カット失敗された！
そもそもカット失敗とはなにか？
直感こそ1番正確な答え
では、その後どうするか？
今回は、カット失敗に関する気になる疑問を徹底解説します。
あわせて、年間5000人担当の森越チームも疑問にお答えします！
目次
大きく分けるとこの3つ。
1番目立つ失敗は「イメージのスタイルではない」こと。
ヘアスタイルは似合わせの技術も重要で、お客様の顔型、雰囲気に似合わせたカットをしないと違和感のあるスタイルになってしまいます。
似合わせカット失敗の例。
前髪パッツンのボブにしてください。
もし、首が長くてスラッとした体形の方に行うと
↑以上のように成功
もし、首が短くて、ちょっと体型がぽっちゃりしている方に行うと
↑「こけし」みたいになってしまうかも？
以上を意識して、似合わせカットを行います。
お客様が「〇〇してください」といって、その通りにカットしても成功するとは限りません。
流行りの「シースルーバング」を行う人が急増中
そして、失敗される方も急増中
軽めだから、セニングを入れると思っている美容師さんがいるみたいですが、これは大きな間違い。
シースルーバングは、前髪の三角ベースの量感がとても重要になります。
前髪をセニングしすぎると、アホ毛がチラチラしてしまい、スタイリングが大変になっていまします。
セルフでシースルーバングを試す方がいる。
前髪カットは高度な技術が必要なので、セルフカットは止めてほしいです。
カット失敗の直し方は全て共通しています。
それは、どんな失敗でもお客様の完成系に近づけるか？ということ。
イメージ違いは、ゴールの「型」を間違えたということなので、
お客様のイメージしていた「型」に近づけることでカット直しを行います。
まず、長すぎる、毛量が多い場合の解決は簡単。
短くするしたり、セニングを入れることで解決します。
カットした部分は元に戻らないので「髪が伸びたときに希望のスタイルになるカット」をします。
先ほど解説した「型」に近づける理論と同じ。
どんな失敗でも「型」に戻す、または近づける、それがカット直し！
カット技術は、経験値が大きく左右します。
日本全国の美容師さん、1日の平均カット人数は3人。
駅前の美容室はカットを沢山しているし、地方の小さな美容室はカットをあまりしていない…
それは、1日のカット人数をどれだけ経験しているか？
人口の関係で、必然的に都心の方がカット上手い美容師さんが多くなります。
SENJYU森越チームは、失敗直し専門美容師としてカット失敗された方をお直しを行っています。
他店で失敗された、またはセルフで失敗されて方でもお直し可能です。
一度切ってしまった髪は元に戻せませんが、年間5000人のカットを担当するSENJYU森越チームが、お客様の理想に近いカットを再現します。
ここでは、カットを失敗してしまう美容師さんの「特徴」を教えます。
↑以上に当てはまる場合はカット失敗率高いと言えます。
カットに限ったことではありませんが、カウンセリングはとても大事。
カウンセリングでは、いかにお客様の要望を聞きだすか？
お客様が求めているスタイルが「似合わないかも？」と判断してもいかに「理想」近づけるかがカット技術なのです。
いわれた通りにしかカットできない、これはロボットのやること。
さっきの逆ってことですね。
カットが上手い美容師さんは、本当にカウンセリングが上手です。
カウンセリングがいかに重要か理解しているから。
年間5000人担当、森越チームのカウンセリングを解説。
↑3つに当てはまったら、返金交渉すべきだと思います。
逆に当てはまらなかったら返金交渉はちょっと避けるべきかもしれません。
なぜなら「イメージ違い」や「似合わせ」の失敗は主観的な意見にとられる場合があるからです。
カット失敗ってグレーな部分ですので「ちょっとイメージ違う」では返金交渉は難しいでしょう。
同じ美容師さんに無料お直しをお願いするのは、おすすめできません。
カット直しは「店長さん」か「歴の長い方」にお願いしたいです。
↑いいの？って感じがしますが、決して悪い判断ではありません。
ただしひどすぎる失敗限定だと思ってください。
イメージ違いやそこまでひどくない失敗は、他店の美容室にお願いしましょう。
カットが上手い美容師さんを探す、といえばそれまで
では、カットが上手い美容師さんをどうやって探すのか？
カットが上手い美容師さんに出会う3ステップ！
名前は伏せますが、誰も知っている超有名予約サイトは「お金」で動いています。
お金を沢山支払えば「カットが上手い美容室」と宣伝してくれる便利なシステム。
「カットが上手い美容室orサロン」「カット専門店」
上位に検索表示される、某有名ネット予約サイトの情報は「お金」が絡んでいると思ってください。
ちなみに、まとめサイトも同じく「お金」ランキングが決まっている場合が多いです。
とにかく、経験値を調べましょう！
経験値ってどうやって調べるのか？
HPやSNSで実績をアピールしているはずです。
森越チームも年間5000人担当しているカットのスペシャリストです！
その美容師さんが在籍している公式HPやインスタ、ツイッターで判断しましょう。
某有名ネット予約サイトはちょっと…
好みの雰囲気や、洋服の趣味が自分に合っているか？
HPやインスタのヘアカタログを見れば何となく分かると思います。
あと、美容師さんのプライベートの様子とは服装とか
「美容室の公式」「本人」の情報を信じましょう。
軽い失敗であれば、もう一度同じ美容師さんにお直しをお願いしても良いと思います。
しかし、鏡を見て「ひどい」と思ったら、他店で失敗直しをおすすめします。
そして、カット失敗はカットのプロに直してもらいましょう。
これが今日の結論。
カットが上手い美容師さんの探し方
↑この3つを意識すれば、カットが上手い美容師さんに出会える確率が大幅にアップするはず！
カット失敗について分からないことがあれば、なんでもご相談下さい。
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