ヘアカラーをしたいけど…
私の通っている学校は髪色に厳しいから、先生にバレないようにカラーをしたいです。
髪を染めたってバレずらいカラーはありますか?
結論、中高生は「ある特権」があるので、その特権を活かすとバレずらいヘアカラーが可能だと思います。
しかし、バレずらいヘアカラーには注意点があるので、安易な気持ちで染めるべきではありません。
もし、注意点を守らず適当に髪を染めてしまうと、髪を染めたことがすぐバレてしまう可能性もあるのです。
では、他人からバレずらいヘアカラーをするにはどうしたら良いのか?
今回、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、学校でバレずらいヘアカラーについて詳しく解説します。
目次
まず、ヘアカラーは髪色を変える技術なので「バレない」を達成するには以下の条件をクリアする必要があります。
↑決して「黒髪=バレない」訳ではありません。
なぜなら、生まれつき金髪or赤髪の人もいるので、そう言った人は周囲と髪色が違っても悪目立ちする事がないからです。
つまり、自然な髪色で周囲に溶け込んでいるかどうかが大切なのです。
中高生の年齢になると茶髪になりやすいと言われています。
思春期になるとホルモンバランスの影響で、染めてないのに髪が茶色になる場合があります。
これは、中高生のは髪色が変化して当たり前」と言う特権であり、多少髪色が変化しても「年齢的に仕方ない」と思われる可能性があるのです。
暗めの茶色であればバレずらいって事ですかね?
いえ、色ではなく「手入れ」が行き届いているかが大切だと思って下さい。
↑根元が少しだけ伸びた「プリン」のモデルさん
どんな自然な髪色でもプリンになってしまえば「髪を染めた」とすぐバレてしまいます。
プリンとはカラーをした後に髪が伸びて、根本の髪だけ黒い状態を指します。
根本とそれ以外の髪色が異なるので、髪を染めている事がすぐ分かってしまいます。
根元のプリンは数週間ほどで目立ってきます。
プリンを目立たせないためには、2〜3週間に1回はリタッチ(根元染め)をする必要があると思って下さい。
バレないヘアカラーは「プリンがあるか?ないか?」で決まると言えるでしょう。
プリンの有無は髪色&明るさより大切なんですね?
「バレずらい」を達成するには染める時期&タイミングも大切です。
昨日の今日で髪を染めるのはリスクが高く、髪を染める時期&タイミングが悪いと言えます。
例として、髪を染めてた次の日が学校だと、先生が「昨日と髪色違わないか?」と、ヘアカラーをした事がバレてしまうかもしれません。
夏休み中、もしくは学年が上がって担任が変わる時期は髪を染めるチャンスです。
なぜなら、長い休みを挟むと生徒1人1人の髪色を覚えていない「中高生は髪色が変わりやすいから?」で済んでしまう場合があるからです。
さらに、学年が上がって担任が変わったタイミングだと、新しい担任は「元々この髪色なのかな?」と思ってくれる可能性もあります。
バレにくいヘアカラーを達成するには、髪を染める時期&タイミングも大切なのです。
これは夏休み限定の話だと思いますが「日焼け」で肌色を変えると髪色の変化がバレづらくなります。
なぜなら、肌色の変化によって髪色の変化を上手い具合にカモフラージュしてくれるからです。
日焼けによる髪色のカモフラージュは、日焼けをすればするほど効果的だと思って下さい。
さらに、髪が紫外線を浴びると髪色が変わるので「髪が日焼けして茶髪になった」と言う事もできるのです。
真っ白な肌〜こんがり小麦色の肌に変化すれば、髪色の変化はほとんど分からないと思います。
なるほど、でもこれは日焼けOKな人限定の話ですね。
最後に大切な事は、担任の先生がOKな感じかどうかです。
先生も人間なので、
↑あなたの担任の先生はどうでしょうか?
髪を染めてもOKな感じの担任であれば、髪を染めても良いかもしれません。
しかし、髪を染めただけで「停学」や「退学」にしてしまうほど厳しい先生だったら、髪を染めるのは辞めるべきです。
厳しい先生だったら、わずかな髪色の変化も見逃しません。
髪を染めても大丈夫な先生かどうか?を見極めるのも大切です。
結論「バレずらいヘアカラー」の再現方法とは?
