縮毛矯正をしたらビビリ毛になってしまった方へ。
縮毛矯正のビビリ毛は放っておくと、根元から断毛してしまう可能性があります。
以前、縮毛矯正の失敗で断毛してしまったお客様がいらっしゃいました。
↑これを我慢できるでしょうか?
無理です!💦
縮毛矯正を年間800人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームが、縮毛矯正でビビリ毛になった原因と対処法を詳しく解説します。
カットせずビビリ毛を修復できる「レスキュー酸熱」についても詳しく解説します。
目次
縮毛矯正でビビリ毛になる根本の原因は、担当美容師さんの技術不足だと思っています。
縮毛矯正は髪が激しく傷むイメージを持つ方がいますが、これは大きな間違いだと思って下さい。
縮毛矯正は正しい工程&薬剤選定を元に行えば、髪へのダメージがほとんど無いメニューなのです。
しかし、間違った工程&薬剤選定で進めてしまうと、髪を激しく傷めてしまうことがあるのです。
つまり、縮毛矯正でビビリ毛になったら「縮毛矯正の失敗」と言えるのです。
では、なぜ縮毛矯正を失敗されたのか?
この項目ではビビリ毛になる原因も詳しく解説します。
くせを伸ばそうと意識し過ぎた結果、必要以上の熱や強さを髪に与えてしまうことで、髪を過度に傷めてしまい、ビビリ毛になってしまうケースがあります。
縮毛矯正の薬剤は1つではありません。
お客様の髪質に合わせて使用する薬剤を使い分けているのです。
薬剤選定をする際、お客様の髪質に合わない、強すぎる薬剤を選んでしまうと、必要以上に髪を傷めてしまい、ビビリ毛になってしまう可能性があるのです。
過去になにを行ったか?髪は今どんな状態なのか?カウンセリングの髪質診断でしっかり見極める必要があります。
もし、髪が傷み過ぎていて「薬剤のパワーに耐えられない」と判断したら、薬剤のパワーを弱めたり、一度酸熱トリートメントを挟んで縮毛矯正をしたり、後日縮毛矯正のご案内したりなど、ダメージ履歴を見た上で縮毛矯正をすべきか判断します。
しかし、ダメージ履歴をしっかり見ないで縮毛矯正をかけると、ダメージに耐えられない髪にも無理やり縮毛矯正をかけてしまう事態が発生し、結果的に髪を過度に傷めてビビリ毛になってしまうケースもあるのです。
ここでは、ビビリ毛になりやすい髪質、特徴をご紹介します。
毛先の髪は生えてから時間が経っているので、根元〜中間の髪よりダメージが蓄積されています。
ダメージが蓄積されている髪ほど防御力がないので、縮毛矯正後にビビリ毛になりやすいのです。
前髪やもみあげは産毛が多いので、髪自体も細毛が多いです。
細い毛は薬剤のダメージやアイロンの熱を過度に受けやすいので、ビビリ毛になりやすい傾向があるのです。
縮毛矯正を繰り返し行っている髪は、薬剤とアイロンの熱による強いダメージが蓄積されている可能性が高いです。
縮毛矯正によってダメージが蓄積されている状態で縮毛矯正をかけてしまうと、髪の限界値を超えてビビリ毛になってしまう可能性があるのです。
ただ、縮毛矯正のダメージに耐えられない髪である場合、そもそも縮毛矯正をかけてはいけないので、ビビリ毛になったら縮毛矯正の失敗と言えます。
「レスキュー酸熱」を使えば、縮毛矯正後のビビリ毛を修復できます。
レスキュー酸熱のBefore・Afterをご覧下さい。
期間を空けて2回目のレスキュー酸熱
↑ビビリ毛が修復できています。
現在、検証中のためメニュー化までもう少々お待ちください。
レスキュー酸熱をメニュー化するまでは、他のメニューでお直しさせて頂きます。
↑ひどいダメージ、ビビリ毛になった髪におすすめ。
縮毛矯正のビビリ毛を修復したい方はレスキュー酸熱がおすすめです。
レスキュー酸熱は、カット無しで断毛を防ぐ手段の1つです!
レスキュー酸熱は、本当にレスキュー(緊急)な髪にだけ使用するので、
レスキュー酸熱である程度ダメージが落ち着いたら、酸熱トリートメントで修復していきましょう。
通常のトリートメントをはるかに超えるダメージケアを発揮する特殊なトリートメントです。
レスキュー酸熱で緊急事態を回避した後は、酸熱トリートメントでダメージを直します。
1.5~2か月に1回の期間で酸熱トリートメントを繰り返すことで、ビビリ毛を直して艶髪&美髪に導きます。
その他、SENJYUチームは様々なトリートメントを使い分けてビビリ毛ケアを行っています。
縮毛矯正後の髪質の変化(硬くなった髪)を直すトリートメントです。
酸熱トリートメントとシステムトリートメントの融合技術。
ダメージゼロで髪をストレートにします。髪質改善はトリートメントではありません。
縮毛矯正の失敗はもちろん、その他様々なメニューのビビリ毛お直しを行っています。
ビビリ毛のお悩みが解決するまで、SENJYUチームが徹底的にサポートさせて頂きます!
ここでは、縮毛矯正でビビリ毛になってしまった際の注意点を解説します。
ビビリ毛は非常に深刻なダメージなので、自宅のトリートメントだけでは修復ができないと思って下さい。
市販のトリートメントだけで直そうと思っても、現状維持が限界、もしくはさらにダメージが悪化する可能性もあるのです。
以上のことから、縮毛矯正でビビリ毛になったら、美容院でお直しをお願いしましょう。
縮毛矯正をしてビビリ毛になったら、美容院にそのことを言って良いのでしょうか?
問題ありません。「失敗された」ことは貴重なご意見なので。
縮毛矯正を失敗してしまった事実は、担当した美容師さんもしっかり受け入れるべきです。
もし、縮毛矯正の失敗でビビリ毛になってしまったら、失敗された有無を美容院に伝えても構いません。
場合によって、返金に応じてくれる場合もあります。
ただ、気をつけてほしいことはクレーム(非難)ではなく、クレーム(意見)を入れてほしいことです。
感情的になって強い言葉を使ってしまうと、お客様が悪質なクレーマーにされてしまう可能性があります。
ビビリ毛は取り返しのつかない一歩手前の状態であり、数日間放置すると枝毛、切れ毛になってしまったり断毛するリスクもあります。
そのため、ビビリ毛になった後は、早急に美容院に行ってお直しをしましょう。
ビビリ毛は一早い対処をすることが大切なのです。
縮毛矯正のビビリ毛は、断毛の一歩手前まで来ています。
だからこそ、ビビリ毛は一刻も早く対処する必要があるのです。
カットせずビビリ毛を対処したい、一刻も早く直したい方はいつでもご連絡お待ちしています。
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