湿気が多い時期は前髪がうねって大変です💦
前髪の内側がチリチリになっちゃいます💦
湿気が多い時期は前髪のうねり、くせ毛を気にする方も多いはず。
毎朝一生懸命スタイリングをしているけど、半日も持たない…
前髪のうねり、くせ毛は根本的な対処をしないと、すぐ元に戻ってしまいます。
さらに、アイロンでうねり、くせ毛を伸ばしすぎると自体悪化を招く可能性もあるほど。
では、前髪のうねり、くせ毛はどうやって対処すれば良いのか?
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームが前髪のうねり、くせ毛の原因と対処法を徹底解説します。
この記事を最後まで読めば、前髪のお悩みが解消されるはずです。
目次
前髪がうねる原因は「くせ毛」ですが、乾燥する季節は気にならない方もいるはず。
5〜8月にかけて湿気の多い時期になると、普段目立たない前髪のうねりが強くでてしまう人がいるのです。
なぜ、湿気が多い時期になると前髪のくせ毛、うねりが悪化してしまうのでしょうか?
では、湿気の時期に前髪がうねってしまう原因を詳しく解説します。
髪は水分を含むと膨張する性質があり、髪が膨張するとくせ毛も強くなってしまいます。
そのため、湿気の多い時期は髪が水分を吸ってしまうことで、くせ毛が強くなってしまうのです。
髪がダメージを受けると、髪内部にダメージホールと呼ばれる空洞ができます。
ダメージホールは水分を吸収しやすく、湿気が多い時期はダメージホールに水分が入り込み、髪の水分量が増加してしまいます。
髪の水分量が増えると、前髪うねり、くせ毛も強くなってしまうのです。
前髪の内側の髪は生えたばかりの細い産毛が多く、くせ毛、うねりが強くでる傾向があります。
くせ毛、うねりが強くなると、前髪だけチリチリになってしまうのです。
さらに、湿気の時期は汗をかきやすく、汗で前髪が濡れることでうねり、くせ毛が強くなってしまう場合もあるのです。
前髪のうねり、くせ毛は一刻も早く直したいところですが、
早く直そうとするあまり、間違った方法を行うことで自体悪化を招くケースもあるのです。
実際、ネット上でも前髪うねり、くせ毛の間違った対処法が紹介されている例があるほど。
事態悪化を防ぐためにも、前髪のうねり、くせ毛を悪化してしまう間違った対処法とその理由を解説します。
ヘアアイロンを使えば、前髪のうねり、くせ毛は一時的に改善しますが、高温のヘアアイロンを毎日使用すると前髪が傷んでしまいます。
ダメージ毛になると髪は水分を吸収しやすくなり、うねり、くせ毛も強くなってしまう可能性があるのです。
決して、前髪をアイロンで伸ばしてはいけない訳ではありませんが、髪のダメージを最小限に抑えるためにも、頻繁な使用は控えて温度も160℃以下に設定して下さい。
前髪のうねり、くせ毛はカットをしても改善されません。
なぜなら、湿気による前髪のうねり、くせ毛は髪が水分を含んで膨張しているだけなので、物理的に毛量を減らすカットをするとむしろ自体悪化を招くのです。
なぜ、前髪のうねり、広がりはカットしてはいけないのでしょうか?
それは、カットが根本的な解決になっていないからです。
「髪の重さ」は2種類あります。
髪が長い、毛量が多い、など物理的な要因で髪が重くなっている。
長さ、毛量は同じだけど、くせ毛、うねりが強くなっている、視覚的な要因で髪が重くなっている。
↑髪が重く見える点は共通しますが、両者の性質は全く異なることが分かります。
性質が異なると、お直しの方法も異なるのです。
「物理的な重さ」は、髪が長すぎるor毛量が多すぎる状態なので、物理的な対処法であるカットで改善できます。
一方「見た目の重さ」は目の錯覚で重く見えているだけなので、物理的な対処法であるカットで改善できません。
無理にカットで前髪を軽くすると、スタイルが崩れてしまいます。
さらに、カット断面が増えてしまうことで、水分を吸収しやすい髪になり、うねり、くせ毛が悪化してしまうほど。
湿気による前髪うねりや広がってしまう状態は、その日だけ発生している髪のお悩み。
その日限定の髪のお悩み合わせてカットを行うのはちょっとおかしいのです。
以上のことから、前髪のうねり、くせ毛は、髪の長さ&毛量を変えないスタイリング&メニューで対処しましょう。
ここでは、前髪のうねり、くせ毛を直すメニューをご紹介します。
ヘアリセッターは生えぐせが原因の前髪うねり、くせ毛を直すことが可能です。
ヘアリセッターは薬剤を使用しないので、髪が傷むことはありません。
しかし、生えぐせを直すことに特化したメニューなので、中間以降のうねり、くせ毛は直すことができません。
もし、生えぐせ&中間以降のくせ毛を気にしているは、ヘアリセッターと縮毛矯正などのストレートメニューとの併用施術をおすすめします。
髪質改善はダメーゼロで前髪のうねり、くせ毛を改善するメニューです。
髪が傷まない特殊な薬剤を使用しているので、ダメージによってうねり、くせ毛が悪化することはありません。
仕上がりは、うねり、くせ毛が収まって自然なストレートになるイメージです。
縮毛矯正よりストレート効果は低いので、非常に強いくせ毛には効果は低めです。
縮毛矯正のストレート効果はトップクラスで、非常に強いくせ毛でも伸ばすことができます。
生まれつき強いうねり、くせ毛でも艶髪ストレートにすることが可能です。
多少髪は傷んでしまいますが、前髪のうねり、くせ毛を確実に直したい方はおすすめのメニューです。
その他、SENJYUチームは髪質に合わせて適切なメニューを提供しています。
なるほど、自宅で前髪のうねりを直す方法ってありませんかね?
前髪うねり、くせ毛を直すスタイリングを詳しく解説した記事もあるのでぜひご覧下さい。
「くせ毛を活かす」って聞いたことありますが、前髪のうねりも活かすことは可能でしょうか?
不可能ではありませんが、非常に難しいと思って下さい。
髪全体のくせ毛の場合、スタイリング次第でくせ毛を活かしたパーマスタイルにすることも可能です。
しかし、前髪のうねりは根元から発生しているので、活かすのが非常に難しいと思います。
前髪のうねりを活かそうと無理にスタイリングをすると、返って前髪のうねりが悪化してしまう可能性もあるほど。
以上のことから、前髪のうねりは活かすではなく「対処する」ものだと思って下さい。
毎朝、前髪のうねりの対処で苦戦している方へ。
やはりスタイリングは一時的な効果しかありません。
1日通して前髪のうねりを改善したいのなら、美容室に相談してみましょう。
前髪のうねりはくせ毛なので、くせ毛改善が得意な美容師さんに任せれば今よりきっと良くなるはずです。
前髪のうねり、くせ毛でお悩みの方はSENJYUチームになんでもご相談下さい。
後ではなく「今」相談してほしいです♪♪
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