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SENJYUプロフェッショナルチーム
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。
ブリーチの黄ばみが気になる方はこちら
色落ちするとギラギラしたオレンジ色の髪になる…
色落ちで髪がオレンジ色になるのは嫌💦
色落ちによって発生するオレンジ色の髪は嫌ですよね。
一刻も早く消したいと思いますが、染め直す際は注意が必要です。
なぜなら、色落ちでオレンジになる髪は、染め直しても再度オレンジ色の髪になってしまうからです。
染め直した後、すぐオレンジ色の髪に戻ってしまっては意味がありません。
SENJYU 美容師
年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが、色落ちでオレンジ色になった原因と対処法を詳しく解説させて頂きます。
目次
SENJYU 美容師
ブリーチに問題があると、色落ちしたとき髪がオレンジ色になってしまいます。
そうなんですか？髪が明るくなれば仕方ないと思ってました。
なぜ色落ちすると髪がオレンジ色になるのか詳しく教えて下さい。
SENJYU 美容師
色落ちで髪がオレンジ色になる原因を知るには、ベースカラー(元の髪色)の仕組みを知る必要があります。
日本人の髪は黒色に見えますが、これは「青・赤・黄」の3つの色素が集まっていることで髪が黒く見える訳です。
つまり、元の髪色は黒ではないと言うこと。
髪を着色している色素は、外側から「青→赤→黄」の順番で構成されています。
髪の色素が削られるとき、外側から「青→赤→黄」の順番で抜けていきます。
↑ブリーチのパワーを上げるほど、髪内部の色素も抜けやすいと思って下さい。
以上の点を覚えたうえで、色落ちで髪がオレンジ色になる原因を解説します。
「A」の髪です。
SENJYU 美容師
では「Aが綺麗な髪」「Bが汚いオレンジ色の髪」になった原因を解説します。
青と赤の色素が上手く抜けていて、黄の色素中心に残ると綺麗なブリーチ毛になります。
↑％は例です。
ここまでは問題無い話し。
赤の色素が半端に残っている状態だと、黄＆赤の色素が混じって髪がオレンジ色になってしまうのです。
↑％は例です。
絵具の理論で「黄+赤=オレンジ」になってしまったと言うことね。
SENJYU 美容師
ベースカラーがオレンジ色だと、どんなカラーで染めても色落ちするとオレンジ色になってしまいます。
↑画像は例です。
SENJYU 美容師
大元のブリーチが失敗している状態では、カラーでフォローしきれないのです。
SENJYU 美容師
大元の技術である「ブリーチの脱色に失敗によってベースカラーがオレンジ色になった」これが色落ちで髪がオレンジ色になる原因です。
なるほど、色落ちで髪がオレンジ色になる原因が良く分かりました。
「ブリーチでオレンジ色になるのは仕方ない」と言う考え方は間違っています。
なぜなら、色の三原色の関係を理解してブリーチを行えば、綺麗なブリーチ毛(黄色の髪)にすることが可能だからです。
SENJYU 美容師
綺麗なブリーチ再現するには、赤の色素を抜くことが重要なのです。
SENJYU 美容師
青と赤の色素が上手く抜けて、黄色の髪になると綺麗なブリーチ毛になります。
↑赤の色素が上手く抜けているので、綺麗な髪色に見えます。
SENJYU 美容師
SENJYUチームはオレンジ色の髪を、綺麗な髪色にお直しを行う「カラー失敗直し」を提供しています。
どうやって直すんですか？
SENJYU 美容師
オレンジ色を消す方法は主に2つあります。
オレンジ色の髪は赤の色素が中途半端に残っているの状態。
そのため、再度ブリーチを行い赤の色素を抜くことで、黄色の髪(綺麗なブリーチ毛)にすることができます。
↑％は例です。
SENJYU 美容師
