昔から前髪が割れやすいんです。
これってどうしてなのでしょうか…?
前髪が割れる原因は7つほどあります。
きっとどれかにあてはまっているのでしょう。
前髪が割れていると、せっかくの髪型も全部台無しに…気分はかなりブルーですよね。
このまま前髪が割れている状態で過ごすしかないのでしょうか?
安心してください!
前髪の割れは、原因がわかれば必ず解決できます!
本記事では、
についてご紹介します。
「前髪が割れるのがストレス」「前髪がうまくセットできない」という人は、ぜひ参考にしてくださいね。
おでこ周辺はつむじの影響を受けやすく、前髪がまっすぐ生えていない人が多いです。
生えグセはなかなか直せませんが、対処法を知っているだけでストレスフリーな状態を作れます!
この記事を参考に、自分に合った対処法をぜひ試してみてくださいね。
前髪が割れる場合、一般的には「割れているところをなじませよう」としますよね。
ただ、人によっては、直してもまたすぐに割れてしまうこともあるでしょう。
このようなケースでは、「割れを活かして立ち上げる方法」もおすすめです。
ここからは、前髪が割れているのを直すパターン・活かすパターンの両方をご紹介します。
前髪がパックリ割れている場合、根元の生えグセから直す必要があります。
まずは、割れている髪の根元を濡らしてみましょう。
ポイントは、ムラなくしっかり濡れるほど水分を与えることです!
水分を髪に十分与えることで、生えグセをリセットするための下準備が完了します。
次に、生えグセを消すために、根元を大きく動かして乾かしていきます。
生えている方向に逆らうように乾かすと、髪が収まりやすくなるんですよ。
左→右、右→左の順に、根元をやや引っ張りながらハンドブローしましょう。
最後に、まっすぐ下ろして完成です。
前髪を立ち上げて活かす場合は、まずどの位置で前髪が割れるか確認しましょう。
右側で割れる場合は前髪を左に、左側で割れる場合は前髪を右に立ち上げます。
ちなみに、「真ん中で割れる人」は、センター分けがおすすめです。
まずは、髪が割れる位置から、約指3本分の髪をうしろに向かって乾かします。
次に、前髪すべてをまとめて持ち、流したい方向にブローします。
最後に、ブローやヘアアイロンで毛先に動きをつけて完成です。
前髪が割れる原因は、くせ毛だけではありません。
ここからは、前髪が割れる原因として考えられる内容についてご紹介します。
前髪は生えグセが強く現れやすい位置です。
また人によっては、「前髪付近につむじがある人」もいます。
「生えグセやつむじの影響を受けている人」は、毛が上や横を向いて生えていることが多く、割れやすくなります。
「ストレスなくスタイリングしたい人」は、生えグセを活かしたセット方法がおすすめです。
自然乾燥をすると、生えグセやうねりの影響が大きく現れます。
手ぐしを通して乾かせばまとまるケースでも、自然乾燥ではまとまりづらいこともしばしば。
「前髪に生えグセやうねりがある人」は、お風呂からあがったらなるべく早く乾かしましょう。
ドライヤーの風を正面から受けていませんか?
毛流れに逆らう形で風を当てると、くせが強く現れたり、膨らみやすくなったりします。
正しい使い方は、「前髪が流れる方向に向かって、上から下に風をあてること」です。
特に「前髪が割れやすい人」は、風のあて方ひとつでスタイリングが崩れるため注意しましょう。
梅雨時期や雨の日は、髪内部が水分により膨張するためうねりが発生します。
特に「くせ毛の人」は内部に水分を取り込みやすい傾向にあるため、湿気の影響を受けない工夫が大切です。
「スプレーやオイルなどの油分が多いアイテムを使う」「髪内部をミルクやオイルでうるおす」など、ヘアケアの方法を意識してみましょう。
また、うねりが強くスタイリングで改善できないケースでは、縮毛矯正や髪質改善もおすすめです。
ダメージを受けると、髪内部の組織が破壊され、スポンジのように中身がスカスカになります。
さらに、髪に空洞ができると湿気が入るスペースができ、前髪がよりうねりやすく割れがちに…。
うねりだけでなく、見た目や質感も損なうリスクがあるため、なるべくダメージさせないよう普段のケアを意識してみましょう。
さらに、ダメージした髪に不足した水分や油分をおぎなうヘアケアを心がけることも大切です。
年齢を重ねると、髪が痩せてしまい「髪が細くなる」「髪が伸びづらくなる」ことがあります。
上記のような変化から、髪と髪の間にすきまができ、割れているように見えることもあるでしょう。
今より髪のハリやコシをなくさないために、「頭皮ケア」や「前髪のデザインを工夫する」ことが大切です。
髪が充分乾いていない状態で寝ると、寝癖がつきやすくなります。
特に、前髪は長さが短いため、寝癖がつきやすく割れがちです。
「寝る前に軽くブローする」「朝起きてからもう一度髪を濡らしてセットする」などの工夫を取り入れ、前髪の割れを直してみましょう。
前髪が割れる現象は、日常生活での対策で改善可能です。
ここからは、普段からできる前髪割れの対策についてご紹介します。
割れてる状態からどんなに頑張ってアイロンしても、直らないんですよね…。
割れている髪を濡らさないのはNG!
