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カラー失敗!自宅ですぐに色を落とす方法を美容師が解説【2023年最新版】

カラー失敗!自宅ですぐに色を落とす方法を美容師が解説【2023年最新版】

この記事を書いた人

SENJYUプロフェッショナルチーム

『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。

お客さん女性

ヘアカラーを即日落としたいです!できれば家で…

1日でも早くカラーを落としたい方に向けて、冒頭は即日終わる「髪が傷まないカラー落とし」をご紹介します。

中盤からは、間違ったカラー落としについて解説します。

ネットで「カラーを早く落とす方法」と検索すると、間違った方法が沢山でてくるのです。

間違った方法でカラーを落とすと、取り返しのつかない事態になるかもしれません。

絶対NG!間違ったカラー落とし【5選】

と、その理由も一緒に解説します。

森越 道大

SENJYU 美容師

年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが、カラーを落としたい方へのお力になれたらと思います。

カラーバター落としはこちら

カラー失敗・1日で色落ちさせたい方へ

森越 道大

SENJYU 美容師

1日でも早く色落ちさせたい方のために、SENJYUチームのカラー落としをご紹介します。

SENJYUチーム「ダメージゼロ」のカラー落とし

SENJYUチームのカラー落としは、特殊なトリートメントを使ったカラー落としなので髪が傷みません。

ダメージゼロ&リスクゼロで、ヘアカラーを色落ちさせることができます。

SENJYUチームのカラー落としの詳細


  • 髪が傷む薬剤を使用しない
  • ブリーチorライトナーを使用しないので、髪が傷むことはありません。

  • 色むらなく自然にカラーを落とせる
  • 染まったカラーを、違和感なく自然に落とします。

  • 2トーンほど髪を明るくする
  • 髪質にもよりますが、だいたい2トーンほど髪を明るくする技術です。

  • カラー後1週間以内であれば効果を発揮しやすい。
  • カラーしてから早いほど、効果を発揮します

  • 仕上がりは、艶がでて髪質が良くなる
  • トリートメントを使用しているので、髪質が良くなり艶がでます。

SENJYUチームのカラー落としBefore・After
SENJYUチームのカラー落としの料金、その他、詳細はこちら

自宅で簡単カラー落としの方法

森越 道大

SENJYU 美容師

では、ここから自宅でできるカラー落としの方法をご紹介します。

自宅で誰でもできる方法を解説しますが

「ブリーチで強引に色落ちさせる」などのリスクの高い方法は解説しません。

シャンプー&トリートメントを数分間パックする

シャンプーの場合

まずシャンプーを泡立てた後、泡パックをして5~10分ほど放置します。

シャンプーを長く髪に留めることで、洗浄成分が髪内部のカラーの色素を落としてくれる効果があるのです。

注意点は、放置時間が長すぎると頭皮が乾燥してしまうので、必ず10分以内で洗い流して下さい。

トリートメントの場合

トリートメントも髪全体に付けた後、5~10分放置します。

そうすると、トリートメントの油分と水分が、染まったカラー色素を落としてくれるのです。

トリートメントは、シャンプーと違って洗浄成分が含まれていないので、10分以上放置しても問題ありません。

しかし、放置時間が長すぎると、トリートメントが髪にしみこみすぎて、ベタベタになる可能性もあるので注意しましょう。

シャンプー&トリートメントでカラーが落ちる理由

ヘアカラーをした後、色素が髪に定着するまで数日かかると言われています。

そのため、カラーをして日が浅いほど色素の定着が甘く、シャンプー&トリートメントで落とせる可能性が高いのです。

このカラー落としは「カラー当日のシャンプー&トリートメントはNG」の逆手をとった方法です。

森越 道大

SENJYU 美容師

カラー当日に行うと効果的です。

ホットタオル&トリートメント

「熱いお湯で髪を流せばカラーが早く落ちる」と解説したHPがありましたが、

森越 道大

SENJYU 美容師

熱いお湯で髪を流すと、髪に強い負担がかかるやめて下さい。

シャワーの温度は38〜40℃がベスト

お湯の温度は40℃までにしてほしいです。

ただ、熱いお湯はカラーを落とす効果があるので、できれば活用したいところ。

森越 道大

SENJYU 美容師

熱いお湯を活用した、ホットタオルを頭にターバンする方法であればOKです。

ホットタオルでカラーを落とす方法

まず、トリートメントを髪全体に塗布した後、シャワーの温度を50℃ぐらいまで上げて、熱いお湯でホットタオルを作ります。

(やけどに注意)

その、ホットタオルを頭に巻くと、熱によって髪が膨張するので、カラーが落ちやすくなるのです。

さらに、髪を温めるとトリートメントの保湿効果も上がるので一石二鳥。

森越 道大

SENJYU 美容師

以上、ここまでが自宅で早くカラーを落とす方法でした。

お客さん女性

あれ?もう終わりですか?

セルフでカラーを落とすのは難しい

実は、髪への負担を最小限に抑えてカラーを落とす方法は、とんどないのです。

森越 道大

SENJYU 美容師

結論、自宅で即日、綺麗にカラーを落とすのは非常に難しいと思って下さい。

しかし、他のサイトを見ると、セルフでカラーを落とす方法が沢山掲載されていました。

一体なぜか?

