硬い髪でスタイリングがしづらい…
ハリガネみたいな髪でまとまりが無い…
ヘアオイルを付けてみたり、シャンプーを変えてみたり、ヘアスタイルを変えてみたり…
色々な方法を試したけど全然効果が無い。
そんな、硬い髪で悩める方必見!
SENJYU 美容師
今回は、硬い髪をふわふわの柔らかな髪にする方法を、年間5000人担当SENJYUチームが詳しく解説します。
その他、自宅で髪を柔らかくする方法や、事態悪化を招く間違った対処法まで詳しく解説します。
目次
髪質がしっかりしているのは良いことですが、良すぎると逆に扱いづらい髪になってしまうのです。
髪が硬いの人って髪が太いんですか?
SENJYU 美容師
いえ、そうとも限りません。
ここからは、髪質が硬くなる原因を3つご紹介します。
まず、髪の断面は外側から「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の3層構造になっています。
1番外側のキューティクルの層が通常より太くて厚みがあると「硬い髪」になってしまうのです。
通常、キューティクルは6~7枚ほど連なっている状態ですが、硬い髪はキューティクルの枚数が多いと言われています。
SENJYU 美容師
髪が太くなくても、キューティクルに厚みがあると硬い髪になってしまうと思って下さい。
髪の太さや硬さは、遺伝による影響を受けやすいです。
両親のどちらかが硬い髪質である場合、子どもにも性質が遺伝しやすくなります。
ちなみに、西洋人と比べると、日本人は髪が太くて硬い傾向があると言われているんですよ!
誤った生活習慣が続くと、髪が硬くなることがあります。
主なNG習慣は以下の通りです。
髪を作るたんぱく質・亜鉛・ビタミンが不足する
成長ホルモン不足になる
熱によってたんぱく質が硬くなる
質のいい髪を作るには、栄養たっぷりの食事を摂り、6〜8時間程度の睡眠時間を確保することが大切!
さらに、髪表面をダメージさせないために、ドライヤーやアイロンは低温での使用を心がけましょう。
SENJYU 美容師
硬い髪かどうか分かるセルフチェックの方法を解説します。
まず、1本の髪の毛を人先指の先に2~3周巻きつけて下さい。
巻きつけた髪がピンとすぐ元に戻ったら、硬い髪の可能性が高いです。
逆に中々元に戻らない、指に巻き付いたままの状態が続く方の場合は、通常毛、軟毛の可能性が高いです。
まず、髪の毛を爪で軽く圧迫して折り目を入れます。
折り目がすぐ元に戻って真っすぐになった場合は、硬い髪の可能性が高いです。
逆に折り目がそのままの状態が続いたら、通常毛、軟毛の可能性が高いです。
SENJYU 美容師
とにかくダメージに強い点が、硬い髪のメリットだと思います。
うわ!まとまりが悪い以外にもこんなにデメリットがあるんですね💦
SENJYU 美容師
そうなんです!自覚していないデメリットがあるのは、硬い髪の脅威と言えます。
SENJYU 美容師
そんな、デメリットが沢山ある硬い髪の方におすすめしたいのが髪の柔軟剤・酵素トリートメントです。
酵素トリートメントは、硬い髪の髪に柔軟性を与える効果があります。
まずは、Before・Afterをご覧下さい。
SENJYU 美容師
まさに、髪の柔軟剤と言っても良いほどの効果で、硬い髪のお悩みを払拭することも可能です。
SENJYU 美容師
先ほど解説した、硬い髪のデメリットを解消することができます。
↑すごい!酵素トリートメントはカラーの発色も良くしてくれるんですね。
SENJYU 美容師
質感、手触り以外にも、良い意味で髪質を変えてしまう点は、通常のトリートメントと大きく異なります。
普通のトリートメントと酵素トリートメント、なにが違うんですか?
