おでこが狭いから前髪短っ!ってなりそうで切れない…。
前髪を切ると浮いちゃう。
美容師さんからも切らない方がいいって言われました。切りたいのに…
おでこが狭いと前髪が短くなり、バランスが悪く感じがち。
おでこ狭いさんへの前髪カットは難易度が高いので、失敗のリスクも高いんです。
でも安心してください!
おでこが狭くても、ポイントを押さえれば前髪を作れます。
この記事では年間5,000人のカットを担当するSENJYUチームが、おでこが狭い人のメリット・おすすめの前髪スタイルを紹介します。
「前髪を作りたいけど不安…」「子供の頃以来、前髪はずっと作っていない」という人はぜひ最後まで読んでみてください。
メリットを知ればきっと前髪を作りたくなるはずです。
目次
おでこが狭いから前髪作っても似合わないんです…。
前髪の範囲が小さすぎてアンバランス…!
おでこが狭いって不利だよね…。
おでこが狭いと前髪が似合わない・前髪が扱いづらい・幼く見えるなどの悩みを抱えやすいですよね。
デメリットが目立ちやすいですが、おでこが狭いことで得られるメリットもあります。
おでこが広い人は顔が大きく見える・老けて見える悩みを抱えていますが、おでこが狭い人にはほぼ無縁な悩みです。
髪型でデメリットをカバーしメリットを活かせれば、小顔で若々しく見せることができます。
おでこが狭い人にもメリットってあるんですね…!
その通り!似合う前髪にすれば悩みも気になりづらくなりますよ。
おでこの面積が小さい=縦幅が少ないので小顔に見せる効果があります。
髪型全体で縦のシルエットを表現すれば、おでこが狭いことはほぼ気になりません。
女性の大半が顔のサイズに悩むのに対し、おでこが狭い人からすれば無縁の悩み。
おでこが広い人からすれば、すごく羨ましいメリットなんですよ。
おでこが狭いと小顔に見える効果が高まります。
小顔は可愛い・キュートな印象を与えるので、実年齢より若々しく見せることも得意。
年齢を重ねても老けて見られにくいのはかなりメリットですよね!
子供のような愛らしい特徴を持っているので、大人な雰囲気よりキュート・フェミニンな髪型が得意。
ゆるふわパーマ・丸みボブなど女性らしいシルエットの髪型は、特に相性抜群です。
おでこが狭いけど前髪を作りたくなってきました…!
おでこ狭い私にも似合う前髪を教えてください。
おでこが狭いことはデメリットではなくメリットです。
ただし間違った前髪にすると、デメリットばかり目立つので要注意!
前髪ありのおすすめ前髪を紹介します。
やや斜めに流した前髪は、おでこをやや広くみせる効果があります。
前髪すべてを下ろすと前髪の狭さが強調され、芋っぽい印象を与えがち。
適度に肌を見せすっきりとした印象を与えることで、おでこが狭いことをカバーしやすくなります。
流しづらい人はパーマ併用もおすすめです!
おでこが狭いと前髪の奥行きが狭くなり、よりおでこの面積が小さいことを強調しがち。
シースルーバングにすれば、おでこが適度にみえるので縦の印象が強くなります。
横に広いおでこをカバーし、トレンド感も演出できるのでおすすめです。
おでこが狭いと横幅が広く見えやすいので、前髪面積を小さくしてサイドバングを作ってみましょう。
広いおでこを適度にカバーしながら、縦にすらっとしたすっきりシルエットに整えられます。
髪を結んだ際にもアクセントになりかわいいのでおすすめです。
どちらかと言えば、エレガントな雰囲気にしたいんです。
おでこが狭い私でもかっこいい前髪にできますか?
