髪が真っ黒になったので、今すぐ落としたいです💦
なるほど、ではまず黒染め落としには様々な注意点があることを知ってほしいです。
美容業界には沢山の情報に溢れていますが、その情報は必ずしも正しいとは限りません。
SENJYUチームも年間5000人のお客様を担当していますが、髪のお悩みが全く解決されなかった「悩み」を伺いました。
↑なぜこうなるのか?
それは、お客様が思っている以上に黒染め失敗は深刻な状況だからです。
今回は、黒染め失敗に関する「悩み」を解決したいと思いこの記事を書かせて頂きました。
年間5000人担当SENJYUチームが、黒染め落としの注意点と「ダメージゼロの黒染め落とし」について詳しく解説します。
本記事を最後まで読めば、安全に、そして確実に髪を明るくする方法を知ることができます。
目次
まず、最初にSEJYUチームの黒染め落としとはなにか?工程も含めて簡単に解説させて頂きます。
「髪の明るくする=髪が傷む」が当然でしたが、SENJYUチームの黒染め落としは、髪が傷む薬剤を使用しません。 髪を傷めずに明るくできるメニューを実現しました。
最新のトリートメントでカラーを落とすので、仕上がりは髪に艶がでて綺麗になります。 髪のダメージ改善をしながら、暗く染まったカラーをを明るくできます。
ショート〜ミディアムの方は1時間前後、ロング、毛量の多い方は1時間半ほどかかります。 所要時間は髪の長さや毛量によって異なります。
料金は¥11,000(税込)です。店舗によって料金が異なる場合があるので、料金に関して詳しく知りたい方はお電話orラインにご連絡下さい。
髪へのダメージゼロなので、基本的にリスクはありません。
あの、できれば自分で髪明るくしたいんですけど?
自分で明るくするのは不可能ではありませんが、注意点があります。
リスクが非常に高い間違ったカラー落としは以下の通り。
↑なぜ、これらは間違った方法なんですか?
それは、髪を傷ませてカラーを落としているからです。
そもそも、ヘアカラーで髪を染めたら、理論上永久に染まったままです。
期間と共に色落ちするのは、髪がなんらかの理由でダメージを受けているからです。
つまり、カラーを落とすことは、髪にダメージを与えていることなのです。
髪は死んだ細胞なので、一度ダメージを受けた髪は二度と元に戻せません。
カラーを落とすためだけにチリチリのダメージを受けたら、その髪で何年すごせるでしょうか?
カラーを落とすためだけに、大切な髪を犠牲にするのはあってはならないこと
では、黒染め落としをする際は美容院に行けば良いの?
間違っていませんが、美容院の黒染め落としにも注意点必要です。
黒染めを失敗された原因は、美容師さんのカウンセリングor技術不足です。 一度失敗された美容師さんが確実にお直しできるか非常に疑問。 もちろん何年も通っていて、信頼している美容師さんであれば相談しても良いと思います。
この方法はまさに運試しです。失敗してしまった美容室で直すより事態悪化を招く可能性もあります。 もし、黒染め失敗を直すのであれば、調べをしっかり行ってから美容院に行きましょう。
焦って対処するとさらなる失敗にを招く可能性があります。
まずは、信頼できる美容師さんに相談しましょう。
もしいない場合は、しっかり調べた上で相談する美容師さんを探してほしいです。
美容師さん探しの方法が分からない💦
良い美容師さんを探す方法を解説した記事があるので、せひご覧下さい。
暗いカラーほど、髪内部までしっかり染まる傾向があるので、真っ黒に染まった髪は簡単に明るくできません。
黒染め失敗を、明るくすることは非常に難しいのです。
一般的な美容室では、どのように髪を明るくしているのか?見ていきましょう。
美容師さんによりますが、髪を暗くする際、髪へのダメージは少ないです。
ダメージレベルや髪質によりますが、だいたいは7トーンぐらいになります。 髪へのダメージはそこまでありません。
暗く染まった髪が12トーンの薬剤でどれくらい明るくなるかは、経験が豊富な美容師さんでも予測不可能。 もし、明るくなったとしても、色ムラの発生リスクが高いと思って下さい。 基本的に暗く染まった髪を明るく染め直すのは至難の技。 また、髪を明るくするカラー剤は、髪を暗くするカラー剤より髪が傷みやすい傾向があります。
当然、2回カラーをすると髪に負担がかかります。 髪以外にも、頭皮への負担も心配です。
要は「暗いカラーを落とす=リスクが高い」ってことなんですね?
その通り!また、染めた直後のカラーは簡単に落とせない事実もあるのです。
また、強い薬を使っても、結局髪が明るくならない場合もあれば、激しい色ムラになってしまうリスクもあるのです。
結果、暗く染まったカラーを強引に落とす行為は、なるべく避けてほしいのが美容師の本音。
カラー剤は薬剤です。
同日に2回カラーをすると髪だけでなく、頭皮にも負担がかかります。
頭皮への負担も考慮して、基本的にカラーは1ヶ月以上は空けるべきなのです。
では、もし同日に2回カラーをすると髪と頭皮へはどうなってしまうのでしょうか?
カラー剤に含まれている「アルカリ」は、髪表面のキューティクルを開く効果があります。 当日2回カラーをすると、必要以上にキューティクルを開くことで、髪内部のタンパク質が流出してしまいます。
頭皮が荒れてたり、腫れてしまう可能性があります。
以上のように、カラー失敗を対処するためだけに、当日2回カラーをするのもリスクが高すぎておすすめできません。
なるほど💦ではどうすれば良いのですか?
