本記事の内容はこちら
以上の内容を徹底解説します。
「ブリーチは人を選ぶ」と感じてる方も多いはず。
しかし、それは全くの誤解で、ブリーチは性別世代を選ばずだれでも似合わせることが可能です。
もし、ブリーチをして後悔するようなことがあれば、それは「美容師さんの失敗」か「セルフブリーチ」のどちらかだったと言うことです。
ブリーチはカラーとオシャレを楽しむ方法の1つです!
後悔しないブリーチとはなにか?年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが詳しく解説します。
目次
↑ブリーチをして後悔する方の多くが、担当美容師さんの説明不足が原因だと思います。
とある美容室でのやりとり
こんなカラーをしたいです。
それならブリーチ1回でできますよ。あとケアブリーチなら髪が傷みません。
では、お願いします!
↑結果、ブリーチをして後悔
あくまで例ですが、ここまでの流れは100対0で美容師さん側に責任があります。
なにが問題であったか?
ブリーチのデメリットは、ブリーチ初心者の方にこそしっかりお伝えしないといけません。
初めてブリーチを行う方であれば、SENJYUチームはいつも以上にカウンセリングを入念に行います。
なぜなら、初めてブリーチを行うお客様は、理想の髪色だけイメージしていて、ブリーチのデメリットを詳しく知らない場合が多いからです。
しかし、これは当然の話で、お客様はネットやSNSの画像&動画で見た情報しか知らないので、ブリーチのデメリットを詳しく知る手段がほとんど無いのです。
つまり、美容師側がお客様にブリーチのデメリットをしっかりをお伝えしないと、デメリットが原因で後悔することになるのです。
もし、理想しか言わない美容師さんがいたら、本当のプロではないと思っています。
「デメリットを後から知った」では手遅れなので、事前にデメリットや注意点しっかりお伝えしないといけないのです。
もしアフターケアを怠ると…
綺麗なブリーチを維持し続けるには、アフターケアもしっかり行う必要があります。
ブリーチの失敗で後悔するケースは、そもそも美容師さんの技量に問題があります。
近年はケアブリーチが話題ですが、ブリーチの難易度を下げるものではありません。
今も昔も、ブリーチは非常に難易度の高いメニューであるため失敗される事例が後を絶たないのです。
失敗されて後悔することだけは無いように、美容師さん選びに気を付けましょう。
「ブリーチ毛は簡単に元に戻せない」これもブリーチのデメリットの1つです。
ブリーチ毛は暗い髪に戻してもすぐ元に戻ってしまうので、ブリーチをやめるのは意外と難しかったりします。
しかし、注意点をしっかり守れば簡単にブリーチをやめることができます。
ブリーチを安全に、確実にやめる方法を詳しく解説した別記事があるので、是非ご覧下さい。
黒染めだったら大丈夫?と思いますが、ブリーチ毛に市販の黒染めを行うと、不自然なまでに真っ黒に染まってしまう危険性があります。
なぜなら、ブリーチ毛は髪の色素を抜いている状態なので、カラー色素を吸収しやすい特徴があるからです。
真っ黒に染まった髪は簡単に色落ちせず、美容室でもお直しをお断りされる場合もあります。
カラーチェンジをする際、市販の黒染めカラーの使用はやめてほしいです。
ここでは、ブリーチで後悔しない髪と、後悔する髪の特徴を詳しく解説します。
酸熱トリートメントをすれば、ブリーチに向いている髪にできる可能性があります。
酸熱トリートメントは、ダメージケア、毛髪強化の効果が期待できる最新のトリートメントです。
ブリーチに向いてない髪でも、ブリーチが問題無く行える髪に強化する効果があるほか、ブリーチ後のアフターケアにもなります。
全体ブリーチは、良い意味でも悪い意味でも印象がガラッとかわるので、後悔するリスクが高め。
お客様が思っていた以上に印象が変わることもあるので、ブリーチ初心者の方であれば全体ブリーチはいったん避けた方が良いかもしれません。
ブリーチ初心者おすすめ、後悔しないブリーチをご紹介します。
インナーカラーは髪の内側だけを染めるカラー技術で、パッと見ただけではブリーチをしていると気づきません。
インナーカラーの良さは、髪を結んだり耳に掛けないと、アウターの髪でカラーが隠れること。
もしブリーチをした際「後悔する髪色」になっても、アウター(外側)の髪がインナー(内側)の髪を隠してくれるので、被害を最小限に抑えてくれます。
後悔しないブリーチ、それはインナーカラーだと思います!
インナーカラーの1つ。
カラー(ブリーチ)をする箇所が耳回りだけで、かなり部分的なブリーチで済みます。
髪を結んだり、耳に掛けたときでも、チラッと見える程度なので、全体インナーカラー以上に後悔するリスクが低いと言えます。
しかし、イヤリングカラーはブリーチをする範囲がかなり限定的なので、ちょっと物足りないと思うかもしれません。
↑こんなプロセスもおすすめ。
イヤリングカラーはブリーチ初心者におすすめです。
ハイライトカラーは、ワンポイントで筋状にブリーチで髪を明るくする技術です。
部分的に髪を明るくすることで、ハイライトの部分と、ベースカラー(元の髪色)のコントラストで立体感をだす効果があります。
ブリーチを行う部分が限定的なので、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。
ただ、ハイライトカラーには多くのデメリットがあるので、軽い気持ちでやると後悔するかもしれません。
ハイライトはくせ毛と相性が悪いデメリットがあります。
詳しくは以下の記事をお読み下さい。
セルフブリーチは絶対に後悔すると思うので、どうかやめて下さい。
そもそも、ブリーチは1人で行うものではないと思っています。
なぜなら、プロの美容師さんでさえセルフブリーチ行う方はほとんどいないからです。
(いたとしてもメンズショート)
つまり、それだけセルフブリーチは超ハイリスクで、失敗すると取り返しのつかないほど髪が激しく傷んでしまう危険性もあります。
さらに、市販のブリーチ剤を使用するなんてもってのほか。
市販のブリーチ剤は「後悔」をはるかに超える辛い思いをする危険性があるので、安易な気持ちで使用しないで下さい。
SENJYUチームはブリーチ後のお直しを行っています。
↑ブリーチ後によくあるお悩みは全て対応可能です。
年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが、失敗直しから染め直しまでご案内させて頂きます。
ブリーチ失敗のお直しは非常に対処が難しいので、1回の来店で綺麗に直せない可能性があります。
状況によって再度来店して頂く場合もあるので、よろしくお願い致します。
記事前半はブリーチのデメリットについて解説しましたが、ブリーチはデメリットだらけのネガティブな技術ではありません。
むしろ、ブリーチはお客様の人生を良い意味で変えてしまうメニューです。
など、メリットを上げてみればキリがありません。
SENJYUチーム多くの方にブリーチをしてほしい、ブリーチの素晴らしさを知ってほしいと思っています。
しかし、プロとしてメリット以外にも、デメリットまでしっかりお伝えするまでが美容師の仕事です。
デメリットが原因で後悔しても遅いですし、ブリーチに対してネガティブな印象まで与えてしまうのは美容師として避けたいところ。
ブリーチで後悔しないためにも、ブリーチを行う美容師さん選びには気を付けて下さい。
ラインよりお問い合わせください☺
毎日沢山の方からご連絡頂いているため
混雑時は返信が遅れますのでご了解ください
ご相談はお気軽に
カウンセリングでのご来店可能^^
SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。
おすすめインスタグラムタイムライン
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 SENJYUプロフェッショナルチーム
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】