SENJYU 美容師
では、仕組みと効果の違いを簡単に解説します。
普通のトリートメントでも「髪に柔らかさを与える」と言うフレーズは聞いたことがあると思います。
しかし、実際は油分を髪表面にコーティングさせているだけなので「髪質が変わったように感じる」だけの効果であり、本当の意味で髪の硬さは解消されていません。
↑油分でコーティングしても、髪の硬さはそのまま。
酵素トリートメントは、酵素とフェザーケラチンの効果によって髪のタンパク質にアプローチして髪を柔らかくする効果があるのです。
つまり、理論的にも髪質が変わっているので「本当の意味で髪が柔らかくなる」特殊なトリートメントなのです。
↑ちなみに、酵素トリートメントも髪表面に油分をコーティングする効果もあります。
SENJYU 美容師
酵素とフェザーケラチンで、髪内部に化学反応を起こして髪を柔らかくしていると思って下さい。
なるほど!だから酵素トリートメントは、カラーの発色が良くなったり、パーマや縮毛矯正のかかりも良くなるのね。
■酵素トリートメント【業界初最新トリートメント】
■約60~90分 ¥11,000(税込) 髪に柔軟性を与える最新技術
ここからは、自宅でできる髪をやわらかくする方法をご紹介します。
髪をやわらかくするのにおすすめなのが「シナジー ピースピュアシャンプー」です。
このシャンプーには、髪内部の水分バランスを整えてくれる「レブリン酸」が配合されています。
毎日のシャンプーにてレブリン酸を内部に取り入れられれば、硬い髪にやわらかさを与えることができ、しなやかな仕上がりを叶えられます。
レブリン酸は熱と反応してうるおい力を発揮するので、お風呂上がりにはしっかりドライヤーで乾かしてくださいね!
しなやか系のトリートメントといえば、「質感がややべたつく」「重くなる」そんなトラブルが起こりやすいですよね。
SENJYUチームがおすすめする「シナジー ピースピュアトリートメント」は、しなやかに仕上がるのに軽やかでさらっとした仕上がりになるのが特徴です。
例えるなら、健康な髪によみがえったかのような質感!
髪を油膜でコーティングするだけでなく、内部から水分バランスを整えてしっかりうるおせるため、自然なさらさら感をキープできます。
髪がダメージを受けると、
ことにより、髪が硬くなるリスクが高まります。
ダメージによる髪質悪化を防ぐためには、「パーマやカラーの方法や頻度を見直す」「紫外線対策をする」などの工夫が大切!
日頃から、ダメージを避けるよう意識してみましょう。
ドライヤーの方法を誤ると、キューティクルが開いた状態になってしまうため、質感が硬くなってしまいます。
しなやかでやわらかな仕上がりを叶えるには、キューティクルが閉じた状態にすることが大切!
髪を乾かす際は、ドライヤーの風を上から下に向けてあて、キューティクルの流れに沿うように手ぐしを通しながら乾かしましょう。
毛流れに沿って乾かすだけでキューティクルがまとまり、やわらかく艶やかな仕上がりになります。
SENJYU 美容師
ここでは、硬い髪のお悩みを解決できない、事態悪化を招く間違った対処法を解説します。
髪は高温のアイロンで熱すると、髪内部のタンパク質が熱変性を起こして固まってしまいます。
これは、生卵に熱を与えるとゆで卵になる理屈と全く同じ。
SENJYU 美容師
元々、硬い髪の髪に高温のアイロンを通すと、熱変性でますます髪が硬くなってしますのです。
ヘアアイロンを使ってはいけない訳ではありません。
しかし、髪の熱変性が発生してしまう危険性があるので、ヘアアイロンの設定温度には気を付けて下さい。
SENJYU 美容師
髪の熱変性を防ぐためにも、ヘアアイロンの設定温度150℃以下がおすすめです。
SENJYUチームの意見として200℃以上の設定温度は不要だと思っています。
酵素トリートメントは、熱変性によって硬くなった髪も柔らかくすることができます。
「髪のボリュームは髪をすいて解決」みたいな風潮がありますが、これは間違った方法だと思います。
なぜなら、硬い髪のボリュームを抑えるためだけに髪をすくと、アホ毛が大量発生して、見た目がバサバサになってしまう可能性があるのです。
硬い髪の方は、元々髪がバサバサに見えやすいので、髪をすく量はなるべく抑えた方が良いのです。
SENJYU 美容師
もしボリュームを抑えたいときはレイヤー(段)を入れて、髪をすく量は極力少なめにします。
従来の硬い髪の対処法は、カットでヘアスタイルを変えたり、ヘアオイルやシャンプーを変えるなどの方法しかありませんでした。
しかし、これらの方法は悪い言い方をすると誤魔化しでしかないので、有効な対処法とは言えません。
SENJYU 美容師
今までの硬い髪の対処法に限界を感じている方は、ぜひ酵素トリートメントを試してほしいと思います。
SENJYU 美容師
その他、髪にお悩みを抱えている方は、SENJYUチームなんでもご相談下さい。
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