乾いた状態からでは、なかなか形は変わりません。
割れた前髪を、濡らさずに何とかしようとしていませんか?
髪は一度乾くと形が固定され、なかなか理想の状態にはなりません。
たとえるなら「メイク」のようなものです。
色を変えるには、一度メイクオフしないといけないですよね。
すでに割れている髪を改善する際には、一度髪を濡らしてリセットしてから再度セットし直しましょう。
たとえるなら「服を干す前のしわ伸ばし」のようなもの!
ぐちゃぐちゃの状態で適当に乾かしたら、きれいには仕上がりません。
前髪を割れないよう仕上げるには、前髪が生える方向に向かって上から下に風をあてることが大切です。
毛流れに逆らうように正面や下から風をあてると、前髪が割れやすくなるため注意しましょう。
「つむじや生えグセがある人」は、ブラシを使ったブローも加えてみましょう。
くせの向きに逆らうような形でブラシを入れ、軽く引っ張る力を加えながらブローすることで、生えグセの影響力が弱まります。
前髪をアイロンでスタイリングするときは、根元近くから通すことが大切です。
根元付近が割れたままでは、毛先ばかり通していてもきれいに仕上がりません。
また、「前髪に折れ目がついてしまう人」は、髪をブロッキングするなどして、一度に挟む髪の厚みを減らしてみましょう。
外出先で前髪が割れているのを見ると、すごく気分が下がりますよね。
そんなときにおすすめな「外出先で前髪の割れを直す方法やおすすめアイテム」をご紹介します。
前髪が少し割れている程度だったら、バームやオイルを使ってなじませる方法がおすすめです。
ごく少量を指先に取って伸ばしたら、毛先中心につけていきます。
このときに、割れている髪の毛先を、のりでくっつけるようなイメージでおこなうのがポイントです!
根元近くからがっつりつけてしまうと、かえって割れるリスクが高まるため、つける位置と量には十分注意しましょう。
SENJYUチームがおすすめするのは「The balm for styling シアバーム」です。
コンパクトなサイズ感で、持ち運びに便利なのが嬉しいポイント!
お守り代わりに、そっとバッグに入れておけるんです。
使ったあと手に残ったバームは、そのままハンドクリームとして活かせます。
手を洗う手間を省きつつ、ついでに手元も保湿できるなんて万能ですよね!
手軽に使いやすい&持ち運びやすいのが、かなり嬉しいです!
「髪が細くてやわらかい人」には、ポイントスティックもおすすめです。
さらっとした透明マスカラのような質感であるため、ベタつかず自然な仕上がりになります。
使い方としては、割れている髪の毛の表面をブラシでなでるだけ!
使いやすく持ち運びやすいのも、嬉しいポイントですね♡
上記で紹介した内容は、あくまでも少し前髪の割れをマシにさせる方法です。
根本的に直すには一度髪を濡らす必要があるため、緊急時の対処法としてとらえてください。
前髪を割れないようにするには、美容室での施術で工夫してもらうことも大切です。
ここからは、美容室でできる対策についてご紹介します。
まずは、カウンセリングにて前髪の割れをどのようにしたいのか方向性を決めていきましょう。
選択肢としては2つ!
どちらがいいかは、なりたいスタイルや割れ方によります。
また、髪の状態次第では、より扱いやすくなるようカット以外のメニューとの組み合わせを提案することもあります。
まずは、プロによる判断&提案を受けてみてください。
前髪の方向性が決まったら、スタイリングしやすいようカットで調整してもらいましょう。
SENJYUチームでは、生えグセやうねりから判断し、一人ひとりに合ったスタイルを提案します。
ただ髪を切るだけでなく、「生えグセ」「うねり方」「髪質」など、全体的な要素から判断することで、おうちでも手入れしやすい楽な状態を叶えられるんです!
「生えグセやつむじにより割れやすい人」は、毛先をパーマでカールさせる方法がおすすめです。
パーマで毛先に動きを作れば、自然と髪が内巻きになりやすく、スタイリングが楽になります。
「まっすぐおろしたい人」はもちろん、「おろしながら横へ流したい人」にもおすすめです。
「前髪のうねりが気になる人」は、髪質改善がおすすめです。
うねりを抑えてストレートに近づけることで、ブローだけでもきれいな状態に整います。
また、スタイリングがほとんど必要なくなるため「時短を叶えたい人」「朝にゆっくり過ごしたい人」にもぴったりなんです!
前髪が割れる原因は、「生えグセ」「うねり」「ダメージ」などさまざまです。
「割れるから直さなきゃ」と考える人も多いですが、いっそのこと割れることを活かして根元を立ち上げる方法もおすすめです!
どちらがいいのか自己判断するのは難しいため、一度プロに相談してみてください。
SENJYUチームでは、生えグセやうねりなどトータル的な要素から、どちらがあなたに向いているか判断します。
「前髪のストレスから解放されたい人」は、ぜひSENJYUチームにご相談ください。
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