一般的には、従来の白髪染めに頼らない白髪対策のことを「脱白髪染め」と認識されています。
しかし、今行っている白髪染めをやめるだけでは意味がありません。
なぜなら、白髪染めをやめること自体は「やめれば良い」だけなので、簡単なことだからです。
お客様が求めていることは、文脈通り「白髪染めをやめる」だけではないはず。
要は白髪があっても無くても、白髪のコンプレックスを払拭できるかが重要。
白髪のコンプレックスを払拭して、オシャレを楽しめる提案をさせて頂くことがSENJYUチームの「脱白髪染め」です。
今回は、年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームの「脱白髪染め」の方法を詳しく解説します。
目次
あの、脱白髪染めの方法ってなにがあるんですか?
ここでは、SENJYUチームのおすすめ脱白髪染めメニューをご紹介します
白髪染めファッションカラーは、おしゃれ染めだけで白髪を染める技術です。
本来ファッションカラー(おしゃれ染め)だけでは白髪が染まらないと言われていますが、5~6種類のカラー剤を調合することで、白髪が染まるカラーを作りだすことが可能です。
ファッションカラーだけ使用するので、髪や頭皮への負担は低め。
また、従来の白髪染めでは表現できない明るさや、色味を表現できるので、カラーを楽しみながら白髪を染めることができます。
白髪染めファッションカラーは、性別世代を選ばない万人向けの脱白髪染めなのでSENJYUチームは最もおすすめしています。
従来の白髪染めと比較
従来の白髪染めと比較
ファッションカラー(おしゃれ染め)を使って髪を明るくし、白髪をぼかす技術です。
「白髪ぼかし」なので、白髪は染めることはできませんが、髪を明るくすることで白髪を目立たなくすることができます。
白髪染めより髪と頭皮への負担が少なめです。
白髪の量によってはかなり明るめの髪色になるので、明るすぎる髪が嫌な方には向いていません。
従来の白髪染めと比較
従来の白髪染めと比較
白髪をぼかしハイライトは、ハイライトカラーを入れて白髪をぼかす技術です。
ハイライトを入れることで、白髪と白髪以外の髪の境界線がぼやけて、白髪が目立たなくなります。
白髪ぼかしファッションカラーより髪のダメージを部分的に抑えることができる他、頭皮へのダメージもほとんどありません。
デザインカラーである白髪ぼかしハイライトは、オシャレ感が強いカラーと言えます。
白髪ぼかしハイライトは、脱白髪染めの代表格として話題を集めています。
従来の白髪染めと比較
従来の白髪染めと比較
白髪ぼかしハイライトを求めている年代ほど、ハイライトと相性が悪いと言う矛盾があります。
↑どう言うことか?詳しくは以下の記事をお読み下さい。
白髪ぼかしブリーチは、ブリーチで全体を明るくして白髪をぼかす技術です。
ブリーチで髪を明るくするほど、白髪が目立たなくなるので、ハイライトより白髪ぼかし効果が高め。
トーン(明るさ)によっては「白髪が消えた」と思うほどの白髪ぼかし効果も期待できます。
しかし、全体ブリーチは、良い意味でも、悪い意味でも印象が大きく変わってしまうので注意しましょう。
また、ブリーチは髪への負担が大きいので、アフターケアをしっかり行わないと枝毛や切れ毛になってしまう可能性もあります。
従来の白髪染めと比較
従来の白髪染めと比較
ヒト幹細胞培養は、カラーとは全く異なります。
ヒト幹細胞培養は白髪の根本を改善する頭皮ケアメニューです。
ヒト幹細胞培養は、白髪の原因である頭皮細胞のメラノサイトに働きかけて、白髪の根本を直す効果が期待できます。
速攻性はありませんが、最低3か月以上継続することで、徐々に白髪が無くなっていくので「脱白髪対策」を達成できる可能性もあるのです。
↑頭皮マッサージを進化させたメニューだと思って下さい。
ヒト幹細胞培養液は、白髪改善効果だけでなく、育毛効果やリフトアップ効果など、その他メリットも多数あります。
従来の白髪染めと比較
従来の白髪染めと比較
ちなみに、ヒト幹細胞培養液は一般的には脱白髪染めの方法として紹介されていません。
SENJYUチーム独自の脱白髪染めの方法だと思って下さい。
以下のメニューは、SENJYUチームは積極的に推していませんが対応可能です。
脱白髪染めの方法は、美容室によってメニュー内容が異なるので気を付けて下さい。
また、技術力を必要とするカラーが多いので、美容師さん選びが重要になります。
従来に白髪染めのデメリットと言えば「髪が傷む」「頭皮が痛む」が思い浮かびます。
しかし、単純に髪が傷む、頭皮が痛む以外にもデメリットがあるのです。
ファッションカラー(オシャレ染め)を比較したデメリットは以下の通り。
え?と言うことは白髪染めを繰り返すほど、頭皮が老化したり、白髪が増えるってこと?
その通り!これが従来の白髪染めにある大きなデメリットです。
ブリーチで髪を明るくする「白髪ぼかし」は存在しましたが、ブリーチを行うと髪が傷んでしまうので敬遠されがちのメニューでした。
しかし、ダメージを感じないケアブリーチが誕生したことで、誰でも気軽に「白髪ぼかし」ができる時代になったのです。
脱白髪染めのメニューは「白髪ぼかし」がメインなので、白髪の割合が多すぎる方には向いていません。
白髪の割合が多すぎると、ハイライトやブリーチでぼかしてもほとんど意味が無いので、脱白髪染めにはならないと思います。
そのため、白髪率が70%以上の方は、従来の白髪染めを行うか、白髪対策をせずに「白髪と向き合う」スタイルに変えることをおすすめしています。
従来の白髪染めは、乱暴な言い方をすると塗るだけなので、アシスタント1年目でもできる場合もありました。
しかし、脱白髪染めのカラーは難易度が高く、誰でもできる技術ではありません。
またメニュー化していても、美容師さんによって仕上がりに大きな差がでる場合もあります。
↑全て難易度が高めで、技術力とセンスが求められます。
難易度が高いと言うことは、それだけ失敗される確率が高いので、脱白髪染めは必然的に失敗リスクが高い白髪対策と言うことになってしまうのです。
さらに、カラーの失敗は髪が明るいほど分かりやすいので、髪を明るくする脱白髪染めは、失敗が目立ちやすいと言うデメリットまであります。
ケアブリーチだとしても、髪への負担が大きいブリーチを使用するので、一定以上髪へのダメージがあります。
もし、ブリーチが苦手な美容師さんが担当すると、断毛したり、頭皮が痛んでしまって、脱白髪染めどころではなくなってしまう可能性すらあります。
白髪ぼかしファッションカラーは、誰でも気軽にオシャレを楽しみながら「脱白髪染め」ができるメニューです。
また、デメリットも少ないので、SENJYUチームは多くのお客様に白髪ぼかしファッションカラー提供しています。
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