
もう何年も白髪染めの繰り返し…。染めてもすぐに気になるし、なんだか疲れてきちゃいました。
40代から徐々に増える白髪の悩み。楽しむというよりも「義務的に白髪染めをおこなっている人」が大半でしょう。
そんな負のループから抜け出す方法があります!あなたも「脱白髪染め」を始めてみませんか?
本記事では「脱白髪染めのことをまったく知らない人」でもすぐに理解できるよう、画像と一緒に基礎知識をわかりやすく解説します。
「白髪染めが負担に感じる」「暗い髪色をやめたい」「ダメージの少ない方法を選びたい」という人にとって、この記事は新しい自分に出会うきっかけになるかもしれません。
白髪とうまく付き合っていきたいなら、ぜひ最後までご覧くださいね。
令和の時代は、白髪を隠すのではなく活かす時代です。
SENJYUチームの脱白髪染め(フェイディング)なら、白髪を活かして美しく明るい髪色を叶えられます。
白髪を好きになれる、そんなカラーを試してみませんか?

目次

脱白髪染めとは、白髪を完全に染めるのではなく、ぼかすように淡く色づけるカラー方法です。

40代・50代になると、頻繁に染めるのがしんどかったり、負担になったりしますよね。
白髪染めと比べると、脱白髪染めは透明感や明るさを表現しやすく、根元が伸びてきても目立ちづらいというメリットがあります。
このように、負担を軽減して「楽しみながらカラーを継続したいという人」から注目を集めているんです。

脱白髪染めのメリットは、白髪染めにありがちな負担や制限から解放されることです。
ここからは、脱白髪染めに移行することで得られるメリットを具体的にご紹介します。

白髪染めは、白髪をしっかり染めるために、パワーがやや強めに設定されています。 そのため、頻繁にカラーをおこなうと、髪や頭皮に負担がかかりがち。
一方で、脱白髪染めの場合は、薬剤がやさしく刺激が控えめです。 仮に白髪染めと同じ周期で染めたとしても、髪や頭皮への負担はかなり抑えられます。
「髪のダメージが気になる」「カラー中に頭皮がピリピリする」という人は、脱白髪染めのメリットを実感しやすいです!

白髪への着色を最優先としている白髪染めは、赤茶色系の暗い色素で作られています。 そのため「明るい髪色」や「鮮やかな髪色」にはできないと断られることがあります。
一方で、淡い色づけを目的とする脱白髪染めなら、幅広い明るさや色味から髪色を選択可能です!
白髪染めだと表現しにくい「アッシュ」や「ベージュ」などは、むしろ脱白髪染めの得意カラーとも言えます。さらにハイライトを組み合わせれば、より選択肢は広がります。
カラー本来の「髪色の変化を楽しむ」という目的を叶えたいなら、脱白髪染めはぴったりです。

「白髪染めをしても、2週間もすれば根元が気になってくる…。」 そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。
白髪染めは完全に白髪を隠せる一方で、伸びてきたときに境目がぱちっと目立ち、気になりやすくなるんです。
淡い色づきの脱白髪染めなら、白髪染めと比べると根元の境目が強調されません。 白髪がぼけるという実感を得やすく、人によってはカラーの頻度が2〜3週間伸びることもあります。
「少しでも美容室へ通う頻度を減らしたい」「鏡を見るたび、ストレスに感じる日々から解放されたい」という人には、かなりメリットに感じられるはず!

白髪が目立ちづらく、髪色の選択肢も増える脱白髪染めですが、人によってはデメリットに感じる点もあります。
施術後に後悔しないために、以下の2つのデメリットを知っておきましょう。

しっかり白髪が染まる白髪染めと比べると、脱白髪染めは色づきが淡いです。 そのため、脱白髪染めに慣れていないうちは、仕上がりに対して「染まっていない」「浮いている」と感じるリスクがあります。
また、光の加減によって、白髪がキラッとして見える点が気になることも。
ほとんどの場合、数回施術を繰り返すと気にならなくなります。しかし「完璧な仕上がりを求める人」にとっては、デメリットに感じるかもしれません。

