白髪染めと縮毛矯正を一日で済ませたいけど、ダメージ的に難しいですよね…。
いえ、同時施術も問題なく可能ですよ!
白髪とくせ毛、どちらも大きなストレスですよね。
それぞれの悩みを解消するには、白髪染めと縮毛矯正の両方をするのがおすすめです。
しかし、両方の施術を受けることで「髪が傷みそう」「色落ちが早くなりそう」と心配に感じませんか?
安心してください!
注意点さえ理解しておけば、ほぼリスクなく施術を受けられます!
本記事では、
についてご紹介します。
「ダメージリスクなくどちらの施術も受けたい人」は、ぜひ参考にしてくださいね!
白髪染めと縮毛矯正のそれぞれ別日にすると、せっかくのお休みが2回も潰れちゃいますよね。
「月一の白髪染めでもストレスなのに…」って感じている人も安心してください。
毛髪診断のプロチームなら、同日でもダメージなく施術可能です。
目次
白髪染めと縮毛矯正、どちらも一日でまとめて施術できたら楽ですよね!
ここからは、「白髪染めと縮毛矯正は同時にできるのか」理由とともにご紹介します。
白髪染めと縮毛矯正は、同時に施術可能です。
むしろ同時に施術することで、得られるメリットもあるくらい!
できるけど、どうしてできるか理由が気になりますよね。
ここから、詳しくみていきましょう。
ブリーチと縮毛矯正のように同時施術できないものもありますよね。
どうして白髪染めと縮毛矯正は可能なんですか?
白髪染めと縮毛矯正は、施術のメカニズムが違うからです!
どちらも髪内部に作用する点では同じですが、はたらきかける部分が違います。
白髪染めは色素メインですが、縮毛矯正はたんぱく質メインです。
別の箇所にアプローチすることから、それぞれの施術効果を邪魔することがありません。
よって、同時施術でも問題ないんです。
同時にすると、こんなリスクがあるって聞きました。
白髪染めと縮毛矯正は、どちらも髪にダメージが加わる施術です。
そのため、「同じ日にすると、ダメージが強くなりそう。仕上がりが悪くなりそう。」と感じてしまいますよね。
このような先入観から、「白髪染めと縮毛矯正の同時施術は不可」という勘違いが広がったのでしょう。
でも、安心してください。
髪の状態をきちんと把握したうえでの施術であれば、これらのリスクは起きません。
本当にリスクはないと思っていいのでしょうか?
「毛髪診断とカウンセリング」をしたうえの施術であれば、心配はありません!
髪の状態は人それぞれ違います。
違いを把握しないまま施術すると、必要以上のダメージが加わるため失敗につながります。
一方で、「髪質」「ダメージ」「施術履歴や頻度」を把握したうえでの施術であれば、髪のコンディションに合わせて適切な選択ができるため、リスクが抑えられます。
例えば、「辛いカレー」が苦手でも、甘口に調整したりチーズを乗せたりすれば食べやすくなりますよね。
施術も同じ!パワーや塗り方を工夫すれば、同時施術でもリスクを最小限にできるんです。
SENJYUチームでは、最初に適切なプランを提案できるよう、施術前の毛髪診断とカウンセリングを徹底しています。
カラー後に縮毛矯正をすると、薬剤による影響で色が抜けてしまうためNG。
どちらも施術する際は、順番を縮毛矯正→白髪染めにしましょう!
逆に、縮毛矯正後の白髪染めは、ほとんどリスクがありません。
同日・別日のどちらであっても、この順番での施術がおすすめです。
今回、同時に施術をして、その次の施術はどうすればいいですか?
白髪染めは白髪が気になったタイミングで、縮毛矯正は3〜4ヶ月あけましょう。
白髪染めと縮毛矯正の同時施術は可能です。
しかし、注意点を押さええていないと、思わぬ失敗につながることも…。
失敗を避けるために、今からご紹介する注意点を理解しておきましょう!
