98%髪が傷まないブリーチなんてできるんですか?
嘘ではありませんが、98%髪が傷まないという言葉を鵜呑みにしないでほしいです。
再現性とは美容師さんの技術力。
つまり、ファイバープレックスや、オラプレックスを使用したからといって、傷まないブリーチを再現できる訳ではありません。
プレックス剤を使用しても、ブリーチ技術の難しさはそのままということです。
「髪を傷めない」はただの通過点にすぎません。
お客様が最終的に求めいていることは「理想の髪色になる」ことだと思います。
もちろん髪を傷めないことも重要なことですが、ダメージだけに気をとられないでほしいです。
今回は、年間5000人担当する森越チームが、傷まないケアブリーチの真実を詳しく解説させて頂きます。
本記事では分かりやすく枝毛、切れ毛98%削減を、98%髪が傷まないと表現させて頂きます。
目次
プレックス剤を使用して、髪のダメージを最小限に抑えたブリーチのことを「ケアブリーチ」と呼びます。
海外初の特殊な薬剤で、ブリーチと併用することで枝毛、切れ毛を防ぐことができます。
プレックス剤を使用したケアブリーチは、本当に髪が傷まないと錯覚してしまうほどの効果を発揮します。
どんなブリーチが得意な美容師さんでも、髪のダメージに関しては避けることはできませんでしたが、プレックス剤の誕生で「ブリーチは髪が傷む」の常識が崩れたのです。
ケアブリーチが誕生したことで、誰でも気軽にブリーチが楽しめる時代になったのです。
プレックス剤は様々なメーカーからだされていますが、特に有名なのがファイバープレックスやオラプレックスです。
例として、プレックス剤を使用すると「枝毛、切れ毛98%削減」「5回分のブリーチが1回分になる」といわれています。
バージン毛100%-ブリーチのダメージ50%+プレックス剤の48%=髪は98%傷まない
(%は例です)
↑簡単に説明すると、こんな感じです。
なるほど、ほとんど髪が傷まないブリーチになるってことね。
ケアブリーチは、髪の傷みが心配でブリーチを諦めていた方には救世主ともいえるのですが、誤解しないでほしいことがあります。
どんな美容師さんが使用しても、髪が傷まないケアブリーチになる訳ではありません。
ブリーチにプレックス剤を併用すれば、本当に髪が傷まなくなるのか?
残念ながらありえません。
つまり、ブリーチの上手い美容師さんがプレックス剤を使用するからこそ「髪が傷まないケアブリーチ」が実現可能なのです。
プレックス剤を使用しても、ブリーチ自体が上手くないと、髪が傷まないブリーチはありえないということです。
↑元のブリーチ技術が未熟だと、毛髪強化剤を使用しても意味がない。
↑大元の料理が上手くないと、どんな良質な調味料を使用しても、美味しい料理にはなりません。
技術力が直接ブリーチの傷みに比例すると思ってください。
ブリーチが上手い美容師さんだけが傷まないケアブリーチの提供が可能なだけであって、ブリーチが上手くない美容師さんが担当するとプレックス剤を使用しても髪は傷みます。
ブリーチの上手い美容師さんでないと、髪が傷まないブリーチをお届けすることは不可能です。
髪が傷まないブリーチを求めているならば、ブリーチの上手い美容師さんを探しましょう。
そして、髪の傷みのほかに重要なことがあります。
プレックス剤をブリーチ剤に入れても、成功率が上がる訳ではありません。
ブリーチの難しさは据え置きで、髪が傷むリスクだけを下げているのです。
髪が傷まないのは良いことですが、最終的にムラなく、綺麗にブリーチをしないと意味がありませんよね?
以上の仕上がりになったらブリーチ成功とはいえません。
綺麗にムラなく染まって、デザインの選択肢が広がる綺麗なブリーチはもちろん、
そこから髪質強化剤を使用すると、髪の傷みも最小限に抑えることができる。
以上、3つがの条件がそろってこそお客様が本当に望んでいたブリーチになるのです。
ハイトーンカラーを売りにしている美容室の中から、自分の系統に合った美容師さんを探しだす。
そして、髪質強化剤を使用しているか問い合わせてみる。
技術を提供する人、つまり美容師さんの選定もしっかり行いましょう。
ここまでの解説を読んでくれた方であれば分かりと思いますが、自宅で髪が傷まないケアブリーチの実現はほとんど不可能です。
元々のブリーチ技術がないとブリーチは成功しません。
↑全て極めないと、ブリーチは成功しません。
根元から毛先まで均等に塗れば良い訳ではなく、髪の太さやダメージレベルによって塗り方はそれぞれ異なります。
ただムラなく綺麗に塗る技術だけではなく、根元から毛先にかけて絶妙に塗布量を変えたりしながら塗っていきます。
数ある美容技術の中でもブリーチはトップクラスに難易度が高く、並み大抵の技術では綺麗なブリーチの提供は不可能です。
ブリーチはその難易度の高さから、カラーはメニュー化しているけど、ブリーチはメニュー化していない美容室もあるほどです。
だからこそ、1人でブリーチをする美容師さんはほとんどいません(メンズショートの場合は、たまにありますが)
ファイバープレックスを使用しても、結局ブリーチの難易度は変わらないので、セフルブリーチはできれば止めてほしいです。
↑以上の3つは絶対条件!
加えて、ファイバープレックスやオラプレックスなどの毛髪強化剤を使用して、98%髪が傷まないブリーチをする。
まずはブリーチを極めないと、お客様が本当に求めているブリーチを再現できません。
森越チームは年間5000人のお客様を担当し、数多くのブリーチを担当してきました。
圧倒的な経験値に加えて、プレックス剤を使用した傷まないケアブリーチを提供しています。
ダメージが原因でブリーチを諦めていた方でも、ブリーチができるようになりました!
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