いつも白髪染めをしているけど。
日々の白髪染めによって、髪や頭皮にトラブルを引き起こす方も多いはず。
しかし、白髪染めをやめるなんてことはできない。
そんな日々の白髪染めにうんざりしている方のおすすめなのが、白髪染めヘアマニュキュアです。
ヘアマニュキュアは「髪が傷まない」「頭皮が傷まない」の2つに焦点が当てられがちですが「首から上の老化予防」にも効果を発揮するって知ってましたか?
つまり、通常の白髪染めから、白髪染めヘアマニキュアにシフトチェンジするだけで、肌のアンチエイジングになるのです。
老化予防になるならやってみたい!でも白髪染めヘアマニキュアって普通の白髪染めとなにが違うの?
色落ちが早いって言うからヘアマニキュアはちょっと抵抗がある…
白髪染めマニュキュアが肌の老化予防になる理由はもちろんですが、
白髪染めヘアマニキュアだからこそ、注意すべきデメリットもあります。
デメリットを知っておかないと、後々後悔することになりかねません。
今回は、年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが、白髪染めヘアマニキュアのメリット・デメリットを詳しく解説させて頂きます。
白髪染めヘアマニキュアに興味がある方必見
普段行っている白髪染めのお悩みは今日で終わり!
ヘアマニキュアは酸性カラーと言われ、通常のヘアカラーがアルカリ性と相反する、酸性の成分で構成されています。
通常のヘアカラーと全く異なる性質を持つため、独自のメリット&デメリットが存在します。
この、+と-がくっ付いて髪が染まる訳です。
↑まさに磁石の理論と言うことが分かります。
通常の白髪染めは、アルカリによって髪内部の色素を削り、色素を削った部分にカラー染料を浸透させる仕組みになっています。
髪内部までカラー色素を浸透させた方が色持ちは良くなりますが、髪内部に作用するヘアカラーは髪にダメージがあります。
ヘアマニュキュアは、通常の白髪染めと違って染料が髪内部に浸透せず、髪表面にカラー色素が付くことで髪が染まる仕組みになっています。
髪内部にカラー色素を浸透させないヘアマニュキュアは、多少色持ちは悪くなりますが、髪へのダメージはほとんどありません。
以上のように、ヘアマニュキュアと通常の白髪染めは、染まる部分が全く異なるのです。
ではここで、白髪染め最大のメリットである老化予防、アンチエイジング効果について
なぜ、白髪染めヘアマニキュアは老化予防になるんですか?
ヘアマニキュアが老化予防になると言うよりは、通常の白髪染めカラーが老化を招いていた、と言う事実があったのです。
まず、なぜ通常の白髪染めをすると、なぜ肌の老化が進んでしまうのかを解説します。
まず、カラー剤にはジアミンと言う成分が含まれていて、このジアミンは肌の老化を招く根元となります。
通常の白髪染めは、根元の白髪をしっかり染まるように頭皮にもカラー剤を付けます。
そのため、カラー剤に含まれているジアミンが頭皮にも浸透してしまうのです。
頭皮に浸透したジアミンは活性酸素を発生させます。
ご存じの方も多いと思いますが、活性酸素はアンチエイジングの大敵。
ジアミンによって発生した活性酸素は肌内部の組織を破壊し、頭皮の老化を招くとされています。
頭皮の真下にあるのは顔の皮膚なので、頭皮が老化すると、顔の皮膚も一緒に老化してしまうのです。
通常の白髪染めは頭皮にしっかり付けるので、ファッションカラーより活性酸素が沢山発生すると言われています。
肌の老化は白髪の増加を招く原因でもあります。
断定はできませんが肌が老化することで、頭皮細胞の一部機能が低下し、白髪が悪化する可能性もあるのです。
つまり、通常の白髪染めはしっかりやればやるほど、白髪が悪化すると言う負のスパイラルになってしまうことも…
以上が、ここまでが通常の白髪染めが肌の老化を招く原因でした。
白髪染めをしているのに、肌が老化したり白髪が増えてしまうなんて皮肉ですね…
昔と違ってカラー剤の品質の向上、最新薬剤の登場によって「ジアミン除去」ができるようになりました。
そのため、ジアミンに対して事前に対策と、アフターケアをすればジアミンによる肌の老化を最小限に抑えることも可能です。
