カラーが上手い美容室を探す理由を教えてください。
それは、綺麗なカラーをしたいからです。
「綺麗なカラーをしたい」そう思うのは当然なのですが、
カラーが上手い美容室を探しても、お客様が求めているカラーを再現できる保証はありません。
なぜか?
理由は単純、美容室は建物であり、ヘアカラーを提供する美容師さんの技術力とは無関係だからです。
今回は、年間3500人のカラーを担当する森越チームが、カラーが上手い美容室、美容師とはなにか?詳しく解説します。
目次
よく聞くフレーズだと思います。
美容師である森越チームはなおさらですが
しかし、美容師であるがゆえに「カラーが上手い美容室」というフレーズに違和感を感じます。
美容室は鉄筋コンクリートでできた建物であり、どんな立派にできていても、結局建物です。
その美容室という建物と、美容師さんの技術力、正直関係ないのでは?
と思うときがあるのです。
綺麗な美容室=モチベーションぐらいはあるかもしれませんが
綺麗なカラーを求めているならば、建物ではなく人である美容師さんに目を向けてほしい!
同じ美容室に在籍する美容師さんでも、美容師さんによって技術にムラがでてしまいます。
その店舗の美容師さんがこれまで何時間練習してきたか?
どれだけカラーを担当してきたか?
そういった積み重ねでカラー技術は向上していきます。
人一倍練習を繰り返して、経験を重ね続けた一部の美容師さんだけが、お客様の理想を叶える1流美容師になるのです。
カラーが上手い美容室といっても、スタッフ全員カラーが上手い保証はありません。
理由は単純で、人間だから、人間はみな完璧ではないから
だからこそ、カラーが上手い美容師さんを探しましょう!
なるほど、良く分かりました!カラーが上手い美容師さんを探してみたいと思います!
カラー技術には3つあります。あなたが求めているカラーは3つの内のどれに当てはまるかも大事です。
あなたが求めているヘアカラーはどれですか?
ちょっとよく分からない??
では、1つずつ解説していきましょう。
↑以上に当てはまる方は、デザインカラーが上手い美容師さんを探しましょう。
主に、2種類以上のカラー用いる技術のことを、デザインカラーと言います。
例として
↑以上のカラーが、一般的に言われるデザインカラーです。
お客様が求めている色味(カラー)を再現する技術が、デザインカラーだと思っています。
例としてお客様が、レッド系の色を入れたいという要望があっても、それぞれ種類があります。
濃いレッド、薄いレッド、淡いレッド、パープルに近いレッド、など
お客様が求めているレッド系の色とはなにか?
カウンセリングでお客様の要望を導きだしたうえで再現します。
レッド系の色に染めたくても、赤いカラー剤を使用すれば、必ず髪が赤色に染まる訳ではありません。
元々の髪色、髪の太さ、質感を計算しながら、どのカラー剤を使用して、どのカラー剤を調合すれば、お客様の求めているカラーになるか、
全て計算に入れたうえでカラーを行います。
↑以上に当てはまる方は、パーソナルカラーが上手い美容師さんを探しましょう。
お客様1人1人に似合わせを行うカラー技術のことです。
色と色には愛称があります。
肌の色と、このカラー剤の色は相性が悪いなど、色と色の組み合わせの相性を認識できる美容師こそ、パーソナルカラーの上手い美容師といえます。
パーソナルカラーは、色彩の知識を身につけ、そして経験を積んで習得していきます。
色彩のプロフェッショナルになることで、パーソナルカラーの提供が可能になるのです。
稀ですが生まれ持った天性によって、直感的に色と色の相性を無意識に識別できる美容師さんもいます。
パーソナルカラーの技術は、デザインカラーの技術がないと再現不可能です。
↑プロのカラー美容師であり、色彩のプロでもある。
2つ合わさってこそパーソナルカラーが得意な美容師。
つまり、パーソナルカラーが得意な美容師は、究極のカラー美容師といえます!
しかし、究極がゆえに探すのが難しいかもしれません。
↑以上に当てはまる方は、ダメージレスカラーが上手い美容師さんを探しましょう。
カラーで髪が傷むは誤解です。
正しい知識を元に行えば、髪が傷むことはほとんどありません。
つまり、傷んでしまうカラーはどこかの工程が間違っている可能性があります。
薬剤選定、髪質診断など全て正しい知識を身につけたうえで行うカラーこそ、本当のカラーをいえます。
色は望み通りだけど、ダメージが気になる…
もしかしたら、それは本当に求めていたカラーではないかもしれません。
森越チームは髪がほとんど傷まないカラーを提供しています。
森越チームは圧倒的な経験と知識を元にカラーを提供し、ダメージを最小限に抑えたカラーは多くのお客様から支持を受けています。
以上、3つのカラー技術があることを頭に入れて、カラーが上手い美容師さんを探しましょう!
なるほど、良く分かりました!
ここではプラスで知っておくと助かる、カラーの上手い美容師さんの特徴を解説します。
解説する内容は全て可能性の話です。
女性は生まれつき色彩の能力が優れています。
↑これは、色を見分ける能力が生まれつき女性の方が高いことを意味します。
つまり、女性が色に対してこだわりが強い傾向にあるのは「女性だから」といった理由ではなく、生まれ持った能力によるものなんです。
優れた色彩能力は、パーソナルカラーとデザインカラーをする際、大きな武器となります。
確率的には、女性の方がカラーが上手い美容師である可能性が高い。
もちろんこれは確率の問題ですし、その美容師さんがどれだけ色彩の能力に優れているかなんて、見た目ではわかりません。
綺麗に塗れないと綺麗なカラーはできない。
これは説明するまでもないと思います。
塗る技術は経験が大きく左右するので、歴が長いほど上手いと考えて良いかもしれません。
カラーが上手い美容師さんは、どうやったら見つけることができるんですか?
実は結構簡単なんです。
必ず公式HPを見ましょう。 某有名ネット予約サイトは、お金で動いています。
カラーがい上手い美容師さんの特徴
カラーが上手いと豪語している!上手くないとできませんよね
調べた結果、あなたが求めているカラーに近いと思ったらその美容師さんこそ、あなたの理想を叶えてくれる美容師さんだと思います。
以下の記事は、美容室を探す際に気を付けるポイントを詳しく解説しています。
さっそく調べてみます!
ちなみに、誰もが知っている某有名美容ネット予約サイトは、お金で情報が動いていることを頭に入れておいてください。
今回は、カラーが上手い美容室、美容師とはなにか、詳しく解説しました。
繰り返しますが、お望みのカラーを求めるならばカラーが上手い美容室ではなく、カラーが上手い美容師さんを探しましょう!
そしてカラーが上手い美容師さんは3種類あります。
ここまで読んだ内容を元に、カラーが上手い美容師さんを探せばあなたが望んでいるカラーを再現してくれるはずです。
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