昔からくせ毛だったけど、最近はツヤもなくなってきた…。なんとかしたいな。
ボリュームが気になる程度だったのに、最近はうねりまで目立ってきた。
あなたは今、このような悩みを抱えていませんか?
これらの変化は、年齢とともに髪のうるおいが減るのが原因です。
結果として、「まとまらない」「うねりが強くなる」など、マイナスな変化が起こりやすくなります。
特に、30代・40代になると変化を感じやすく「自分の髪が好きになれない…」とストレスを抱えがち。
そんな、大人世代の女性に朗報です。
「髪質改善」をすれば、ツヤのあるさらさら髪になってストレスを解消できます!
本記事では
についてご紹介します。
「年々くせ毛の扱いが大変になってきた」「まとまりのない髪から解放されたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
「時間をかけてセットしてももたない」「モワモワした髪質が気になる」なら、髪質改善がおすすめ!
年に1〜2回髪質改善をするだけで、スタイリングの手間やストレスから解放されてかなり楽になります!
「整形級の変化を詳しく知りたい人」は、ぜひ最後までご覧くださいね。
髪質改善をすれば、誰でもうねりのないまとまる髪になれます。
ただし、すべてのくせ毛の人が髪質改善をすべき…というわけではありません。
SENJYUチームが考える「髪質改善をすべきくせ毛」は、以下の条件にあてはまる人です。
逆に「スタイリングで解決できる人」「くせ毛を活かせる人」は、くせ毛であっても髪質改善は必要ありません。
くせ毛であることがストレスに感じたり、もっと扱いやすい状態にしたいと感じたりする場合は、ぜひ検討してみましょう。
波状毛 | くるくるとしたパーマのようなくせ毛 |
捻転毛 | 横波を打つようなくせ毛 |
縮毛 | 細かく縮れたようなくせ毛 |
連珠毛 | 玉をつなぎ合わせたようなくせ毛 |
くせ毛の種類は、大きく4つに分けられます。
波状毛は、くるくるとした立体的なウェーブが特徴です。
カット次第では「パーマ風」としてアレンジできる可能性があります。
ストレートにしたいわけではない場合、髪質改善をする前にくせ毛活かしカットを検討してみてもいいでしょう。
捻転毛は、波打つような平面的なウェーブが特徴です。
ボリュームを感じやすく「まとまりが悪い」「膨らむ」といったストレスを抱えがち。
カットだけでは収まりづらいため、髪質改善がおすすめです。
縮毛は、細かく縮れた見た目のくせ毛です。
「チリチリしている」「ツヤがなくパサついている」といった印象を受けやすく、スタイリングでの解消が難しく感じられます。
うねりがかなり強いため、縮毛矯正がおすすめです。
連珠毛は、玉をつなぎ合わせたような形状のくせ毛です。
指で髪を挟むと、ぼこぼことした感触があります。
くせが伸びづらいタイプのくせ毛であるため、縮毛矯正がおすすめです。
くせ毛の状態によって「くせ毛の伸びやすさ」「必要なパワー」が違います。
捻転毛のようなモワモワとしたタイプのくせ毛は、うねりが弱く伸びやすい傾向です。
そのため、パワーがマイルドな「髪質改善」での施術が向いています。
髪質改善なら、ぺたんこでないナチュラルな仕上がりが叶います!
逆に、そのほかのくせ毛は、うねりが強く伸びづらい傾向です。
そのため、髪質改善では十分な効果が得られず、仕上がりに満足できない可能性があります。
縮毛矯正ならどんなくせ毛でも対応できるため、強いくせ毛でもサラサラのストレートに仕上げられます。
ちなみに、「髪質改善が意味ない」と言われるのは、くせにあっていない方法で施術したことが原因です。
くせ毛にあった髪質改善をすれば、必ず効果は得られるので安心してくださいね!
近年は「ツヤ髪ブーム」であるため、くせ毛を解消するメニューが多く存在します。
縮毛矯正
酸性ストレート
マイルド縮毛矯正
酸熱トリートメント
ケラチントリートメント
システムトリートメント
くせ毛向けメニューを大きく分けると、「髪質改善ストレート」と「髪質改善トリートメント」があります。
髪質改善ストレートは、髪内部から形状を変えられるメニューです。
縮毛矯正や酸性ストレートなどがあてはまり、うねりを伸ばしてストレートな髪へと近づけられます。
また、時間がたっても髪が崩れづらいため、ストレス軽減や手入れのしやすさを実感できます。
髪質改善トリートメントは、内部から髪の質感をよくするためのメニューです。
「髪のツヤを出したい」「手触りをよくしたい」ときに向いており、今より髪の見た目や質感が改善されます。
どちらも髪をきれいに整えるメニューですが、「整形」と「エステ」くらいの違いがあります。
正しく効果を得るには、自分のくせや悩みに応じた選択が必要です!