白髪染めと縮毛矯正の同時施術でよくある失敗例は、以下の3つです。
通常、適度な薬剤を選んでいれば、色落ちの心配はほぼありません。
しかし、必要以上に薬剤のパワーを強くすると髪内部の色素が破壊されて、上記の写真のように色落ちし黄色っぽくなることがあります。
白髪染めと縮毛矯正を同時にする場合、それぞれの刺激を最小限に留めることが大切です。
もし、縮毛矯正の時点で強いダメージを負ってしまうと、あとにおこなう白髪染めでさらにダメージが増える原因に。
ダメージが髪の深部にまで影響すると、形をキープできなくなり、ぱさつきや広がりが目立ちやすくなります。
上記で紹介した失敗1〜2は、薬剤が強すぎることで起こる失敗例です。
「弱くすれば問題ないのでは?」と思われがちですが、これも間違い!
薬剤が弱いと髪の深い部分まで有効成分が届かず、うねりが残ります。
ダメージの心配はないけど、これではくせ毛のストレスは解消されません。
また、ダメージが心配で放置時間を規定より短くした場合も、同様の理由で失敗につながります。
失敗リスクが高そうだから、同時施術が怖くなってきました…。
安心してください!
毛髪診断と正しい薬剤選定ができる美容師なら、これらの失敗は起こりません。
髪のコンディションと薬剤は、少しの違いで結果が大きく変わる複雑な関係です。
それぞれを正しく理解できないまま施術すると、ダメージや失敗につながりがち。
しかし、どちらもきちんと知ったうえでの施術なら、何の心配もありません。
プロの料理人の店で「まずいご飯がでたらどうしよう」なんて心配しませんよね。
髪も同じ!知識と経験値が豊富な美容師による施術なら、そもそも失敗につながるリスクをとることがありません。
白髪染めと縮毛矯正の失敗の多くは「ダメージさせすぎ」によるものです。
ダメージを防ぐには、しっかりとした対策をとることが大切!
手荒れしたくなかったら、やさしい洗剤を使ったり手袋をはめて食器洗いをしたりしますよね。
白髪染めや縮毛矯正でも同じです。
使用する薬剤にこだわったり、施術前の保護を徹底すれば、不要なダメージから髪を守れます。
施術から24時間以内は、シャンプーをしない方がいいです。
縮毛矯正後は髪内部が不安定で、ストレートな状態がまだ固定しきれていません。
このタイミングで髪を濡らすと、うねりが戻るリスクがあります。
どうしても髪を洗いたい場合は、お湯のみにしてゴシゴシこすらないよう気をつけましょう。
はい、縛らないほうがいいです。
施術後24時間程度は、まだストレートが固定されていない状態です。
そのため、髪をすぐに縛ると結んだあとがつきやすくなります。
髪を結ぶ行為以外にも、「バレッタでぎゅっとまとめる」とかもNG。
どうしても髪をまとめないといけない場合は、シュシュなどのやわらかい素材のものでふんわり結ぶ程度にしましょう。
白髪染めと縮毛矯正を同時にやる場合、合計で3.5~4時間ほどかかります。
ただし、美容室や髪の長さによって差があるため、目安としてください。
それぞれの平均価格は、
です。
ただし、施術する範囲や美容室によって料金が異なるため、実際にお願いするサロンに確認してみましょう。
ちなみにSENJYUチームでは「白髪染め6,600円から」「縮毛矯正23,100円から」承っております。
どの施術も、ダメージがまったくないものはありません。
ただし、「薬剤のパワー」「施術前の保護」などを工夫すれば、ダメージを最小限に抑えられます。
一度、美容師に相談してみましょう。
同時施術したあと、次に施術を受けるタイミングは、
を目安にしましょう。
白髪染めは、特にタイミングに決まりはありません。
縮毛矯正の場合は、3ヶ月以内に再施術を受けるとダメージリスクが高くなるため、基本的には避けるのが無難です。
ここからは、実際にSENJYUチームで白髪染めと縮毛矯正の施術を受けたお客さまをご紹介します。
うねりが強いお客さまでしたが、髪に適した薬剤選びにより自然な質感を叶えています。
根元の白髪もしっかりカバーし、ナチュラルなダークトーンに!
