TOP

トップ

ABOUT

他の美容室との違い

MENU

メニュー・料金

ACCESS

店舗・アクセス

RESERVE

ご予約方法

MEDIA

実績・メディア

VOICE

お客様の声

ONLY ONE
TECNOLOGY

唯一無二の技術

ITEM

おすすめ商品

今さら聞けない!ハイライトカラーの基礎知識&メリット・デメリットを解説

今さら聞けない!ハイライトカラーの基礎知識&メリット・デメリットを解説

この記事を書いた人

SENJYUプロフェッショナルチーム

『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。

カラー&ブリーチ剤の進化、プレックス剤の誕生によって「傷まないカラー」「ケアブリーチ」が話題となり、空前のハイライトカラー&ブームが到来しています。

しかし、ハイライトカラーは再現が難しい特殊なメニューでもあるのです。

本記事の内容
森越 道大

SENJYU 美容師

ハイライトとはどんなメニューなのか?年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが効果やメリットを詳しく解説したいと思います。

そして、デメリットも知ってほしい
森越 道大

SENJYU 美容師

やる前に知っておくべき、ハイライトカラーのデメリットも詳しく解説したいと思います。

実は「ハイライトカラーは日本人と相性が悪い」と言う大きなデメリットもある?

ハイライトカラーをする前に必読!

ハイライトカラーを提供する美容師だからこそ、この記事を書かせて頂きました。

ハイライトカラーとは

森越 道大

SENJYU 美容師

ハイライトカラーは、全体を染めるカラーと違って、一部分を線上に根元から毛先まで染めるカラー技術の1つです。

ハイライトは、2種類以上のカラーを使用する場合が多いので、デザインカラーに分類されます。

ブリーチやハイトーンカラーで染める場合がほとんど。

バレイヤージュカラーもハイライトの1つとされています。

ハイライトカラーのメリット

髪に立体感がでる

ハイライトカラーは、単色で染めるより立体感がでて、今っぽい柔らかな質感をだす効果があります。

根元のプリンが目立たない

ハイライトは全体カラーをする訳では無いので、根元の髪が伸びてもプリンが目立ちません。

そのため、ブリーチやカラーほど、こまめにカラーをする必要がない場合もあります。

白髪ぼかしになる

ハイライトで髪を明るくすることで、白髪ぼかしの手段にすることも可能です。

白髪ぼかしハイライトは、従来の白髪染めに頼らない「脱白髪染め」の手段として注目を集めています。

白髪ぼかしハイライトを詳しく解説

ハイライトのデメリット【日本人と相性が悪い】

ハイライトカラーがなぜ日本人と相性が悪いかもしれない?

一体ど言うことか?

詳しく解説します。

くせ毛にハイライトをすると汚く見える

森越 道大

SENJYU 美容師

まず、ハイライトとくせ毛は非常に相性が悪いです。

お客さん女性

なぜですか?

くせ毛へのハイライトは汚く見える理由
森越 道大

SENJYU 美容師

ハイライトの部分がくせ毛でうねっていると、見た目がバサバサで清潔感の無い髪に見えてしまうからです。

ハイライトは、部分ごと線状にカラーリングを行って、髪に立体感をだす訳です。

しかし、このハイライトの部分がくせ毛うねってしまうと、立体感が無くなり、不自然に髪色が異なる髪がムラムラに見えるだけになってしまいます。

このことから、くせ毛の方へのハイライトは相性が非常に悪く、ハイライトが似合わないと言えるのです。

日本人の約7割がくせ毛

これは単純計算で、日本人の90,000,000人以上の方がくせ毛と言うことに。

森越 道大

SENJYU 美容師

日本人はくせ毛で当たり前と言うことは、ハイライトが似合う方も必然的に少ないのです。

お客さん女性

そういえば、くせ毛で悩んでない人ってほとんど聞いたことないかも?

綺麗に見えるハイライトの秘密

インスタなどの画像で掲載されているハイライトは、美容師さんがしっかりブローをしたからこそ綺麗に見える訳です。

もし、くせ毛の方にはハイライトを行う場合は、美容師さん並みに綺麗なブローをするか、アイロンやコテを使いこなせないと、綺麗なハイライトは維持できません。

日本は気候のせいでくせ毛がでやすい

森越 道大

SENJYU 美容師

湿度が高いほどくせが強くなるのはご存じでしょうか?

