以前、パーマをかけたけど…
↑などの理由で「ストレートに戻したい」と思う方も多いはず。
しかし、一度かけたパーマをストレートに戻すのは結構難しいことなのです。
強引にストレートのすると、髪がチリチリに傷んでしまい、かえって悲惨な状態になってしまう可能性もあるほど…
かかっているパーマをストレートに戻したいです。
できるだけ髪を傷めない方法が良いです。
では、今回年間1000人のパーマを担当しているSENJYUチームが、パーマをストレートに戻す方法について徹底解説します。
目次
パーマをストレートに戻す際、気をつけるポイントがいくつかあります。
パーマをかける際、美容室でパーマ剤を使ったはず。
逆も同じで、パーマを元に戻すためにはストレート剤を使う必要があるのです。
と言うことです。
やはり、落とす際も薬剤を使用するので、デメリットや注意点があるのでしっかり把握しましょう。
ストレートパーマや縮毛矯正薬剤は【ストレート剤】 ストレート剤は薬剤なので、髪へのダメージがあります。
パーマをストレートに戻す薬剤は、髪を必要以上にストレートにしてしまう可能性があります。 パーマは元に戻したい、けど真っ直ぐすぎにしたくない場合は、デメリットになるのです。
既にパーマをかけたダメージがある、パサついてしまっている状態。そこにストレート剤を使うと、髪のダメージが悪化してしまう可能性があります。
ストレート薬剤を使って髪をストレートにすると、ダメージはもちろん、再度てパーマをかける事が難しくなります。今後、パーマをかける予定が有る場合、ストパー&縮毛矯正はおすすめしません。
基本的には、美容室における「パーマ戻し」はサブメニューである場合が多いです。 そうなると、1ヶ月に1人いるかいないかの状態なので、 パーマ戻しの経験がない美容師さんが多いです。
上記のように【パーマをストレートに戻す】という技術は、あまり推奨されていません。
ほとんどの美容師さんは「自然にストレートになるまで待つ方が良い」「薬を使ってパーマをストレートに戻すべきではない」 と思っているのです。
安易な気持ちで、ストレートパーマ&縮毛矯正を行う美容室もあるそうですが
SENJYUチームは、髪を傷ませる事なく、ストレートヘアに戻すメニューがあります。
詳しく知りたい方は以下のリンクをご覧下さい。
パーマをストレートに戻してから、再度パーマをかけ直すには「条件」があるので、ご確認をお願い致します。
この3つの条件は、パーマを綺麗にかける上でとても大切なのです。
結論、一度ストレートに戻しても、髪に過度なダメージがなければ掛け直しは可能だと思って下さい。
実際に、かけ直しを行ったお客様の例をご紹介します。
SENJYUチームの元に訪れたお客様にご協力頂きました。
他店でパーマを失敗されてしまい、髪がボロボロになってしまったお客様です。
写真の掲載にご協力頂き、ダメージが直っていく過程ご紹介します。
他店でパーマをかけたら失敗してしまい、髪がチリチリになってしまいました。
この場合、通常の美容室では「カットするしかない」と言われてしまう可能性が高いです。
SENJYUチームのパーマストレート戻しならば、どんな状態でもお直し可能です。
お直し後のAfter画像がこちらです。
↑髪へのダメージなくストレートに戻っています。
パーマをストレートヘアに戻した時の動画もあります。
パーマ直しした後、本当に喜んで頂けました! 美容師としてこれ以上嬉しい事はありません。
パーマが綺麗にストレートになったからと言って油断してはいけません。
なぜなら、お直しした後どうやってケアしていくかが本当に大切なんです。
SENJYUトチームが行うパーマ直しは魔法ではなく、理論的に説明できる技術だからです。
年間1000人のパーマ戻しを担当しているからこそ、しっかりとした技術で髪を綺麗にさせて頂いています。
SENJYUチームのパーマ直しは「見た目」のダメージと、パーマを落としてストレートにする技術です。髪内部のダメージは直せません。
髪には「目に見えるダメージ」と「目に見えないダメージ」が存在します。 SENJYUトチームのパーマ落としは「目に見えるダメージ」だけを直します。
「1年」と言うのは理由があります。1年の間にヘアカラー、パーマ、縮毛矯正をしたくなるときもあると思います。そのメニューに対して 完璧なクオリティで提供するために、美容師として最低1年はアドバイスさせて下さい。 同じように失敗してしまったら取り返しがつきません。
酸熱トリートメントは「髪内部のダメージ」を直せる最新のトリートメントです。
髪のダメージを直す「酸熱トリートメント」の詳細はこちら。
他店でパーマを失敗されて、髪がチリチリ、バサバサになった状態。
