縮毛矯正を繰り返しているせいか髪が傷んできた…。やらないわけにはいかないし、ダメージするのは仕方ないのかな。
それなら一度「ダメージレス縮毛矯正」をかけてみるのはどうでしょうか?
私のような傷んだ髪でもできるんですか?
もちろん!薬剤さえコントロールすれば、傷んだ髪でも縮毛矯正が可能です。
縮毛矯正をかけると髪が扱いやすくなるため、年に1〜2回はあてているという人も多いでしょう。
しかし、繰り返す施術で「ダメージが気になる」「縮毛矯正をかけたのに扱いづらい」と悩んでいませんか?
傷んだ髪への縮毛矯正は施術後のトラブルも多いため、誰に任せるのかも重要です。
本記事では、くせ毛&ダメージ毛のプロフェッショナルが、
についてご紹介します。
「ダメージによるうねり」や「扱いづらさ」に悩んでいるなら、ぜひ参考にしてくださいね。
SENJYUチームのダメージレス縮毛矯正は、くせだけでなく髪のコンディションによって薬剤を変えます。
髪に負担の少ない薬剤なら、ダメージだけでなく仕上がり面での変化にも気づけるんです!
「今の縮毛矯正よりもっときれいに仕上げたい!」という人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
髪が傷む原因はひとつだけではありません。
上記の4つの行動は、どれも髪が傷む原因です。
しかし、「傷んだ部位」「傷みの種類」が違うため、対処法はそれぞれ異なります。
同じ「傷んだ髪」でも、ダメージの原因が異なるとアプローチ方法が変わってくるんです。
まずは、「なぜ傷んでしまったのか」原因を理解することが大切です。
美容室の施術で失敗されると、きれいになるどころか傷んでしまうリスクもあります。
上記のように、施術直後から髪質の状態が悪くなった場合は、失敗された可能性があります。
「失敗されたかもしれない」と感じた場合は、一度施術をお願いした美容室に相談してみましょう。
「傷んだ髪」とは、下記のような状態のことです。
髪が傷むと、髪表面のキューティクルや、内部のコルテックスが不安定になります。
そのため、質感や見た目に悪い影響が出やすく、扱いづらさも感じやすいです。
なかには、ダメージではなく髪質が影響している可能性もありますが、以前と比べて上記のような質感が気になる場合は、傷んでいる可能性を疑ってみましょう。
傷んだ髪にも縮毛矯正はできるの?
と不安に感じる人もいるかもしれません。
結論からいうと、傷んだ髪でも縮毛矯正は可能です。
ただし、ダメージの原因やレベルによっては、カットや補修などを優先してすべきケースもあります。
ここからは、傷んだ髪に縮毛矯正ができるかの判断方法や注意すべきポイントについてご紹介します。
縮毛矯正が可能かどうかを判断するために、美容師が確認する事は「髪の弾力」です。
ダメージが起こると髪の内部組織が破壊されるため、濡らした際にとろろのようなコシのない状態になります。
縮毛矯正前には「施術に耐えられるだけ髪内部に組織が残っているか」を確認したあと、施術が可能かを判断します。
ハイダメージの髪に縮毛矯正の薬剤をつけると、チリチリになる「ビビリ毛」という状態になるリスクが高まります。
縮毛矯正の施術にリスクが伴う場合は、事前に酸熱トリートメントをおこない補強することもあります。
また、毛先中心のダメージであれば、傷んだ部分をカットをしてなくすことも方法のひとつです。
ダメージの部位や程度によって最適な方法は異なります。実際に施術をお願いする美容師に相談してみましょう。
傷んだ髪へ縮毛矯正をするのは、メリットとデメリットの両方があります。
「思っていたのと違った…」とならないために、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。
ここからは、傷んだ髪への縮毛矯正をするメリットやデメリットをご紹介します。
髪が傷むと「前よりうねりがきつくなった」と感じることはありませんか?
