カットがうまい美容師の資質として、最も大事なのはお客様一人ひとりに似合うスタイルを提案し実現することができる「似合わせ」の能力です。
お客様がご来店したときからお客様をよく観察し、カウンセリングをしっかりすることで
に近づけていきます。
ここでこだわるのは、「その人らしさ」を緻密に分析すること。
また、美容師に「今日はどんなカットにしますか?」と聞かれて、明確にイメージを伝えられるお客様というのは少ないもの。
そこで我々は、丁寧な対話によって一緒にベストなスタイルを探していくことにこだわります。
本当に満足のできるヘアスタイルは、
から生まれるものです。
せっかく有名店でカットしてもらったのに、満足度がいまいちだったという場合に多いのが
”美容室で仕上げてもらったときは良かったけど、家で再現できなかった…。”
というパターンです。
その日だけ綺麗であればそれでいい、という考えでなく、
という、お客様の側に視点を置いたカットにこだわっています。
「似合わせ」も「再現性」もそれを実現するためには高度な技術が不可欠です。
お似合いになる髪型にすることや、お客様ご自身で理想のヘアスタイルを維持していくことを叶えるヘアカットは並大抵の技術ではありません。
その技術を手に入れるために最も大事なこと。それは、経験値です。
美容師の技術を決めるものはひとえに「これまで何人のお客様に真剣に向き合い、担当してきたか」です。
こればかりは、どんなに志の高い美容師だとしても経験が得られなければスキルを上げることは困難です。
私たちSENJYUチームは店舗とお客様に恵まれ、1日15人以上カットをしています。年間5000人を担当することで、カットの経験値と技術には揺るぎない自信を持っています。
そしてスタイリスト、アシスタント関係なく定期的な勉強会や講習会を開き、常に全員で技術や知識の向上、新しい技術の習得をしています。
学んだ知識は実店舗でお客様を担当するときの「技術の引き出し」として活かすだけでなく、様々な講習会やセミナーで発表しています。
こうした知識のインプットとアウトプットのサイクルを繰り返すことで私たちの技術力は向上し、妥協のないこだわりの技術力で毎日お客様を担当させていただいています。