SENJYUチームのパーマ失敗直しで、即日元の状態に戻すことができました。
SENJYUチームの酸熱トリートメントは「髪内部のダメージ」のお直しが可能です。
SENJYUチームの酸熱トリートメントのAfterがこちら
パーマを戻して1ヶ月後、酸熱トリートメントでダメージケアをした直前の動画です。
パーマ直し直後と同様、髪が生き返ったので本当に喜んで頂けました。
酸熱トリートメントにはいくつか注意点があります。
これは、SENJYUチームが行う酸熱トリートメントは他店にはない特殊なメニューだからです。
年間3000人以上のお客様に酸熱トリートメントを提供し、多くのお客様に支持を頂いています。
↑3〜5回、1.5〜2ヶ月に1回のペース繰り返し行うと、再度パーマがかかる髪質に戻せる可能性があります。
パーマをかけ直すために、必要な条件をご紹介します。
パーマを成功させる2つの条件がこちら。
↑×2=100%、と言うこと
つまり、綺麗なパーマをかけるには「美容師の技術」はもちろん、お客様の髪質も良くないと行けないのです。
2つの条件をクリアしていないと、綺麗にパーマはかかりません。
ここでは「お客様の髪質」を重点に置いて見ていきましょう。
↑1つずつ解説していきます。
綺麗なパーマをかける上で大切なのが、髪にダメージがあるかないかです。
美容師さんの中には「多少傷んでいた方がパーマがかかりやすい」との情報がありますが、大きな間違いだと思って下さい。
パーマは髪のダメージが少ないほど、綺麗にかける事ができます。
パーマは髪にウェーブを作りだすことはもちろんのこと
「髪にボリュームを出す」メニューでもあります。
毛量が多い人は、既にボリュームがある状態です。
そこからさらにパーマをかけてしまうと、ボリュームが出過ぎてしまう可能性が高いのです。
毛量が多いなら、髪をすいて(セニング)軽くしたら良いのでは?
いえ、むやみに髪をすくと大変な事になってしまいます!
綺麗なパーマを再現する上で大事なことは「髪をすく量を抑える」事です。
頭頂部や表面に短い髪が沢山出てきてしまい(アホ毛)悲惨なヘアスタイルになってしまうことも…
髪をすきすぎるとバサバサの髪になる「視覚的なダメージ」の原因になるのです。
結果、髪はなるべくすかずに、パーマをかけた方が良いのです。
上の図のように、親族の中にくせ毛の方がいて、自分が直毛だとベストです。
くせ毛の要素がある直毛が最もパーマ向きと言えるのです。
それは、なぜですか?
直毛ストレート過ぎる髪は、パーマのかかりが悪く、持ちも悪くなります。
無理に直毛ストレートにパーマをかけると、強い薬剤を使用することになるので髪を激しく傷めてしまう可能性があるのです、
しかし、髪にくせ毛の要素があると、パーマのかかりを助けてくれるため、極端に強い薬剤を使用する必要がありません。
↑結果、綺麗にパーマがかかると言うこと
強すぎるくせ毛だと、逆にパーマに向いていません。
「適度なくせ毛」であることが大事なのです。
↑3つの条件をクリアすれば「綺麗なパーマがかかる」と思って良いでしょう。
パーマ成功条件を3つクリアすれば、失敗する事はほとんどありません。 理想的なパーマをかけるなら、パーマが得意でセンスのある美容師さんにお願いしましょう。
2つだけクリアの場合は、多少の制限がかかります。 パーマをかける上で、髪の長さ、スタイリング、そして 美容師さん技術など。それなりの努力は必要になるので「パーマをかけて楽になる」イメージは捨てた方が良いでしょう。
成功条件が1つしか当てはまらない場合は、正直パーマい向いていないと言えます。パーマが得意な 美容師さんでも成功率は低めです。 成功条件を2個以上にしてから、パーマに挑戦することをおすすめします。
正直、元々のくせ毛、毛量を変えるのは難しいと言えるでしょう。
そうなると、成功条件で変えられるのは「髪のダメージ」なのです。
しかし、髪のダメージを改善するだけでも、パーマが劇的にかかりやすくなります。
まずは「髪のダメージを直す」ことから初めましょう!
パーマをストレートに戻す際は、様々な注意点があるのです。
だからこそ、注意点をしっかり覚えて頂き、パーマを戻す事をご検討下さい。
その他、パーマを戻す際に気になる事があれば、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
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ご相談はお気軽に♪♪
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