SENJYUチームは最新のカラー剤や薬剤を駆使して、ジアミンから髪と頭皮を守る白髪染めを提供しています。
ジアミンから髪と頭皮を守る白髪染めに関しては、詳しく解説した別記事があるのでぜひご覧下さい。
ヘアマニキュアにはジアミンが含まれていないので、肌の老化を招く活性酸素を発生させません。
ヘアマニキュア自体が老化を防ぐ訳ではありませんが、活性酸素よって肌が老化する心配が無いのです。
白髪染めヘアマニキュアは、老化予防以外にもメリットがあるので解説させて頂きます。
ジアミンは活性酸素を発生させるだけでなく、ジアミンアレルギーと言って、肌のかぶれを引き起こす危険性もあります。
しかし、ヘアマニキュアはジアミンが配合されていないので、アレルギーリスクが極めて低い肌に優しいヘアカラーなのです。
ヘアマニキュアは、100%アレルギーを防ぐ訳ではありません。
極まれに、ヘアマニキュアに含まれている成分にアレルギー反応を起こしてしまう方もいます。
ヘアマニキュアはカラー染料が入っている以上、僅かに髪が傷むと言われています。
しかし、SENJYUチームは美容師を17年、年間5000人のお客様を担当していますが、ヘアマニキュアで髪が傷んだとの声は聞いたことがありません。
つまり、ヘアマニキュアはそれほど髪に与える負担が少ないと言うことなのです。
ヘアマニキュアはダメージを感じない仕上がりになるので、ダメージの心配はしなくて大丈夫です。
髪へのダメージがほとんど無いと言うことは、短い周期でヘアマニキュアを行っても問題ありません。
ヘアマニキュアは髪表面をコーティングすることによって、髪質が良くなり、ハリコシがでます。
また、ダメージで髪が弱っている方にヘアマニュキュアをするあります。ダメージが直ったと感じる場合もあります。
通常の白髪染めは、ダメージによって髪がパサツキつく仕上がりになりやすいですが、ヘアマニキュアは髪をコーティングするので、艶感のある仕上がりになります。
多いからこそ、やる前に絶対デメリットを覚えておきましょう。
ヘアマニキュアは髪の色素を削ることができないので、元の髪色を明るくすることはできません。
そのため、元の髪色(ベースカラー)が暗い所に、明るいヘアマニキュアを乗せてもほとんど意味が無いのです。
ヘアマニキュアで鮮やかな色に染めたいときは、一度ブリーチなどで髪を明るくする必要があります。
例としてヘアマニキュアのブラウンは、濃い、普通、淡いなど、3色しか展開されておらず、カラーバリエーションが少なめです。
ヘアマニキュアは色落ちが早く、持続力は1か月前後で色落ちしてしまいます。
また、染まったカラーも綺麗な状態は1~2週間ほどしか持ちません。
そのため、1か月に1回の周期で再度カラーをする必要があります。
一度染まったヘアマニキュアを落とすのは容易ではありません。
と言うより、即日綺麗に落とすのは不可能と言っても良いほど。
そのため、ヘアマニキュアで髪を染めたら、自然に色落ちするまでカラーチェンジができないと思って下さい。
ヘアマニキュアは通常のヘアカラーと違って頭皮にカラー剤は塗りません。
そのため、通常のヘアカラーより、根元の髪が染まりずらく、白髪は生え際が目立ちやすいです。
ヘアマニキュア色落ちが早いため、入浴後、髪が濡れている状態だとタオルや衣服に色が移ってしまう可能性があります。
そのため、入浴後はなるべく髪を早く乾かすと共に、白いタオルや衣服の使用は避けましょう。
手や頭皮に付いたヘアマニキュアは、簡単に落とすことはできません。
べったりついてしまうと、数週間にわたって染まったままになってしまう可能性もあります。
SENJYUチームは、白髪染めヘアマニキュアのほかにダメージを最小限に抑えたヘアカラー提供しています
ヘアマニキュア最大の魅力はやっぱり、髪と頭皮に優しい点です。
普段行っている白髪染めで、髪と頭皮のお悩みでうんざりしている方は、ぜひ白髪染めヘアマニキュアを試してほしいです。
デメリットがいくつかあるヘアマニキュアですが、対策をすればほとんど気になりません。
白髪染めの新たな選択肢である、白髪染めヘアマニキュアについて分からないことがあればなんでもご相談下さい。
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