↑つまり、環境&状況によって「バレずらさ」が決まるのです。
髪色&明るさを気にするのは、その次と言えるでしょう。
もちろん、環境&状況がOKならどんな髪色でも良い訳ではありません。
黒髪から金髪にしてしまえば一瞬でバレてしまいますし、下手したら停学を喰らってしまう可能性もあります。
ここでは、学校でバレずらいヘアカラー(髪色)をご紹介します。
↑7トーンはこれぐらい
7トーン以下のダークブラウンは一番無難でバレずらい髪色です。
また、7トーン以下だと根本の髪が伸びてもプリンが目立ちません。
バレずらいヘアカラーをするならば、7トーンより明るいブラウンは絶対に避けて下さい。
逆に言うと、ダークブラウン以外の選択肢は皆無なので、もし中高生で髪を染めるならばダークブラウンにしましょう。
ブルーブラックとは黒染めの中にブルーの色素を入れたカラーの事です。
一見すると黒髪に見えまずが、光が当たると青っぽく見える点が特徴です。
ベースは黒髪なので、髪を染めた感じにならないのでバレにくい髪色になります。
注意点は、染める前の髪(ベースカラー)がある程度明るくないといけません。
なぜなら、黒髪の上に青色を被せても髪色は変わらないからです。
ブルーブラックを再現するには、ブリーチ等で髪を明るくする必要があるのです。
もちろん、元の髪が明るいと色落ちで髪色が明るくなってしまい、ヘアカラーをした事がバレてしまいます。
色落ちの事を考えると、バレないブルーブラックを維持するには1週間に1回はヘアカラーをする必要があるかもしれません。
手入れが非常に難しく、少しでも色落ちするとバレやすいので「ブルーブラック」は超ハイリスクなのでおすすめはできません。
インナーカラーとは表面の髪を染めず、内側の髪だけ染めるカラーリングです。
派生として耳の内側だけ染めるイヤリングカラーもあります。
インナーorイヤリングカラーは表面から見えないので、通常のヘアカラーよりバレずらいと言えます。
しかし、明るい髪にするとバレてしまうので、暗いカラーにするのが望ましいです。
ここでは、バレないヘアカラーを再現するための注意点を解説します。
先ほども解説しましたが、ヘアカラーをした事を隠すなら「プリン」の手入れは必須です。
なぜなら、髪を染めたかどうかは、プリンがあるか?ないか?で決まるからです。
プリンが伸びれば伸びるほどバレやすいので、プリンの手入れに手を抜かないで下さい。
髪を染めたら、ついその事を話したくなりますが、やめましょう。
なぜなら、ヘアカラーをした噂が周り回って先生の耳に入ってしまう可能性があるからです。
そのため、髪を染めた事は内密にして、話すにしても親友だけに留めておきましょう。
ヘアカラーNGの学校で髪を染めると、先生にマークされるリスクがあります。
特定の先生から「あの生徒は校則を守らない」とマークされると非常にやっかいです。
先生にマークされると、何をするにしても注意されたり、厳しくされるなど、理不尽な扱いを受けてしまうかもしれません。
ヘアカラーをしたら悪い意味で目立ってしまう、先生にマークされてしまう可能性がある事を覚えておきましょう。
もし、誰かにバレたくないヘアカラーをしたいなら、美容院でヘアカラーをしましょう。
なぜなら、バレずらいトーン(明るさ)の調節はセルフカラーでは再現不可能だからです。
バレずらい&目立ちずらいヘアカラーをするには
↑これらは、パーソナルカラーがあってこと再現できる技術です。
誰かにバレたくないヘアカラーを希望するなら、美容院でヘアカラーをしましょう。
年間5000人のお客様を担当するSENJYUチームは、あなたに似合う&自然なヘアカラーを再現します。
そもそも論ですが、中高生でヘアカラーは避けるべきかもしれません。
ここまで解説して?な感じですが、やはり「髪染めNG」の学校で髪を染めるべきではありません。
髪色が変わる以上バレない可能性はゼロではありませんし、髪色で先生の評価や成績に響くのはもったいないです。
社会人歴が数十年のSENJYUチームから言わせると、
↑だと思います。
「楽しみたい」と言う気持ちは分かりますが、ヘアカラー以外にもおしゃれを楽しむ方法&手段は沢山あります。
「髪色に厳しい学校ではヘアカラーを避けるべき」と言うのがSENJYUチームの意見です。
↑にしましょう。
↑以上のハードルを全てクリアする必要があります。
1つでもクリアできないならば「バレる」「叱られる」を覚悟でヘアカラーする必要があります。
本当にヘアカラーをして良いのか?学校生活はあなたの将来がかかっているので慎重に判断しましょう。
もし、誰かにバレずらいヘアカラーを希望する方は、年間5000人担当美容師SENJYUチームに相談して下さい。
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