もちろん!ポイントを抑えれば可能です。
キュートで若々しい髪型が得意ですが、エレガントで大人な雰囲気に見せることもできます。
おでこ狭いさんにおすすめな、前髪なしスタイルを紹介します。
顔の下側(鼻〜唇の間)に毛先が下りる長さの前髪で、センター分けにしてみましょう。
マジックカーラーやコテを使って、うしろに巻くのがおすすめです。
根元を立ち上げふんわりとさせることで、エレガントな雰囲気に仕上がります。
おでこも見せて、すっきり見え効果も抜群です。
斜めに分け目を取ったメリハリあるかきあげ前髪もおすすめスタイルのひとつ。
かっこよくクールな雰囲気に仕上げながら、おでこの狭さもカバーします。
韓国風センターパートとの違いはなんですか?
見た目の印象です。
似ているヘアスタイルに「韓国風センターパート」があります。
韓国風センターパートはフェミニンな大人エレガントな見た目になるのに対し、かきあげ前髪はクールエレガントな雰囲気です。
前髪以外のヘアスタイルがキュート系なら韓国風センターパート、ストレートなどかっこいい系ならかきあげ前髪がおすすめ。
前髪を作って失敗した経験があります。
おでこが狭い私が注意すべき前髪はどんな特徴ですか?
おでこが狭い人が気をつけることは、
上記のような前髪にしないことです。
縦幅が狭いことをより強調してしまいます。
具体的なNG前髪を2つ紹介します。
おでこ狭いさんは額の面積が横に広いので、おでこ広いさんより縦の印象を表現しづらいです。
横広のワイドバングにしてしまうと、さらに横の印象を強めてしまうのでNG。
奥の方から前髪を作ればいいのでは…?
前髪の主張が強くなるので、アンバランスになりがちです。
「前髪を奥の方から作れば奥行きが表現できるから、ワイドバングにできるのでは?」と疑問に感じる人がいるかもしれません。
結論から先に伝えると、おすすめできません。
奥行きを増やすほど前髪の面積がより広くなるので、前髪だけが悪浮きしてしまいます。
前髪が目立ち髪全体のバランスも崩れるので、避けた方が無難でしょう。
重くてぱつっとした前髪は、前髪の狭さを強調するだけでなく地味な雰囲気にもなりがち。
動きが出づらいのでバランスが悪く感じることも。
適度に量を減らし軽さを表現するか、パーマなどで動きを出すことをおすすめします。
おすすめはパーマをかけることです。
おでこが狭いと、前髪が真下に下りて流しづらいですよね。
パーマで動きをつけるとスタイリングもしやすくなるのでおすすめです。
おでこが狭いと前髪が似合わない・扱いづらい・幼く見えるといった悩みを抱えがち。
一方で、小顔に見える・若い印象を与える・キュートな雰囲気が得意など、おでこ狭いさんにしかないメリットもあります。
とはいえ、おでこ狭いと前髪は似合わないですよね?
ポイントを抑えれば似合う前髪にできますよ!
おでこが狭いことでデメリットに感じる部分は確かにあります。
おでこを適度に見せる斜め流し前髪・シースルーバング・かきあげ前髪など似合う前髪を選べば、キュートで若々しい雰囲気を活かすスタイルにできるんですよ。
前髪を作りたいかも、と悩んでいる人はぜひSENJYUチームにご相談ください。
年間5,000人のカットを担当するSENJYUチームは、おでこ別に似合う前髪提案を得意としています。
前髪は第2の顔とも言える大切なパーツ。
少しの違いで大きく見た目を変えるので「似合わなかったらどうしよう…」「取り返しがつかなくなりそう」と不安に感じて当然です。
少しでも不安を取り除けるよう、前髪カットの前には念入りにカウンセリングにてイメージ共有いたします。
切ってみてもいいかも…!
と感じたらぜひ新しい自分に出会ってみましょう。
「おでこが狭くて前髪を作るのが怖い…」と感じる人にこそ、前髪を作ることのメリットを実感していただきたいです。
あなたからのご相談、いつでもお待ちしております!
SENJYUチームではインスタグラムにて最新の情報を配信しています。チェックしてみてください。
おすすめインスタグラムタイムライン
カテゴリー一覧から記事を探す
© 2016 SENJYUプロフェッショナルチーム
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載を禁じます】