あります!パサパサ感が気になって一生懸命アイロンするけど、より傷ませている気がして…。
このようなケースでは、縮毛矯正をかけたほうがメリットを実感しやすいです。
傷んだ髪は内部に空洞ができるため、水分を吸収しやすい状態(=親水性)になります。
そのため、湿気の影響を受けやすく、くせ毛の人はパサパサと傷んだ質感に見えがちです。
縮毛矯正をすれば内部のゆがみを整えられるため、湿気の影響を受けても艶やかなストレートヘアをキープできます。
「アイロンをしないと外に出られない人」「パサパサとした見た目に悩んでいる人」は、縮毛矯正のメリットを実感できるでしょう。
傷んだ髪は、内部組織がほとんどなく刺激に弱い状態です。
そのため、「ブリーチ」や「縮毛矯正失敗」などのハイダメージ毛に施術すると、髪が縮れるビビリ毛になるリスクが高まります。
また、髪が傷まないよう薬剤のパワーを弱くすると「くせの伸びが悪くなる」リスクもあります。
詳しい判断は、プロである美容師にゆだねてみましょう。
SENJYUチームでは、髪のダメージを必要最小限に抑える「ダメージレス縮毛矯正」をおすすめしています。
「すでに傷んだ髪の人」はもちろん、「ダメージ予防をしたい人」にもおすすめな施術方法なんですよ!
縮毛矯正の悩みといえば、「ダメージ」や「違和感のある仕上がり」ではありませんか?
これらの悩みは、ダメージレス縮毛矯正なら解決可能です!
そもそもダメージレスの定義とは、「髪に強い負担をかけず、程よいパワーでくせを伸ばすこと」です。
適度なパワーでゆっくり時間をかけてくせを伸ばすことで「ダメージをかなり抑えられる」「ナチュラルなストレートに仕上がる」といったメリットがあります。
「30キロのダンベルを持つのが限界な人」に、60キロを持たせるとどうなりますか?
重みで潰れちゃいます。
上記は「髪の限界を超えるパワーを使った縮毛矯正」のたとえです。
くせを伸ばす前に髪の限界が来て内部がボロボロになるため、「髪がかなり傷む」「不自然なストレートになる」リスクがあります。
では、28キロのダンベルならどうでしょうか?
適度に負荷がかかって、いいトレーニングができそう!
上記は「髪の体力にぴったりな薬剤を使ったダメージレス縮毛矯正」のたとえです。
髪が耐えられるギリギリのパワーで伸ばすことで、負担を抑えた施術が可能になります。
縮毛矯正後のきれいな状態をキープするには、アフターケアも大切です。
ここからは、縮毛矯正後のダメージケア方法についてご紹介します。
縮毛矯正後は、薬剤やアイロンの熱の影響を受けて乾燥していることが多いです。
乾燥した髪はダメージに弱くなるため、正しいケアで負担をかけないよう意識しましょう!
縮毛矯正後、髪を結ぶ際はあまりきつく縛らないようにしましょう。
黒ゴムのような弾力のあるアイテムでぎゅっと結ぶと、髪への負担が強くなるため切れ毛につながります。
なるべくシュシュやバレッタ等の負担が少ないもので、髪をまとめるようにしましょう。
縮毛矯正をしている髪は、ダメージの影響が強い毛先中心に絡まりやすいです。
ブラッシングでは、荒めのブラシを使用して摩擦による刺激を必要以上に与えないようにしましょう。
SENJYUチームのおすすめアイテムはこちら!
濡れた髪でも絡まりづらく、お風呂前〜あがったあとまでオールマイティーに使用可能です。
縮毛矯正後の髪は、薬剤やアイロンの影響で乾燥しやすい状態です。
施術後も毎日アイロンを使用すると、さらに乾燥が進み髪が硬くなるリスクがあります。
可能なら「アイロンを使わない日」を作ってみましょう。
濡れた状態の髪は摩擦に弱くなるため、キューティクルが剥がれやすくなります。
キューティクルが荒れると、髪表面の艶がなくなり、ぱさつきがちです。
お風呂上がりは髪はしっかり乾かすようにして、不要なダメージを与えないようにしましょう。
毎日使うヘアケアアイテム次第で、髪のコンディションは変わります。
ここからは、SENJYUチームがおすすめするダメージケアに効果的なシャンプーとトリートメントをご紹介します。
「シナジー ピースピュアシャンプー」は、レブリン酸やコラーゲンなどの贅沢成分を高濃度に配合した髪質改善シャンプーです。
縮毛矯正でダメージを負った髪をやさしくケアするはたらきがあり、補修効果を実感できます。
「シナジー ピースピュアトリートメント」は、髪内部からの補修を叶える成分が配合されたアイテムです。
