そのため、白髪ぼかしハイライトをメニュー化してる美容室は少なめなので注意しましょう。
例え白髪ぼかしハイライトを扱っている美容室があったとしても、担当美容師さんの技術力がなければ意味がありません。
もし白髪ぼかしハイライトを失敗すると、白髪を隠せないほか、違和感にある仕上がりになってしまう可能性があります。
その店舗の美容師さんが白髪ぼかしハイライトを得意としているか、しっかり下調べしてから美容室に行きましょう。
似合うかどうかは別として、印象を大きく変えてしまうハイライトは、イメチェンがデメリットになってしまう可能性があります。
もし見た目の印象を大きく変えたくない場合は、担当美容師さんにカウンセリングでしっかりお伝えしましょう。
ハイライトの明るさを調整すれば、極端に印象が変わる事はありません。
ハイライトを入れる量にもよりますが1〜3万円とかなり高額なメニューです。
これは、ハイライトカラーは美容師さんの拘束時間が長いので、必然的に技術量も高くなってしまうからです。
白髪ぼかしハイライトは、通常の白髪染めより時間がかかります。
オンカラーをする場合は、カラーの時間もプラスされます。
美容師 森越
森越チームはダメージレスハイライトカラーを得意としています。
ダメージレスハイライトカラーとは?
絶対髪が傷まない訳ではありませんが、森越チームは必要以上に髪にダメージを与えないダメージレスハイライトカラーを提供しています。
さらに、プレックス系、毛髪強化剤を使用することで、カラー剤のダメージを最小限に抑えることも可能です。
美容師 森越
元々のカラー技術に加えて、プレックス系、毛髪強化剤を使用したハイライトカラーです。
美容師 森越
ハイライトだけでなく「白髪染めをやめたい」と思う方はSENJYUチームになんでもご相談下さい。
ご要望が多ければ、白髪ぼかしハイライトを積極的に取り入れていく予定です。
LINE、お電話にてご予約ご相談承ります!
ラインよりお問い合わせください☺
毎日沢山の方からご連絡頂いているため
混雑時は返信が遅れますのでご了解ください
美容師 森越
そもそも、日本人の髪にハイライトカラーの相性が悪いと言う事実も知ってほしいです。
SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。
おすすめインスタグラムタイムライン
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 パーマ美容師 森越こだわりのパーマを紹介
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】