森越 道大

SENJYU 美容師

他サイトでご紹介されている方法は「要注意なカラー落とし」でした。

早く落ちるけど絶対NG!カラー落としの方法5選

ここでご紹介する、セルフでカラーを落とす方法は、失敗のリスクが非常に高い

もし、カラーを落とせても髪が強烈に傷んでしまう方法なのです。

間違った方法でカラーを落として、事態悪化しないように、

森越 道大

SENJYU 美容師

絶対に真似してはいけない、間違ったカラー落としをご紹介します。

市販のブリーチを使ってカラー落とし

森越 道大

SENJYU 美容師

市販のブリーチを使用したカラー落としは、やめてほしいです。

市販のブリーチは髪を傷めるリスクが非常に高く、失敗リスクも高めです。

ブリーチは美容師でも1人で行うことを避けるほど、難しいメニューなのです。

また、セルフで行うと、髪と頭皮へのダメージも心配です。

どうか、安易な気持ちで市販のブリーチを使わないでほしいです。

紫外線に髪を当てる

とあるサイトにて、

駄目美容師

紫外線にわざと当たればカラーは早く落ちます。

森越 道大

SENJYU 美容師

↑この方法、他のサイトで見かけましたが、なぜこの方法が推奨されているのか非常に疑問です。

紫外線に当てても、髪が日焼けするだけ

紫外線に当てるとカラーが落ちたように感じますが、紫外線の影響でカラー色素が変色しただけなので、カラーは落ちていません。

さらに、紫外線を当てると髪が日焼けしてしまい、ダメージの原因になってしまいます。

ダメージを受けてカラー色素は流出しやすくなる理屈になりますが

森越 道大

SENJYU 美容師

「紫外線で髪を傷めつけてカラーを落とす」これが良い方法だと思いません。

ヘアアイロンで髪に熱を加える

とあるサイトにて、

駄目美容師

高温のヘアアイロンを使って、髪に熱を加えればヘアカラーが早く落ちます。

森越 道大

SENJYU 美容師

↑この方法も非常に危険で、紫外線同様、髪にダメージを与えて色落ちさせる方法はNGです。

「高温のヘアアイロンでカラーを早く落とす」

この方法を例えるならば

フライパンで髪を焼けば、カラー色素を破壊されるので、ヘアカラーを早く落とすことができる。

と同じレベルにおかしなこと。

森越 道大

SENJYU 美容師

果たして、これが良い選択肢と言えるでしょうか?

何度もシャンプーをする

シャンプーを繰り返し行えば、色落ちは早くなりますが、これも間違った方法です。

繰り返しのシャンプーを行うと、頭皮が乾燥してしまうので、シャンプーは特別な理由がない限り1回までです。

シャンプーの回数
  • シャンプーを1回
  • 髪や頭皮が汚れていなければ、シャンプーは基本1回で終わり。

  • シャンプーを2回する時
  • スタイリング剤を髪に付けていた時、または汗をよくかいた時など。 1回目のシャンプーは軽く、2回目でしっかり洗う。この方法なら2回シャンプーOKです。

  • シャンプーを3回以上
  • 3回以上シャンプーをすると、頭皮が乾燥するのでNGです。

過度なシャンプーで、頭皮に必要な油分&水分を洗い流してしまうと、頭皮が乾燥してしまいます。

森越 道大

SENJYU 美容師

頭皮は「髪の土台」なのでカラーを落とすためだけに、頭皮に悪影響を与えてはいけません。

髪の毛を乾かさず、濡れたまま放置する

森越 道大

SENJYU 美容師

入浴後、髪が濡れたまま放置もNGです。

髪を乾かさず放置すると、カラー色素は流出しやすくなるので、ある程度カラーを落とすことができます。

しかし、自然乾燥させること自体、髪に良くないのです。

自然乾燥はNGな理由は2つ
  • 髪へのダメージ
  • 髪が濡れた状態だと、髪同士の摩擦が強くなりお互いを傷つけあってしまいます。睡眠中も、髪同士が擦れてダメージがどんどん進行して行く可能性があるのです。

  • 頭皮環境が悪くなる
  • 頭皮が濡れた状態だと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮が炎症を起こしてしまうかもしれません。

森越 道大

SENJYU 美容師

髪の乾燥は悪いことが沢山あるので、入浴後は髪を早めに乾かして下さい。

髪が傷まないカラー落とし

森越 道大

SENJYU 美容師

最後に、1日でカラーを落とせる、SENJYUチームのカラー落としをご紹介します。

SENJYUチームのカラー落としとは

どんな髪色も、綺麗にカラーを落とすことができます。

特殊なトリートメントを使用するので「カラー落とし」と「ダメージケア」両方に効果を発揮できます。

工程はトリートメントをする感覚で、とても早く終わります。

SENJYUチームのカラー失敗お直しは、SENJYUチームの美容室でのみ行っているメニューです。

所要時間は約1時間

■カラー失敗直し 1時間~2時間 ¥11,000(税込)

美容室での失敗、セルフカラーの失敗、どちらも対応可能

カラー失敗お直しをさらに詳しく
森越 道大

SENJYU 美容師

SENJYUチームカラー失敗お直し、その他何か気になることがあればお気軽にご相談下さい。

カラー失敗後、染め直しをご希望の方へ

森越 道大

SENJYU 美容師

ご希望であれば、染め直しのご案内も致します。

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カラー失敗で髪が緑になった原因を解説
森越 道大

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