酸熱トリートメントとブリーチはとても相性が良いので併用おすすめです。
結論、髪の状態によって可能でもあり、不可能でもあります。
不可能ではないんですね?どういうとき酸熱トリートメントとブリーチは同時施術可能なんですか?
では今回、酸熱トリートメントとブリーチの相性や同時施術に関する注意点を森越チームが徹底解説します。
ちなみに、森越チームは酸熱トリートメントとブリーチの同時施術は状況によって可能にしています。
しかし、必ずブリーチと同時施術可能と言う訳ではなく、も当日の同時施術が不可能なケースもあります。
では、当日の同時施術が不可能なケースとはなにか?
詳しく知りたい方は、ぜひこの先もお読みください。
本記事では、森越チームの実績と経験を元に酸熱トリートメントの真実を書かせていただきます。
目次
酸熱トリートメントはトリートメント(補修)と名がつく通り髪の補修が主な目的であり、髪のダメージが多いほど効果を発揮します。
ブリーチ毛はハイダメージ毛である場合が多く、ブリーチによって発生した深刻なダメージは、酸熱トリートメントによって補修できます。
そのため、酸熱トリートメントとブリーチの併用自体はとてもおすすめ。
ブリーチをした方全員、酸熱トリートメントをしてほしいと思うほど!
ブリーチをした後、1週間ほど期間を空けてから酸熱トリートメントをした方が髪への負担は少ないです。
期間を空けた方が良い理由は、この後詳しく解説します。
基本的に酸熱トリートメントとブリーチは相性が悪いので、美容室によって同時施術を断られることも珍しくありません。
むしろ、酸熱トリートメントとブリーチの同時施術を積極的に行っている美容室は少ないと思います。
ダメージが少なければ同時施術可能であり、ダメージが多いと同時施術不可能と思ってください。
以上に当てはまる方は、酸熱トリートメントとブリーチの同時施術できる可能性が高いと思ってください。
元々のダメージが少ない方や、髪質がしっかりしている方はダメージに強い髪なので、同時施術が可能かと思われます。
実際どれぐらいの髪質で同時施術が可能なのかは文章では説明できないので、カウンセリングの際に判断させて頂きます。
髪が傷んでいると、酸熱トリートメントとブリーチの同時施術が難しくなる傾向にあります。
なぜ、髪が傷んでいると酸熱トリートメントとブリーチの同時施術できないんですか?
それは、酸熱トリートメントとブリーチのPH値が関係しているからです。
次の項目で、酸熱トリートメントとブリーチの関係や、同時施術の注意点を詳しく解説します。
酸性とアルカリ性の相反する成分同士なので相性が悪く、この相性の悪さが同時施術を難しくしていると言えます。
また、同じアルカリ性であるカラーとも相性が悪いです。
では次に、ブリーチと酸熱トリートメントを同時施術するとどうなるか詳しく解説します。
ブリーチの影響で、髪のPH値は一時的にアルカリ性に傾きます。
一方酸熱トリートメントは強い酸性のため、使用すると髪は酸性の領域に傾きます。
しかし、ブリーチ強いアルカリ性の上から酸熱トリートメントの強い酸性を加えると、髪のPH値が急激な変化を起こし、髪に負担をかけてしまいます。
このPH値の急激な変化が、髪のダメージを悪化させてしまうのです。
↑髪に負担=ダメージ悪化だと思ってください。
元々ダメージがある髪にPH値の急激な変化を起こすと、ますますダメージが悪化するから酸熱トリートメントとブリーチの同時施術が難しいってことね。
ブリーチ後、アルカリ性に傾いた髪が健康毛である弱酸性にPH値に戻るまで1週間ほどかかります。
そのため、通常であればブリーチをした後は、1週間ほど期間を空けて酸熱トリートメントを行います。
両者のPH値の関係で酸熱トリートメントとブリーチの同時施術は不可能でしたが、森越チームはPH値コントロールをすることで同時施術を可能にしました。
森越チームが扱う酸熱トリートメントとブリーチは、髪質に合わせてPH値を調節することができます。
ブリーチと酸熱トリートメントのPH値を上手くコントロールすれば、同時施術が可能になる場合もあるのです。
森越チームはブリーチを弱いアルカリ性に、酸熱トリートメントを弱い酸性にして同時施術を行っています。
PH値の振り幅が大きいほど、髪への負担が大きいということは、
PH値の振り幅を小さくするほど髪への負担が小さいということになります。
振り幅を最小限に抑えることによって髪への負担を少なくし、同時施術を可能にしているのです。
これが森越チームの酸熱トリートメントとブリーチの同時施術のテクニックです。
ここでは、酸熱トリートメントとブリーチの同時施術する際に気を付けるポイントを解説します。
酸熱トリートメントのPH値を調節する際、やや弱めの酸性に調節します
酸性のPH値をやや弱めにする分、効果減力を招き、ダメージ補修、質感など酸熱トリートメント単体で行うよりやや劣る可能性があります。
1つ前の酸熱トリートメントのPH値の調節と全く同じで、やや弱めのアルカリ性にすると、効果が減力を招く可能性があります。
ブリーチの効果が減少すると、脱色力が弱まりブリーチ単体で行うより髪を明るくすることができないかもしれません。
PH値コントロールをすれば、絶対に酸熱トリートメントとブリーチの同時施術ができる訳ではありません。
髪質によって、どうしても同時施術が不可能な場合もあります。
酸熱トリートメントとブリーチの同時施術が不可能な場合は、プレックス剤との同時施術をお勧めしています。
新技術のプレックス剤を使うと、ブリーチのダメージを大幅に削減することができます。
その効果は、ブリーチをしたのに髪が傷まないどころか、髪質が再生してしまったと感じるほどです。
トリートメントはしていません。
ブリーチとカラーだけでこの効果。
もはやトリートメントいらず、とも言えるほどの効果を発揮します。
トリートメントでブリーチのダメージを補修するのではなく、そもそもブリーチのダメージを無かったことにしてしまう、それがプレックス剤の効果です!
プレックス剤の併用施術はプラス2000円かかります。
森越チームは効果が異なる複数のプレックス剤を使用しています。
詳細を知りたい方は、お電話かLINEにお問い合わせください。
順番が逆であり、ブリーチのダメージで酸熱トリートメントの効果がなくなってしまいます。
酸熱トリートメントとブリーチを併用するならば、必ずブリーチが先だと思ってください。
まずはご連絡ください。
髪質診断で同時施術可能かどうかを判断させて頂きます。
ブリーチを1回でも行っている方は、ぜひ酸熱トリートメントを試してほしいです。
酸熱トリートメントは従来のトリートメントでは対応が非常に難しかった、ブリーチによるハイダメージも補修することができます。
ブリーチをすると、強いダメージによって髪の毛が髪の毛じゃなくなると言われていますが、酸熱トリートメントは「髪の毛」に戻します!
ブリーチ後に酸熱トリートメント、その先にあるのは感動です!
酸熱トリートメントとブリーチの同時施術に関して分からないことがあれば何でもご相談ください。
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