ここで、SENJYUチームの黒染め落としの出番です!
SENJYUチームは、長年の経験&知識&技術力を元に、髪へのダメージゼロの黒染め落としを生みだしました。
ではここで、ダメージゼロ黒染め落としBefore・Afterをご覧下さい。
なるほど、髪が傷まないなんて最高です!
ただ、髪が傷まない&薬剤を使用しないからこそのデメリットもあります。
トリートメントなので、髪を明るくするではなく「染まったカラーを落とすだけ」の効果です。
暗くなりすぎたカラーを明るくする。
これは振り出しに戻っただけ
元々、染めたかったカラーにすることはできますか?
結論、染め直しは可能ですが、前回のカラーはいつ染めたかが重要になります。
髪や頭皮への負担を考えると、短いスパンでの染め直しはおすすめできません。
そのため、黒染め落としをした後の染め直しは、1ヶ月以上空けてからご案内しています。
カラー染め直しのBefore・Afterがこちら。
黒染め落としに使用されるトリートメントは、通常のトリートメントとは全く異なります。
特殊な技法で行うからこそ、染まったカラーを落とすことができる特殊なトリートメントなのです。
そして、ダメージゼロでカラーを落とすことができる理由は、正しい知識と圧倒的な経験値があるからです。
↑3つが揃っているからこそ、黒染め落としはメニューとして成り立つのです。
黒染め落としで使用される特殊なトリートメントは、髪のPH値を変化させます。
↑アルカリ性の髪から、弱酸性の健康毛に
カラー剤はアルカリ性なので、カラー剤を髪に塗布すると髪はアルカリ性に傾きます。
カラー直後、アルカリ性に傾いている髪を、酸性に傾けると、PHの変化で染まったカラーが簡単に落ちるのです。
図で改めて説明すると以下の通り。
そして、文章でまとめるとこんな感じです。
↑施術時間は1〜1.5時間
以上のように、工程はとてもシンプル。
ブリーチのように、大掛かりなメニューじゃないのね。
黒染めを完全に落とす訳ではなく、ほんのり明るい髪に仕上げることは可能でしょうか?
黒染めを落とす度合いは、場合によって調整可能です。
しかし、髪質によってカラーの落ち具合が変わるので、100%お客様が求めておる明るさに仕上がる訳ではありません。
ブリーチみたいに髪を明るくできますか?
SENJYUチームの黒染め落としは、元の髪色を明るくすることは不可能です。
あくまで、染まったカラーを落とすだけの効果です。
黒染め後、1ヶ月以上経ってからでも明るくできますか?
SENJYUチームの黒染め失敗直しは、3週間以内が最も効果を発揮します。
カラーをしてから1ヶ月以上経つと、効果を発揮できない可能性があります。
黒染めで髪が暗く染まりすぎた、黒染め失敗の原因はいくつかあります。
ここでは、黒染め失敗された原因を振り返ってみましょう。
これが最も多い失敗例。カラーに限らす美容院のメニューは全て担当美容師さんの知識、経験、技術次第です。
美容師さんとお客様が、しっかり意思疎通ができていないと失敗を引き起こします。 カウンセリングは最初の分岐点なので、カウンセリングが上手くいかないと、どんな技術があっても上手くいきません。
縮毛矯正をしている部分の髪を黒染めすると、色が沈む(不自然な濃さ)場合があります。 特に、髪に熱を加えるデジタルパーマ&縮毛矯正は、髪のタンパク変性が発生しているので余計濃く染まりやすいと言われます。
デジタルパーマ&縮毛矯正と同様に、髪に熱が加わると「タンパク変性が発生します。
髪はダメージを受けるほどカラー剤が浸透しやすいため、ハイダメージ毛は極端に暗く染まってしまう可能性があるのです。
あの、髪のタンパク変性ってなんですか?
熱やアルカリの影響で、髪質が硬くなることを「髪のタンパク変性」と呼んでいます。
カラー前、美容師さんとのカウンセリングが必ずあります。
カウンセリングは美容師さんのお仕事ですが、手違いで間違った伝え方をすると大きな失敗に繋がります。
そのため、カウンセリングをする際は以下のことを気をつけましょう。
カラーの染まり具合は髪質によって変化します。 自分の髪質を分かる範囲で良いので、美容師さんにお伝えしましょう。
◯ヶ月前にパーマ、縮毛矯正をしたなど。髪の履歴はカラーの染まり具合に大きく影響します。 過去、どんなメニューを行ったか?担当美容師さんに詳しく伝えましょう。
ご自宅で行っている髪のお手入れ方法も伝えておきましょう。 例えば、毎日ストレートアイロンを使っていると、カラーの染まり具合にも影響がでます。
基本、皆様も伝えているはずですが、本当に大切です。 明るさ、色味は、明確に話し合いをした方が、黒染め失敗の確率は格段に下がります。
黒染めを失敗しないためにも、美容師さんとの意思疎通が大事なのです。
美容師さんとの意思疎通が大事と言ってもカウンセリングは美容師さんの仕事なので、お客様は美容師さんの質問に答える立場で大丈夫です。
美容師さんの質問+α自分が思っていることをしっかり伝えることを意識してほしいです。
市販のブリーチ剤などで対処するとますます事態悪化する可能性があるので、焦らず適切な対処をしましょう。
なにより、信頼できる美容師さんを見つけることが大事です。
黒染め失敗されてお困りの方は、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
カウンセリングのみ実施中
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