施術を受ける際は、髪質改善が得意な美容師に相談してみましょう。
近年登場した「髪質改善系メニュー」は、具体的な定義が決まっていません。
同じ「髪質改善」というメニューでも、Aサロンでは縮毛矯正を、Bサロンでは普通のトリートメントを指していることがあります。
髪質改善でうねりを抑えたいな。
と思っていたのに、実際に施術されたのがトリートメント系メニューであれば、求めているほどの効果は得られません。
施術後に「思っていたのと違った…」とならないために、髪質改善メニューについて詳しく説明している美容室へいくようにしましょう。
SENJYUチームの髪質改善は、
という風に分類しています。
SENJYUチームの髪質改善は、マイルドにうねりを伸ばすメニューです。
イメージとしては、縮毛矯正とトリートメントの間という感じ!
ストレートヘアにするほどの強いパワーはありませんが、適度にボリュームを残しながらまとまりのいい状態を作れます。
これらのくせ毛は、うねりが強くストレートにしづらい傾向です。
そのため、髪質改善ではパワー不足となり、十分な効果を得られません。
適度なパワーがある縮毛矯正であれば、どんなに強いくせ毛でもきれいなストレートヘアにできます。
でも、縮毛矯正ってピンピンになりそうで怖いです…。
安心してください!
豊富な薬剤を用意しているSENJYUチームは、適度なパワーコントロールで自然な仕上がりを叶えられます。
このあと、実際にビフォーアフターもご紹介しますね。
ヘアケアは、美容室でやったら終わり…ではありません!
まとまりのいい状態を作るには、おうちでのケアも大切です。
ただし、くせ毛タイプによって適切な対策が違うため注意しましょう。
ここからは、「モワモワするくせ毛」「くるくるしたくせ毛」別に、おすすめな対策をご紹介します。
モワモワタイプのくせ毛さんには「シナジー・ピースピュアシャンプー」がおすすめです!
このアイテム、何がすごいかというと…髪質改善に使われる「レブリン酸」を配合していること。
通常、髪の毛は二人一組でペアとなり髪を支えています。
しかし、モワモワタイプのくせ毛の場合、ペアが欠けているため髪を支えることができません。
いわば倒壊寸前のビルのようなもの。
そんなときに役立つのが「レブリン酸」です!
レブリン酸が欠けたペアに代わって髪を支えるため強度が増し、髪にハリやコシがでたのを実感できます。
毎日使うシャンプーで、無理なくケアできるのも嬉しいポイントですね。
ウェーブタイプのくせ毛さんには「The shampoo carebble」がおすすめです。
なんといっても、ポイントは…マイルドな洗浄力!
うねりが気になるくせ毛さんの場合、強い洗浄力のシャンプーを使うと、油分をとりすぎて髪のまわりに保湿膜がなくなります。
いわば裸になったも同然の状態…!
そのため、髪が軽くなりふわふわうねうねと状態が悪化してしまいます。
The shampoo carebbleは、不要な皮脂だけを落とせる程度のマイルドシャンプーです。
そのため、必要以上にうるおいを奪うことなく、保湿しながら洗浄が叶うちょうどいいアイテムとなっています。
ちなみに、SENJYUチーム開発のこちらのアイテムは「コスパよくいいものを使ってほしい」との思いから、価格にもこだわりました。
300ミリで3,000円(税込)であるため、無理なく使い続けられるのも嬉しいポイントです。
トリートメントは、くせ毛タイプに関係なく「エアリーフロー」がおすすめ!
くせ毛向けのトリートメントを探すなかで、「ギトギトする」「重すぎる」と質感に悩むことはありませんか?
このアイテムの優秀なところは、うねりを抑えてくれるのに、しっとりやわらかく仕上げられることです。
重すぎないちょうどいい質感で、何度も触りたくなってしまうほど…!
圧倒的な指通りのよさと髪のしなやかさで、質感と収まりをバランスよく両立させます。
アウトバスは、くせ毛タイプに関係なく「The milk for hair care」がおすすめ!
通常、アウトバスをつけないまま髪を乾かすと、水分だけでなく油分も抜けてしまいます。
そのため、せっかくお風呂で保湿をしても、パサパサとした質感が気になりがち…。
The milk for hair careは、水分と油分をバランスよく配合したミルクタイプの洗い流さないトリートメントです。
髪の水分とすっとなじみ、必要なうるおいを残したまま、髪をしっかり乾かせます。
ほかのアイテムでもしっとり仕上がりますが、なじみのいいThe milk for hair careは特にうるおいのある手触りを実感できます。
くせ毛をまとまらせるために、いいドライヤーを買おうかなぁ…。
いいドライヤーを使うのも正解ですが、それ以上に乾かし方が大切です!
ドライヤーは、ただ髪を乾かすための行動だと思っていませんか?
