縮毛矯正を高頻度であてるから、髪がチリチリになってきた。
カラーもしてるから傷みが気になるし、縮毛矯正はやめるべきなのかな…。
縮毛矯正は、くせ毛の悩みを改善できる優秀なメニューです。
しかしまちがった施術を行うと、髪がチリチリになる・ごわつく・きしみの原因となります。
縮毛矯正のあと髪が傷んだと感じるなら、失敗の可能性があります。
この記事では年間1,000人の縮毛矯正を担当するSENJYUチームが、縮毛矯正でチリチリになる原因・チリチリ毛の対処法について紹介します。
サラサラのストレートヘアになりたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
縮毛矯正って、ボリュームは抑えられるけど毛先がチリチリしますよね。
チリチリが嫌だから、縮毛矯正をやめようか悩んでいます。
縮毛矯正でチリチリした質感になるなら、失敗の可能性があります。
縮毛矯正の方法や質感は、サロン・美容師によって違います。
どんな方法でおこなっても縮毛矯正をすればダメージを負いますが、チリチリになるまで傷むことはあまりありません。
縮毛矯正をあてていて、毎回チリチリしているなら失敗の可能性があります。
チリチリ=あたりまえだと思わないで!
縮毛矯正でチリチリになるのは、普通のことだと思っていました。
チリチリになるのは、私の行動が原因なのでしょうか?
縮毛矯正で髪がチリチリになる原因は、美容師側・お客さまの日々のケア、どちらかが影響しています。
美容師側の失敗には、まちがった薬剤選び・ハイダメージ毛に無理にあてたことが挙げられます。
縮毛矯正の薬剤は、髪質・髪のダメージに合わせて一人一人に合わせたパワーに調整します。
薬剤を調整する際に必要以上にパワーをあげると、チリチリになる・ごわつく・きしむ原因に。
薬剤選びは難易度が高いので、リスク回避には縮毛矯正を得意とする美容師を選ぶことが大切です。
縮毛矯正でチリチリになるトラブルは、お客さま側のケア・日々の髪の扱いがまちがって起こることもあります。
一番多いのが、高温・安価なヘアアイロンで毎日スタイリングしていることが原因になるケース。
髪内部がヘアアイロンの熱で焼けて体力が減少すると、縮毛矯正の薬剤反応に耐えきれずチリチリになってしまう可能性が高まります。
頻繁にアイロンするなら傷みにくいものを使うなど、ケアアイテムの見直しも大切です。
毛先が特にチリチリしているのですが、直す方法はありますか?
状況によっては、今より状態を良くする方法はありますよ。
縮毛矯正でサラサラ髪になるつもりが、チリチリになったらかなりショックですよね。
ここからは縮毛矯正の失敗でチリチリになった髪を、今より良くする方法について解説します。
縮毛矯正で髪がチリチリになった場合、傷んだ部分をカットしてなくす方法があります。
一度傷んでチリチリになった髪は、どんな対処法でも完全には戻りません。
傷んでチリチリになった髪は、焦げた肉と同じ。
焦げた部分を削ってなんとか食べられる状況にできても、元のジューシーな状態には戻りませんよね。
髪の場合も同じで、今のチリチリよりも状態を良くする・ごまかすことは可能ですが、根本的な解決にはならないでしょう。
気になる部分が毛先だけ・ばっさり切ることに抵抗がない人は、傷んだ部分をカットしてなくしてしまう方法が最速かつ最善です。
縮毛矯正で髪がチリチリになった場合、もう一度縮毛矯正をあてる方法があります。
チリチリになる原因のひとつに「還元不足」が考えられます。
還元とは、髪内部のS-S結合を切る作用のこと。
縮毛矯正では、うねった状態で固定されているS-S結合を切り、まっすぐの状態で再固定することで、髪をストレートに仕上げられます。
S-S結合を切る量が少ない(=還元不足)とくせが残り、チリチリとした質感になることも。
還元不足が原因なら、もう一度適切に還元すればチリチリが解消されるでしょう。
ただし還元不足が原因でない場合は、チリチリが直らない・むしろ余計にチリチリするケースがあるので注意が必要です。
縮毛矯正で髪がチリチリになった場合、トリートメントで保湿してごまかす方法があります。
チリチリになるまで傷んだ髪の場合、内部が不安定で乾燥もしているため、よりチリチリとした質感に感じることも。
ごまかし程度ではあるものの、このような状況では保湿も効果的です。
髪の表面・内部を保湿すれば、チリチリを強調させるごわつきが改善されて、今より質感は良くなるでしょう。
ただし見た目が変わることはないため、根本的な解決にはいたりません。
還元のやりすぎ・強いパワーで縮毛矯正を行なって髪がチリチリになったケースでは、有効的な改善方法が少ないのが現状です。
早く状態を良くしたい人は、カットでチリチリ部分を切ることをおすすめします。
縮毛矯正が、こんなに難しい技術だとは思いませんでした。
縮毛矯正が得意な美容室は、どのように探せば良いのでしょうか?
縮毛矯正は、髪質の見極め・適切なパワーを知っている美容師さんにお願いする必要があります。
どちらも経験値や知識量が求められるので、縮毛矯正を得意としている・売りにしている美容師さんを探しましょう。
おいしい中華料理を食べたいのに、わざわざファミレスへ足を運ばないですよね?
美容室も飲食店と同じ。
高いクオリティを求めるなら「なんでも屋さん」ではなく、特定の技術を得意とした美容室・美容師さんへお願いすることが大切です。
SENJYUチームは、やわらかい質感の縮毛矯正を得意としています。
縮毛矯正といえば、こんなマイナスイメージがありませんか?
SENJYUチームでは、まるで元々直毛だったかのような自然なストレートヘアを提供しています。
髪質・髪のダメージを見極め適切な薬剤を選ぶことで、違和感のないナチュラルなストレートヘアに仕上げられます。
「くせ毛は気になるけど、縮毛矯正に良いイメージがない…」という人にこそ、SENJYUチームの縮毛矯正を試してほしいです。
SENJYUチームでは、縮毛矯正の失敗直しも行なっています。
用意しているメニューは、酸熱トリートメント・酵素トリートメントです。
髪質や状況によって適正なメニューが変わるので、まずはSENJYUチームに悩みをご相談くださいね。
髪内部にアプローチして、ダメージでもろくなった部分を補強するトリートメントです。
ハリコシの強化に効果的なので、縮毛矯正により髪がとろんとしている人におすすめ。
髪のしなやかさを高め、ふわサラな質感に変えるトリートメントです。
硬くなったたんぱく質をほぐし、やわらかくできます。
アイロンの熱や縮毛矯正のたんぱく変性で、髪が硬いと感じる人におすすめ。
縮毛矯正で失敗されると、髪がチリチリとした質感になります。
「いつも縮毛矯正後にチリチリする」という人は、知らないうちに失敗されている可能性があります。
縮毛矯正に失敗された髪への対処法は、カットする・再度縮毛矯正をあてる・保湿でごまかす方法がおすすめです。
SENJYUチームは、やわらかい縮毛矯正・縮毛矯正の失敗直しを得意としています。
「やわらかくナチュラルなストレートヘアになりたい」「ダメージの少ない縮毛矯正をあてたい」という人は、ぜひSENJYUチームにご相談くださいね。
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