お客さん悲しんでいる女性

知ってます!梅雨時期とか髪がブワっと横に広がりますよね…

日本は降水量が多いので湿度が非常に高い

実際、日本の降水量は世界平均の2倍であり、
日本は「湿気大国」と言うことが分かります。

5~8月は特に湿気が多い時期

また、そうでない時期も日本は定期的に雨が降るので、湿度が高い日数と頻度が高く、くせが悪化しやすいのです。

湿気が高い時期が多いと言うことは
森越 道大

SENJYU 美容師

日本は、1年通してくせ毛が悪化しやすい国なのです。

日本人は「髪質」と「気候」のダブルパンチ
  • 日本人はくせ毛が多い
  • 日本は湿度が高く、くせ毛が悪化しやすい

↑結果、ハイライトと相性が悪いと言うことに

お客さん女性

日本は、気候の関係でもハイライトと相性が悪い国なんですね…

くせ毛は縮毛矯正でフォローできない

ハイライト前のストレートは注意!
お客さん女性

くせ毛と相性が悪いのならば、縮毛矯正で髪をストレートにしてしまえば良いのでは?

森越 道大

SENJYU 美容師

残念ながら、縮毛矯正をした髪へのハイライト(ブリーチ)は、髪への負担が大きすぎて併用が難しいです。

縮毛矯正をした後にハイライトをすると、ダメージで髪がちぎれてたり、枝毛、切れ毛になってしまい、もはやハイライトを楽しむどころの問題ではなくなってしまうかもしれません。

また、髪が過度なダメージを受けると、くせが悪化したり、横に広がってしまうので、どの道綺麗に仕上げることはほぼ不可能。

ハイライトが日本人と相性が悪い理由まとめ

  • くせ毛にハイライトをすると、ムラになり汚く見える
  • 日本人の7割はくせ毛なので、ハイライトと相性が非常に悪い
  • 日本は湿度が高く、くせ毛が悪化しやすい
  • 縮毛矯正後のハイライトは、リスクが高すぎてほぼ不可能