脱白髪染めにすると、白髪染めではできなかった明るい髪色も選択可能になります。 しかし、髪は一定以上の明るさになると色落ちがオレンジっぽくなります。すると、毛先がパサパサと傷んで見えることも…。
「オレンジ系の髪色が好きじゃない」「深みのあるツヤや上品さがほしい」という人には、デメリットに感じるかもしれません。
ただし、オレンジっぽさがどれだけ目立つかは、髪質や選ぶ髪色にもよります。「脱白髪染めに興味がある人」は、一度カウンセリングで相談してみてみましょう!

脱白髪染めと白髪染めは、仕上がりやメンテナンス頻度などさまざまな違いがあります。
どっちが優れている・劣っているとかではありません。それぞれの特徴を知り、自分に合う施術方法はどれか正しく判断することが大切!
ここからは、違いについて見ていきましょう。

大きな違いは2つ。「色の濃さ」と「色味」です。
脱白髪染めの場合、染料の濃度は薄め〜中程度。さらに、赤みをほとんど含まないため、鮮やかで透明感のあるカラーを叶えられます。
一方で、白髪染めは、白髪を完全にカバーするために濃い染料でできています。また、色持ちがいい赤茶色がベースカラーとなっているため、鮮やかさはほとんどありません。

カラー剤の特徴が異なるため、仕上がりにも影響があります。

白髪染めほどしっかりとしたカバー力はありませんが、淡く色をつけることで白髪の存在をなじませられます。
特徴は、赤みがなく透明感が出ること!白髪を染めながらも、おしゃれ染めに近い華やかな仕上がりを演出可能です。

白髪染めは、濃いカラーを使用して、白髪の存在感を完全に消します。
黒〜ダークブラウンの、存在感のある仕上がりが特徴です。 明るさや色味のバリエーションはかなり少ないため、脱白髪染めほど髪色の変化を表現できません。

(左:脱白髪染め 右:白髪染め)
個人差はありますが、脱白髪染めのほうが通う頻度が少なくなる傾向です。
白髪染めは白髪との境目が強調されるため、早ければ2週間ほどで根元が気になり始めます。
一方で、脱白髪染めは根元を完全に染め切らないため、伸びてきても白髪となじみ境目が目立ちません。 そのため、白髪染めよりも伸びてきた感が出づらく「カラーの間隔が空く人」が多いです。
「カラーの頻度を減らしたい人にとって」は、脱白髪染めのほうがメリットを実感しやすいでしょう。

脱白髪染めでは、暗め〜明るめの幅広いトーンに対応可能です。さらに、ハイライトを組み合わせれば、立体感や毛流れのあるデザイン・鮮やかな色合いも表現できます。
髪色の自由さは、まるでおしゃれ染めのよう!
白髪の悩みをカバーしつつ、服を着替えるように髪色のイメチェンを楽しめる点は、脱白髪染めならではのメリットです。

脱白髪染めをする場合、白髪染めと同じ感覚でおこなうのはNG! 大事なポイントを知らずにスタートすると、後悔したり効果を感じれなかったりする可能性が高いです。
ここからは、事前に知っておいてほしいことを紹介します。
はじめに知っておいてほしいことは、脱白髪染めは長期戦になるということ!
「脱白髪染めって、一回の施術で完成する」というイメージを持っている人が多いですが、実は間違い!脱白髪染めは、長期的にカラーを育てながら完成形を作っていく施術です。

そもそも白髪が目立つのは、まわりが暗く白色が強調されるから。黒いTシャツにマヨネーズが飛んだらすごく目立ちますよね。それと同じ現象です。
だったら、白髪のまわりを少しずつ明るく育てていけばいいんです。ベージュのTシャツなら、多少マヨネーズが飛んでも目立ちません。
実際に、白髪を明るく育てながら脱白髪染めをおこなったケースがこちら。