補修だけでなく髪の補強効果もあるため、使えば使うほど髪の変化を実感できます。
「シナジー キュアオイル」は、熱と反応することで、髪を保護する作用のあるエルカラクトン等の油溶性PPTが高濃度で配合されているアイテムです。
無駄のない髪質改善成分がたっぷり含まれたヘアオイルであるため、キューティクルを外部の刺激から守りつつ補修も叶えます。
縮毛矯正後のヘアケアで気をつけるポイントは、以下の3つです。
特別なケアはかなりのハイダメージヘアでいない限り必要なく、基本的なことができていれば十分です。
当たり前のことを毎日心がけることで、艶のある状態をキープしやすくなります。
「縮毛矯正をするのは、ダメージやボリュームダウンが気になる…」という人は、縮毛矯正以外の選択肢を検討してみてもいいでしょう。
ここからは、縮毛矯正以外の選択肢についてご紹介します。
髪質改善とは、髪に負担のないトリートメントを使用して、ボリュームやぱさつきを抑える施術です。
縮毛矯正と比べるとくせを伸ばす力は弱いですが、「膨らみやすい」「パサパサに見える」といった悩みを解消できます。
通常のトリートメントと比べると、3〜6ヶ月ほど効果の持続期間も長めです。
「縮毛矯正をかけるほどではないけど、今より扱いやすい状態にしたい人」「ボリュームダウンさせすぎたくない人」にはおすすめです。
酸熱トリートメントとは、髪内部にできたダメージの空洞に新たな結合を作る施術です。
内部から補強して髪のコンディションを整えられるため、ハリやコシを出せます。
「ブリーチや縮毛矯正後で髪のコシがなくなった人」「ダメージが強く縮毛矯正が難しいといわれた人」におすすめです。
「なぜ傷んでいるのか」「どうすれば解消されるか」
原因と対処法を正しく判断できないと、悩みが解決されないだけでなく、より悪化するリスクもあります。
つい自分でなんとかしようと思いがちですが、ストレス解消まで遠回りしたり、無駄なコストが発生したりすることもあります。
「どのようにするのがいいかわからない人」は、プロに相談してみましょう。
プロによる判断なら正しい原因と対処法がわかるため、問題解決へのスピードも早いです。
SENJYUチームは、ダメージ毛やくせ毛へのアプローチを得意としています。
さまざまな原因や理想にお応えできるよう、選択肢もたくさん用意しています。
ただ、たくさんメニューがあると「自分にはどれが合うかわからない…」と悩んでしまいますよね。
SENJYUチームでは、お客様の悩みや理想を伺ったうえで、最適な施術方法を美容師側からご提案します。
どのメニューがいいかわからなくても大丈夫!まずは一度カウンセリングにてお悩みをお聞かせください。
「事前に相談したい人」は、LINEからのカウンセリングも受け付けております。
「プロに相談するのはハードルが高い…」と感じている人もいるかもしれません。
施術をするかどうかわからない段階でカウンセリングを受けることに、抵抗を感じる気持ちもわかります。
ただ、答えがわからないままストレスを抱えるのは、時間がもったいなく感じませんか?
SNSでおすすめされてるくせ毛用シャンプーを使ったけど効果がなかった。
インフルエンサーがやっていたメニューをしたけど、私には効果がなかった。
セルフでなんとかしようとすると、いつか解決にたどり着けるとしても、かなり遠回りをしてしまうリスクがあります。
プロによるカウンセリングを受ければ、一度で原因と対処法を判断できるため、効率よく悩みの解消につながります。
SENJYUチームは、お客さまのストレス解消のお手伝いができ、喜んでもらえることが何より嬉しいです。
まずはカウンセリングにてお悩みを聞かせてください。
傷んだ髪でも、縮毛矯正は可能です。
極端に髪内部の組織が破壊されていなければ、薬剤のパワーをコントロールすることで問題なく施術できます。
ただし「施術が可能かどうか」を自分で判断するのは難しいため、一度プロによるカウンセリングを受けることをおすすめします。
SENJYUチームは、お客さまのストレス解消のお手伝いができ、喜んでもらえることが何より嬉しいです。
「パサパサとした傷んだ見た目が気になる」「ほかの店でダメージが強くて縮毛矯正ができないと断られた」という人は、ぜひ一度ご相談ください。
ストレスなく過ごせるよう、自分の髪を扱いやすい状態に近づけていきましょう。
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