ブリーチとカラー(ダブルカラー)をしたけど…
ブリーチ毛って色落ちが早いですよね💦
色持ちを良くしたいので、ブリーチ毛でも色持ちの良いカラーを教えて下さい。
なるほど、そもそもブリーチをしても色持ちの良いカラーは存在しないと思って下さい。
なぜなら、ヘアカラーにおける色持ちの良さは美容師さん「技術」で決まるからです。
つまり〇〇色は色持ちが良いからと言ってその色を入れても、美容師さんの技術力の違いで色持ちの度合い期間は異なるのです。
↑技術で決まるのなら、色の種類は関係ないのでしょうか?暗い色ほど色持ちするって聞いた事ありますけど?
もちろん、色の種類が全く関係ない訳ではないので、その辺りも本記事で解説します。
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームがブリーチ毛でも色持ちの良いカラーをするにはどうしたら良いか?詳しく解説します。
目次
ブリーチをすると色落ちが早くなるのは本当です。
なぜ、ブリーチをすると色持ちが早くのでしょうか?
それは、ブリーチすると色が入りやすくなる事が原因です。
ヘアカラーで鮮やかな色味を表現するためには、ベースカラー(元の髪色)を明るくする必要があります。
ベースカラー(元の髪色)を明るくする方法は主にブリーチであり、明るくなればなるほど鮮やかな色の表現が可能になるのです。
ベースカラー(元の髪色)を明るくすると、色落ちするリスクも上がってしまいます。
↑入口が広くなると同時に出口も広くなるイメージです。
つまり、ブリーチで髪を明るくする以上、色落ちが早くなるのは仕方ないのですね?
その通りです。
それ以外にも、ブリーチ毛の色落ちが早くなる原因を解説した記事もあるので良かったらご覧下さい。
本記事で最もお伝えしたい事は、色持ちの良さは美容師さんの「技術」で決まる事です。
ヘアカラーの色持ちを良くするために大切な事が2つあります。
ダメージが強い髪ほど色落ちが早くなるので、ブリーチ&カラーのダメージを最小限に抑えれば色持ちが良くなる。
オンカラーをする際、必要以上に髪色を明るくすると色落ちが早くなるので、求めている色味分が再現できるだけ髪色を明るくする。
↑上記の2つはヘアカラーをする前のブリーチで結果が決まります。
ダメージが少ない、ベースの色を削りすぎない「質の良いブリーチ」をすれば色持ちが良くなる訳です。
このブリーチの質は「美容師さんの技術力」なので、美容師さんの技術力が高いほど質の良いブリーチができると思って下さい。
つまり、カラーをする前のブリーチで色持ちの良いor悪いが決まっているって事ですか?
その通り!質の悪いブリーチをした後だと、どんな色を入れても色落ちが早くなるのです。
色持ちを良くするにはカラー剤の品質も大切です。
↑決して、過去のカラー剤が低品質と言うわけではありません。
しかし、新しく作られたカラー剤ほど高品質である場合がほとんどです。
カラー剤の質が上がれば、ダメージリスクも少なくなり、明るさのコントロールもしやすいので、質の良いブリーチが再現しやすくなります。
以上の事から、最新のカラー剤を使用すれば必然的に色持ちが良くなるのです。
ちなみに、最新のカラー剤は原価が高いので、格安の美容室では取り扱っていないかもしれません。
(あくまで可能性の話です)
カラーの色持ちを良くする事も大切ですが、そもそも綺麗なカラーに染まるかどうかも大切です。
どんな色持ちが良いカラーでも、自分好みではない、微妙な髪色だったら意味がありません。
綺麗なカラーの色持ちを良くするからこそ意味があると言えるのです。
本当に望んでいる事は「綺麗なカラーを長持ちさせる」ですよね。
その通り!色持ちが良くさせるだけでは意味がない事を覚えてほしいです。
では、色持ちが良くて綺麗なカラーをするにはどうしたら良いのでしょうか?
色持ちの良いカラーを再現する方法は以下の通りです。
単純な話ですが、技術力の高い美容師さんが行うカラーほど綺麗なカラーが再現できて色持ちが良いと思って下さい。そのため、綺麗で色持ちの良いカラーをするならカラーの上手い美容師さんに髪を染めてもらいましょう。
超高級とまでは行かなくても、相場より安すぎないカラーの料金が平均的なサロンであれば、高品質なカラー剤を扱っている可能性が高くなります。
良い美容師さんを探す方法を解説した記事もあるので、良かったらご覧下さい。
日常のヘアケアで色持ちを良くする事もできますよね?
もちろんです!ここでは、カラーの色持ちを良くする方法をご紹介します。
髪のダメージは色落ちの大敵です。
そのため、ブリーチ毛にカラーをした後はダメージケアをしっかり行いましょう。
↑%は例です。
短期間でカラーを繰り返すとカラー色素が髪内部に定着していくので、カラー色素の定着によって色落ちしづらくなります。
そのため、定期的に髪を染めるのは色を補充しているだけでなく、根本的な色落ち予防の効果もあるのです。
カラーシャンプーは色持ちを良くするヘアケアアイテムとして有名ですが、使い方や髪色別での使い分けが大切です。
染めた髪色と相性の良いカラーシャンプーを選び、正しい使い方をする事でブリーチ毛でも色持ちを良くする事ができます。
美容師さんの技術力があればどんなカラーをしても色落ちが良くなる訳ではありません。
やはり、色の種類でも色持ちの良さは変化します。
この項目では、ブリーチ毛だでも色持ちが良いカラーをご紹介します。
パープルを濃くしたバイオレット系のカラーは、色落ちのしずらい暖色系のカラーも入っているので比較的色持ちが良いです。
しっかり色が入った状態であれば、1ヶ月以上は色持ちすると思って下さい。
アッシュ系カラーは色落ちが早いイメージもありますが、ダークトーンで染めると比較的色持ちが良いです。
黒染め未満、7トーン前後のアッシュに染めれば1ヶ月以上は色持ちするはずです。
オリーブ系のヘアカラーは、光が当たるとくすんだ緑色に見えるクラシックな印象のある色味です。
オリーブ系はベースが暗いので、2ヶ月以上は色持ちします。
何となくお分かりだと思いますが、ダークトーンほど色持ちが良くなります。
逆に、明るくて鮮やかなカラーはどうしても色落ちが早くなります。
SENJYUチームは、髪のダメージを最小限に抑えた「ダメージレスカラー」で色持ちの良いカラーを提供しています。
SENJYUチームのヘアカラーは高品質なカラー剤の使用、高い技術力によって髪のダメージを感じないヘアカラーを得意にしています。
実際、年間3500人のお客様にヘアカラーを提供していますがお客様から「髪が傷んだ」との意見は聞いた事がありません。
(絶対に髪が傷まない訳ではありません)
ダメージレスカラーでブリーチをしても色持ちの良いカラーを再現します!
色の種類でも色持ちの良し&悪しは変わりますが、それ以前にもっと大切な事は美容師さんの技術力です。
色持ちの良いカラーだけでなく、自分好みの髪色を再現したい場合は、技術力のある美容師さんにカラーをお願いしましょう。
色持ちの良い&綺麗なカラーをしたい方はSENJYUチームに何でも相談して下さい。
その他、ヘアカラーの色落ちに関するお悩み&疑問があればSENJYUチームに何でもご相談下さい。
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