今回は、髪が傷まないパーマについての話をします。
髪が傷まないパーマなんてあるんですか?
やはり、パーマは薬剤をする以上ある程度髪は傷んでしまいます。
しかし「パーマをかけると髪がチリチリになる」「どこでパーマをかけても一緒」と言う考え方は間違っています。
なぜなら、パーマのダメージは美容師さんの技術力が大きく関係しているからです。
↑どちらも可能性の話です。
「髪を傷めないパーマ」は美容師さんの技術にかかっています。
今回、年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームが「ダメージレスパーマ」とはなにか?徹底解説します。
目次
↑つまり、パーマをかけると髪がチリチリに見えてしまう可能性が高いのです。
それはなぜですか?
まず、くせ毛、うねりのない髪は光が当たった同じ方向に反射するので、艶のある綺麗な髪に見える訳です。
しかし、くせ、うねりがある髪は光が当たると乱反射するので、艶のないチリチリの髪に見えてしまうのです。
これは、パーマにも同じことが言えて「髪にウェーブを作りだす」時点で、髪は傷んで見えるリスクがあると言うこと。
もちろん、しっかりスタイリングをすればパーマをかけても見た目がチリチリになる訳ではありません。
しかし、逆に言うとしっかりスタイリングをしないと髪がチリチリに見えてしまう訳でもあります。
パーマをかけた後、寝起きで髪が艶々に見えるケースはあまりないと思います。
言われてみるとそうですね💦
パーマをかけたけど、チリチリに見える。
そんな髪に縮毛矯正をかけたらどうなるでしょうか?
縮毛矯正をかければ、基本どんな髪でも艶々になります。
縮毛矯正は薬剤を使用するので、髪は傷みます。
しかし、仕上がりは艶々のストレートで傷んで見えません。
これは、縮毛矯正をかけてると光が均等に当たり、艶がでるからです。
↑左は縮毛矯正Before・After「髪は傷んでいる」
右は酸熱トリートメントBefore・Afterで「髪は傷んでいない」
違いが分かるでしょうか?
全然分からないです💦
(美容師だって分かりません)
髪がどんな傷んでいても、アイロンで艶をだせば髪は綺麗に見えてしまうのです。
そのため、画像&動画だけでは傷んでいるか?傷んでいないか?の判断はほぼ不可能です。
髪には2種類のダメージが存在します。
髪外部のダメージで、アイロンを入れることでダメージを隠す(ごまかす)ことが可能。
髪内部が傷んでしまった状態。もはやダメージを隠すことは不可能。
↑深刻なダメージは後者のコルテックスダメージです。
そして、コルテックスダメージを最小限に抑えるパーマが「髪が傷まないダメージレスパーマ」になる訳です。
↑以上に当てはまる場合は、パーマを失敗されたと思って下さい。
いくら、パーマは髪が傷むと言っても、やはり限度があります。
もし、パーマをかけて髪が度を越して髪が傷んでしまった場合、次も同じ美容師さんにお願いすべきか?よく考えましょう。
SENJYUチームは年間1000人のパーマを担当していますが、お客様から「髪が傷んだ」との声は聞いたことがありません。
その秘密は、コルテックスダメージを最小限に抑えたパーマが可能だからです。
冒頭で解説した様に、ウェーブを作りだすことで発生する見た目のダメージは多少あるかもしれませんが、髪自体が傷つく本当のダメージは皆無です。
極端な話、1日3回パーマかけても平気なくらいです。
そして、SENJYUチーム「ダメージレスパーマ」の秘密はこちら
最後に、SENJYUチームが担当したお客様のパーマの一部をご紹介します。
傷まないダメージレスパーマにご興味ある方はSENJYUチームにご連絡下さい!
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