ブリーチ直しをすれば、色落ちしても髪がオレンジにならないので、オレンジ色の髪を根本的に直すことができます。
メリット
デメリット
SENJYU 美容師
アッシュカラーを被せることで、オレンジ色の髪を消す方法です。
なんでアッシュなんですか？
SENJYU 美容師
アッシュはオレンジ色を打ち消す効果があるので、相性が良いのです。
ある色を打ち消す効果がある色のことを「補色」と呼びます。
アッシュは青色の染料が多く含まれているので、オレンジ色を打ち消す効果が高く、綺麗な髪色にすることができるのです。
さらに、アッシュで染めると色落ちした際のオレンジ色を抑える効果も発揮するので、オレンジ色直しに効果的なカラーと言えます。
SENJYU 美容師
「ブラウンアッシュ」「黒染めアッシュ」など落ち着いた髪色にすることも可能です。
ダークトーンのアッシュなら就活でも問題無いですもんね。
メリット
デメリット
SENJYU 美容師
元がどんな髪色でも、最終的に綺麗な髪色にすることがSENJYUチームの役目です！
SENJYU 美容師
ブリーチ＆カラーが上手い美容師さんにお願いする。これが1番確実な方法です。
先ほど解説したように、髪がオレンジ色になる原因は美容師さんの技術力が大きく関係しています。
そのため、ブリーチが得意な美容師さんにブリーチをしてもらうことが、最大のオレンジ色予防になるのです。
逆に、ブリーチが得意でない美容師さんにブリーチをお願いすると、赤い色素が抜けきれていないオレンジ色の髪になってしまう可能性があります。
SENJYU 美容師
ブリーチ＆カラーが上手い美容師さんを探す方法を解説した別記事があるのでぜひご覧下さい。
そもそも「色落ち」すること自体が良くないこと。
綺麗なカラーを維持し続けるために日常のヘアケアをしっかり行い、色落ちを防ぐことでオレンジ色になることを防ぐことが可能です。
酵素トリートメントは、酵素とフェザーケラチンの効果によってカラー＆ブリーチ後の発色を良くすることが可能です。
カラー＆ブリーチ後の発色を良くすることで、オレンジ色になりやすい髪でも安心してブリーチができるようになるのです。
↑ちょっと手間と時間がかかりますが、綺麗なブリーチを再現可能。
SENJYU 美容師
酵素トリートメントはブリーチでオレンジ色になりやすい髪に効果的です。
オレンジ色になりやすい髪とは？
↑以上の髪質は、赤色の色素が強いので、ブリーチ後の髪がオレンジ色になりやすい傾向があります。
↑％は例です。
なるほど、ではオレンジ色になりやすい髪は酵素トリートメントが効果的なんですね？
SENJYU 美容師
そうです！酵素トリートメントをすることでオレンジ色になりずらい綺麗なブリーチを再現できるのです。
ここまで「黄色+赤色=オレンジ色」の様な例題をだしてきましたが、ヘアカラーは絵具ではありません。
SENJYU 美容師
ヘアカラーのメカニズムはとても複雑で、絵の具の理論はほとんど通用しないと思って下さい。
A・B・Cは全く同じオレンジ色
↑A・B・Cそれぞれ髪質が異なります。
全く同じベースカラーの上から、全く同じカラー剤を使用しても、結果が大きく異なるのです。
↑髪色は例です。
SENJYU 美容師
この世に同じ髪質は存在しないので、お客様1人1人に合わせたカラーをしないといけません。
SENJYU 美容師
ヘアカラーは、文字やイラストだけで説明できないほど深いメニューなのです。
SENJYU 美容師
オレンジ色の髪はカラー失敗なので、異常な髪色だと思って下さい。
オレンジ色の髪になってしまった方が一番よく分かっていると思いますが、ギラギラの金髪オレンジは悪い意味で目立ちます。
しかも、ベースカラー(元の髪色)の失敗はお直しが非常に難しいのです。
SENJYU 美容師
オレンジ色の髪を確実に、そして綺麗にお直しをしたい方はいつでもご連絡お待ちしています。
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