残念なことにハイライトカラーには、さらにデメリットがあります。

その他、ハイライトカラーのデメリットや注意点

エイジング毛に行うと汚く見える

話題の白髪ぼかしハイライト

白髪染めに変わる新たな選択肢として話題の「白髪ぼかしハイライト」は世代を選ばず人気を集めていますが

この、白髪ぼかしハイライトにも大きな落とし穴があります。

エイジング毛と相性が非常に悪い

加齢の影響で髪がうねったり、細く弱々しい髪になってしまう髪をエイジング毛と呼びます。

↑髪の断面、エイジング毛は髪の老化によっていびつな形をしている。

エイジング毛はダメージに弱く、ハイライトをする際のブリーチで髪が過度に傷んでしまいがち。

さらに、エイジング毛は不自然なうねり(くせ毛)があるので、ハイライトをするとうねりのせいでハイライトが全然綺麗に見えない場合もあるのです。

エイジング毛に白髪ぼかしハイライトをすると
森越 道大

SENJYU 美容師

見た目が違和感ありすぎるので、エイジング毛への白髪ぼかしハイライトは超ハイリスクなのです。

白髪ぼかしハイライト独自のデメリットと失敗例を解説

伸びるたびハイライトすると、ダメージが悪化する

白髪ぼかしのハイライトカラーが3cm伸びてきた

そろそろ、カラーをしたいと思うところ。

しかし、ここで注意点があります。

森越 道大

SENJYU 美容師

ハイライトカラーのリタッチがでは非常に難易度が高いのです。

ハイライト全体を根元から毛先までもう一度ブリーチ&カラーをすれば、そこまで難易度は高くはありません。

白髪を隠すために、根元が少しでも伸びたときブリーチ&カラーをするのは、髪への負担が大きすぎます。

もし、根元が伸びるたびにブリーチ&カラーを繰り返していたら、枝毛、切れ毛になって、そもそもブリーチやカラーができない髪になってしまうかもしれません。

エイジング毛など、ダメージに弱い髪に行うとなおさらです。

ハイライトリタッチが確実にできる美容師さんは少ない

ハイライトリタッチを確実にできる美容師さんにお願いすれば、失敗されることはないと思います。

しかし、ハイライトリタッチに慣れていない美容師さんが担当すると、境界線が浮いてしまったり、色ムラなど失敗されてしまう可能性があるのです。

森越 道大

SENJYU 美容師

高度なハイライトリタッチを習得している美容師さんはおそらく少なめ。

SENJYUチームでも、ハイライトリタッチができるのは数名しかいません。

色落ちしたら派手になる、白髪みたい見える

色落ちが楽しめない?

ブリーチを行うハイライトカラーは色落ちすると、派手な髪、オレンジ色になってしまうときがあります。

これは、ブリーチの脱色が上手くいかなかった結果、ブリーチの髪色が汚く見えてしまうのです。

また、ブリーチで脱色され過ぎた結果、ハイライトが白髪の様に見えてしまうときもあります。

白髪ぼかしハイライトで白髪を隠そうとしているのに、ハイライト自体が白髪の様に見えてしまうと言う皮肉な結果になってしまうことも。

ハイライトの髪が緑色になりやすい

補色の失敗

ハイライトカラー限定のデメリットではありませんが、ブリーチやハイライトカラーをすると髪が緑色になりやすい傾向があります。

これは、カラーをする際、補色の関係を理解できずに髪を染めてしまった結果、髪が緑色になってしまったと思われます。

髪が緑色になったら美容師さんの失敗ですが、ハイトーンほど髪が緑色になるリスクが高くなることを覚えておいて下さい。

髪が緑色になる原因を解説

デメリットから分かるハイライトに向いている人

直毛の方、くせがほとんど無い方にハイライトは向いている
森越 道大

SENJYU 美容師

綺麗なストレートヘアに行うからこそ、ハイライトは立体感のある綺麗なカラーリングになるのです。

森越 道大

SENJYU 美容師

もし、くせ毛の方にハイライトをする場合は、綺麗なストレートになるようなスタイリングが必要になります。

くせ毛でもハイライトカラーをして問題無い人
  • ブローがしっかりできる
  • コテやアイロンの腕には自信がある
  • くせを活かしたスタイリングが得意
  • 朝にスタイリングの時間をちゃんと作ることができる

↑1つでも当てはまれば、くせ毛にハイライトをしても問題無いはず。

森越 道大

SENJYU 美容師

しかし、くせ毛の方であっても美容師さんの技術力が高ければ、綺麗なハイライトを再現することも可能です。

ハイライトをするときは美容師さん選びが大事

ハイライトカラーは人を選びません

ここまで、ハイライトカラーに関してネガティブな内容を解説してきましたが、本記事はハイライトを否定するために書いている訳ではありません。

なぜなら、ハイライトのスペシャリスト美容師であれば、どんな髪質にも合わせてハイライトを入れることができるので、くせ毛でも、エイジング毛でも綺麗なハイライトを再現可能なのです。

しかし、髪質による相性は間違いなくあるため、相性の悪い髪に無理やり行うと失敗される可能性が高いことは間違いありません。

森越 道大

SENJYU 美容師

ハイライトの失敗リスクを下げるためには、事前の下調べが重要なのです。

失敗しない美容室選びの方法

まとめ

「話題」と「相性」違います

ハイライトカラーは確かに話題であり、感動できるカラーでもあります。

しかし、どんなハイライトが話題でも、あなたの髪と相性が良いとは限りません。

ハイライトに興味がある方は、今回の記事を参考にしていただければと思います。

森越 道大

SENJYU 美容師

ハイライトを含め、カラーに関して分からないことがあればなんでもご相談下さい。

ラインよりお問い合わせください☺

毎日沢山の方からご連絡頂いているため

混雑時は返信が遅れますのでご了解ください

ご相談はお気軽に

カウンセリングでのご来店可能^^

ハイライトカラーの失敗例を解説
森越 道大

SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。

カテゴリー一覧から記事を探す

TOP
Loading...