パーマをかけたけど
パーマがすぐ取れてしまうことでお悩みの方は結構多いと思います。
何度も挫折してしまうと「パーマは向いていない」「かけても無駄」と思ってしまいますが諦めるのはまだ早いです。
なぜなら、パーマがすぐ取れてしまう人はなんらかの「原因」があり、その原因を対処することでパーマがかかりやすい髪にすることも可能なのです。
今回、年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームが、パーマが取れてしまう原因を詳しく解説すると共に「パーマがかかりやすい髪」する方法まで詳しく解説します。
目次
パーマが取れてしまう、かかりが悪い人にはいつくかパターンがあるので、1つずつ解説していきます。
これは美容師さんの技術力に問題があったことで発生する「パーマ失敗」と言えます。
実は、パーマが上手くいかない(取れてしまう原因)の多くが美容師さんの技術にあるのです。
パーマをかける際は1人1人の髪質、毛量、長さに合ったカットをしないとパーマはかかりません。
しかし、パーマ薬剤の選定ミス、なんらかの施術ミスによってパーマを失敗すると、パーマがかからない、すぐ取れてしまうのです。
もし、同じ美容師さんにパーマをお願いして、すぐ取れてしまうと感じたら、担当美容師さんを変えてみましょう。
美容師さんを変えることで、パーマが綺麗にかかるようになるケースもあるのです。
髪にダメージがあるほど、パーマのかかりが悪くなり、取れやすくなってしまいます。
もし髪が傷んでいる状態で強引にパーマをかけると、髪を傷めるだけの結果で終わってしまうこともあるのです。
ブリーチ毛をしている方は髪が激しく傷んでいる場合が多いので、ブリーチ毛にパーマがかからないと言われています。
しかし、ブリーチをしても激しいダメージを受けていなければパーマがかかるケースもあるので、絶対にパーマがかからない訳ではありません。
縮毛矯正をしている方は、縮毛矯正薬剤の影響で髪の構造が変わってしまうのでパーマがかからない髪になると言われています。
しかし、1〜2回縮毛矯正をしてもパーマがかからない髪になる訳ではありません。
繰り返し縮毛矯正をしている人ほど、パーマのかかりが悪くなっていくと言うことです。
生まれつきパーマに向いていない髪質も存在します。
↑当てはまる項目が多いほど、パーマかかりが悪くなり、取れやすくなってしまうのです。
↑こんな風にパーマをかけたいと思う方は多いはず。
まさに理想のパーマです。
理想のパーマを再現するためには、パーマがかかりやすい「3つ条件」をクリアする必要があります。
↑3つの条件全てに当てはまる方は、ほぼ100%の確率で綺麗なパーマがかかると思います。
パーマに向いている髪ってことね?
あの、パーマがかかりやすい3つの条件に当てはまらない人はどうすれば良いのですか?
2つクリアしていてもパーマがかかる可能性が高いです。
しかし、多少のデザインの変更、長さの変更等が必要になる場合があるので注意しましょう。
全然当てはまりませんでした💦
残念ながらパーマが上手くかからない可能性が高いです。
どうしてもパーマがかかりずらい方は、担当美容師さんとしっかり相談をしてパーマをすべきか検討する必要があります。
パーマが向いてない髪でもパーマをかけたいです!
そんな方は、パーマがかかりやすい髪へ導く「酸熱トリートメント」をご紹介します。
酸熱トリートメントとはダメージを受けてパーマのかかりが悪くなった髪に行うと、ダメージを直してパーマがかかりやすい髪に導く特殊なトリートメントです。
ここでは、SENJYUチームが担当した「パーマが取れてしまったお客様の例」をご紹介します。
パーマをかけて1週間〜10日で結構なくなり、その後だれたカールがずっと持続する。
このパターンの方は結構多いです
当日、しっかりパーマがかかっていても1週間〜10日でゆるくなってしまいます。
このケースに当てはまる方は、次回来店した際に必ず担当美容師さんに伝えましょう。
直毛の方に発生しやすいパターンです。
多少でも、くせ毛がある人だと発生することはありえません。
直毛はパーマ液が浸透ししずらく、パーマの効果が中途半端になったことも考えられます。
パーマをかけた直後から、一気にパーマが取れる。
数日で元に戻ってしまうほど。
このパターンは、本当にパーマが取れやすい髪質かもしれません。
このパターンも、次回来店する際、担当美容師さんにパーマが取れてしまったことをお伝えしましょう。
パーマが取れた原因はパターン1とほぼほぼ変わりませんが、やはり原因は髪質が直毛である事が一番大きな理由かと思います。
パーマ&カラーの同時施術ってどうなの?
実は、カラーとパーマは非常に相性が悪い事実があります。
パーマをしてからカラーをすると、パーマが取れてしまう、緩くなってしまう可能性があります。
逆に、カラーをしてからパーマをすると、カラーの色が抜けてしまう可能性があります。
つまり、パーマorカラーどっちを先にやっても、どちらかのメニューに悪影響がでてしまうのです。
カラーが先だと色落ちしてしまうことでカラーをした意味がほとんどなくなってしまいます。
どうしても当日中にパーマ&カラーをする際は、パーマ先に行うの場合がほとんどです。
パーマが上手い美容師さんにお願いしないと、パーマが向いている髪質だったとしても綺麗なパーマは再現できないと思って下さい。
やはり、パーマがかかるか?かからないか?は担当美容師さんの技術が1番大事なのです。
パーマのかかりが悪い、取れやすい方には必ず「原因」があります。
そして、その原因は今の美容技術で対処できる可能性もあるのです。
もし、パーマのかかりが悪い、取れやすくて困っている方は、年間1000人のパーマを担当しているSENJYUチームになんでもご相談下さい。
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