ボリュームタイプのくせ毛のお客さまです。
自然なやわらかさが残る、ナチュラルなストレートヘアに仕上げました。
白髪染めでは明るさのあるブラウンを選択し、根元が伸びても目立ちづらいよう工夫しています。
大きくうねるくせ毛タイプのお客さまです。
ぱっと見はうねりが気にならないものの、おろした際にまとまりづらいことから縮毛矯正されています。
白髪染めでは明るかった髪を落ち着けて、艶やかな仕上がりを叶えました。
白髪染めと縮毛矯正後の髪は、「乾燥」「熱」「薬剤」の影響で繊細になっています。
きれいな状態をキープするには、施術後のヘアケアこそ重要です!
ここからは、白髪染めと縮毛矯正後のヘアケアポイントについてご紹介します。
髪が濡れた状態だと、キューティクルが開いたままになり「ぱさつき」「広がり」が起こりがちです。
また、摩擦に弱くなるため「切れ毛」の原因となることも。
白髪染めと縮毛矯正後に限らずですが、お風呂上がりはしっかり髪を乾かすようにしましょう。
白髪染めと縮毛矯正の施術後は、髪の外側・内側ともにダメージを負っている状態です。
そのため、さらに負担がかかる行為をとると、髪の傷みがさらに進行するため注意しましょう。
具体的なNG行為は、「髪を濡れたままにする」「高温のアイロンを使用する」などです。
洗浄力の強いシャンプーは髪の油分や水分を奪い、切れ毛やぱさつきリスクを高めます。
特に、白髪染めと縮毛矯正後の髪は乾燥しがちであるため、保湿力に優れたシャンプーを選ぶことが大切です。
SENJYUチームのおすすめは「シナジー・ピースピュアシャンプー」
白髪染めや縮毛矯正で髪が傷むと、内部はダメージによる穴がたくさんできます。
すると、髪の形が崩れて「髪がまとまらない」「ハリやコシがない」といった状態になりがち…。
シナジー・ピースピュアシャンプーは、ダメージによる穴を埋める「レブリン酸」が含まれているアイテムです!
実はこのレブリン酸、髪質改善で使われる有効成分なんですよ。
使うたびにレブリン酸が穴を埋めて髪を補強するため、簡単に髪質改善効果を体感できます。
SENJYUチームでもかなり人気で、「まとまりがよくなり、縮毛矯正の頻度が減った」との声が多いです!
「ダメージやうねりに悩みがある人」は、ぜひ一度試してみてください。
白髪染めと縮毛矯正をしていると、髪の硬さが気になりませんか?
ダメージや熱による刺激で「たんぱく変性」が起こると、髪にごわごわとした硬さを感じがちです。
トリートメント選びでは、硬くなったたんぱく質をほぐすようなものをチョイスしてみましょう。
SENJYUチームのおすすめは、「シナジー・ピースピュアトリートメント」です。
このトリートメントには、毛髪補強成分「レブリン酸」や、熱から髪を守る「エルカラクトン」など、贅沢成分がたっぷり配合されています。
豪華さを例えるなら、プロ仕様の髪質改善トリートメントレベル!
内側からうるおいをキープし、さらに外側からもバリアするダブルケアにより、ぷるっとしたサラサラヘアを叶えられるんです。
使った日から実感できる手触りの違いに、きっとうっとり感動するはず…!
「引っかかり」や「硬さを感じるごわつき」に悩んでいる人は、ぜひ使ってみてくださいね。
白髪染めと縮毛矯正は、同時施術が可能です!
どちらも傷みやすいイメージがあるメニューですが、髪の状態を正しく判断して施術すればリスクもほぼありません。
ただし、誤った施術方法を選択すると「色落ちが早い」「髪が傷む」「うねりが残る」といったリスクがあります。
これらのリスクを避けて安全に施術するには、白髪染めと縮毛矯正が得意な美容師にお願いすることが大切です。
SENJYUチームは、毛髪診断のプロフェッショナルです。
あなたの髪の状態を理解し正しい薬剤選びをすることで、ダメージのないやわらかな髪を叶えます。
「白髪染めと縮毛矯正、どちらもしたいけどダメージが心配!」
という人は、ぜひ一度SENJYUチームにご相談ください。
一緒に悩みのないサラサラな髪を目指しましょう!
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