染める前の状態でも、白髪がほとんど目立っていないのがわかりますよね!
白髪って、これからずっと付き合うもの。しかも、減ることはなく増えていく一方なんですよね。
白髪が少ないうちから脱白髪染めを始めておけば、増えてきたときに負担をあまり感じません。
だからこそ、今から未来の自分のために備えておくことが大切です。

SENJYUチームでは、独自の脱白髪染め「フェイディング」をおこなっています。
簡単に説明すると、脱白髪染めをよりパワーアップし、40代以降の女性が求めるものをすべて詰め込んだ応用メニューです!
ここから詳しくみてみましょう。
フェイディングとは、白髪を明るくブレンドしながら、隠さずになじませるカラー方法のこと!
「脱白髪染めとの違いがあまりわからない…」という人のために、さらにフェイディングの魅力を詳しく解説します。
そもそも白髪と染めた髪がなじまないのって、カラー剤が「茶色・赤ベース」に作られているからなんですよね。 白髪は青白いので、本来は寒色系カラーとの相性がいいんです。
フェイディングで使用する薬剤はアッシュ系をベースとしているため、染めたてから色落ちまで白髪とのなじみがいいのが特徴!
カラーにありがちな「赤みが出るのが嫌」という悩みも、一発で解決できます。
実際に、脱白髪染め(フェイディング)で染めたお客さまのBefore・Afterをご覧ください!

白髪の割合が80%以上のお客さまです。色落ち時点ではペールベージュ、施術後は中間の明るさのグレージュに仕上がっています。

他店で脱白髪染めをしたところ、金髪に近いカラーになってしまったお客さまです。明るいほうが白髪となじみはいいですが、派手さやぱさつきが気になるところ…。
SENJYUチームのフェイディングにて、落ち着きのあるくすみカラーに仕上げました。
脱白髪染め(フェイディング)の施術を受けたお客さまからの、リアルなお声をご紹介します。

SENJYUチームでは、脱白髪染め(フェイディング)を税込8,800円で承っております。
ハイライトが不要なため、通常のカラーと同じ料金で受けていただけます!
現在、フェイディングの予約は【青山店・武蔵小杉店・銀座店】の3店舗のみ可能です。今後、全店舗で施術を受けていただけるよう調整していきますので、楽しみにしていてください!
(施術は6:48から)
脱白髪染め(フェイディング)の施術は、基本的に通常のカラーと同様の方法です。
動画内では、カウンセリング〜完成までの一連の流れをご覧いただけます。悩みに対するアドバイスや、髪型の変化もぜひチェックしてみてくださいね!

白髪染めと比べると、脱白髪染めに使用する薬剤は、髪を傷めるアルカリの配合量が少ないです。
そのため、同じ頻度でカラーをしても、
といったように、見た目・質感ともにこれまでよりダメージが少ないのを体感できます。
カラー頻度が少なくなれば、より実感できると思います!

白髪染めは根元と毛先の色の違いがはっきりと目立つのに対し、脱白髪染めはぼんやりとなじむように伸びてきます。
同じ1センチでも、ストレス度はまるで違います!

求める仕上がりによっては、ハイライトは有効です。
ハイライトがおすすめなのは、以下の要望がある人!
逆に「ダメージや、色落ち後の派手さが心配な人」は、ハイライトなしの脱白髪染めのほうが向いています。
まずは、脱白髪染めから始めてみて、より髪色のバリエーションを広げたい場合は、ハイライトを検討してみるといいでしょう。

脱白髪染めは「白髪染めのメンテナンスやダメージに負担を感じる人」が、扱いやすさや髪色の楽しさを取り戻すのにぴったりな選択肢です。
「白髪の悩みには、白髪染めしかない」と思っていた人たちにとっては、新しい選択肢によって今後の可能性が広がるでしょう!
SENJYUチームでは、白髪悩みのある40代以降の女性に脱白髪染め(フェイディング)をおすすめしています。
10万人の施術実績から、一人ひとりの悩みに合わせたプランをご提案します。
「新しい髪色に挑戦したい」「楽しみながらカラーをおこないたい」そんな要望がある人は、ぜひご相談ください!
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