もし、何も考えずに風を前から勢いよく当てているなら、くせが強く現れるリスクがあります。
では、どのように乾かせばいいんですか?
根元から毛先に向かって、少し髪を引っ張るようにして乾かしてみてください。
髪の毛は、ハンドブローだけである程度収まります。
特に、はねやすい顔まわりの髪は、根元から少し引っ張りながら乾かすことで、毛先が内巻きになりやすいです。
乾かし方をあまり意識していない場合は、ぜひ今日からこの方法を取り入れてみてください。
まとまりがよくなりツヤも出やすくなるため、一石二鳥なんですよ。
髪が細いから、髪質改善をするとぺたんこになりそうで怖いなぁ…。
もし髪質改善が不安なら、くせ毛を活かしたヘアスタイルにするのもおすすめですよ!
「くせ毛=悪」ととらえがちですが、髪質によってはカットやスタイリング次第で活かせます。
ここからは、くせ毛を活かしたヘアスタイルについてご紹介します。
※くせの種類によっては難しいこともあります。
ヘアスタイルによっては、くせ毛をパーマ風として活かせます。
特に、カール感のあるくせ毛である「波状毛」と相性がよく、カーリーで華やかな仕上がりが叶います。
髪質改善をする前に、まずはカットで「くせ毛活かし」をしてみてもいいですね!
くせ毛活かしカットについて、詳しくはこちらの記事にまとめました。
ゆるいくせ毛や猫っ毛だと、「くせ毛活かしも、ストレートヘアもしっくりこない」と感じることがあります。
このようなケースでは、カールやボリュームを活かせる「くせ毛+パーマ」の組み合わせがおすすめです。
くせ毛だけだとカールがうまく出ない場合でも、パーマを組み合わせてシルエットを整えれば、ふんわりとした華やかな髪型に仕上がります。
くせ毛にパーマをかけると、元のボリュームにカールによる膨らみがプラスされるため、シルエットが大きく見えます。
そのため、「すでにボリュームが気になっている人」「今よりボリュームダウンさせたい人」には不向きです。
あなたの髪質がパーマに向いているかは、美容師にアドバイスをもらいましょう。
くせ毛だから、髪がパサパサするしツヤがなく見えるんです…。
それなら、「やや暗め〜普通」くらいのカラーがおすすめ!
くせ毛さんは、うねりにより髪にツヤがなく見えるのがお悩みではありませんか?
髪質改善でストレートにすることもおすすめですが、カラーの工夫も大切です!
6〜8トーンくらいの深みのあるカラーなら、艶やかでちゅるんとした仕上がりになれます。
また、色味としては「ブラウン系」「暖色系」など、温かみのある色合いを選んでみましょう。
逆に、黄みを感じる髪色は、ぱさつきやダメージが気になるため注意が必要です。
くせ毛は、髪が軽くふわふわとしているため、ボリュームやぱさつきが目立ちがち…。
スタイリングを長持ちさせたり、まとまりをよくするには、髪質にあったスタイリング剤を使いましょう。
SENJYUチームがおすすめするのは「ヴォイヘアバター」です。
通常のバームは、「時間が経つと酸化臭がする」「なじみづらい」「寒い時期は硬くなる」といったように、使用感での問題が目立ちます。
しかし、このヴォイヘアバターはやわらかなテクスチャーで、すっと髪になじむのがポイント!
冬場でも硬くならずにあんこのようなやわらかさなため、使い勝手もいいんです。
「使いにくいから、だんだん使わなくなる」とならず、最後まで使い切れるはずです!
髪質改善ストレートは、6ヶ月に一度の頻度でおこなうのがおすすめです。
ただし、髪型によって、4〜5ヶ月でするほうがいいケースもあります。
あくまでも目安となるため、詳しいタイミングは担当の美容師に相談してみましょう。
髪質改善ストレートの場合、一度施術を受けると半永久的に効果が持続します。
ただし、根元のくせ毛が伸びてくるとシルエットが崩れやすいため、「6ヶ月ペースで施術を受ける人」が多いです。
髪質改善ストレートにかかる費用は、20,000〜30,000円です。
ただし、サロンによって相場が変わるため、あくまで目安としてとらえてください。
年齢とともに髪質が変化するため「うねりが強くなった」「まとまらない」と悩むことが多くなります。
特に、30代・40代からストレスを抱えやすく「自分の髪なんて嫌い」と感じがち。
そんな人は一度「髪質改善」を検討してみてください。
髪質改善をすれば、うねりを抑えてまとまりのいい状態を作れるため、かなり楽になれるはずです。
SENJYUチームでは、お客さま一人一人に合った提案をおこない、扱いやすくきれいな髪へと導きます。
まずは、お近くのSENJYUチームにご相談ください。
あなたのお手伝いができることを楽しみにしております。
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