ヘアカラーを即日落としたいです!できれば家で…
1日でも早くカラーを落としたい方に向けて、冒頭は即日終わる「髪が傷まないカラー落とし」をご紹介します。
中盤からは、間違ったカラー落としについて解説します。
ネットで「カラーを早く落とす方法」と検索すると、間違った方法が沢山でてくるのです。
間違った方法でカラーを落とすと、取り返しのつかない事態になるかもしれません。
と、その理由も一緒に解説します。
年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが、カラーを落としたい方へのお力になれたらと思います。
カラーバター落としはこちら
目次
1日でも早く色落ちさせたい方のために、SENJYUチームのカラー落としをご紹介します。
SENJYUチームのカラー落としは、特殊なトリートメントを使ったカラー落としなので髪が傷みません。
ダメージゼロ&リスクゼロで、ヘアカラーを色落ちさせることができます。
ブリーチorライトナーを使用しないので、髪が傷むことはありません。
染まったカラーを、違和感なく自然に落とします。
髪質にもよりますが、だいたい2トーンほど髪を明るくする技術です。
カラーしてから早いほど、効果を発揮します
トリートメントを使用しているので、髪質が良くなり艶がでます。
では、ここから自宅でできるカラー落としの方法をご紹介します。
自宅で誰でもできる方法を解説しますが
「ブリーチで強引に色落ちさせる」などのリスクの高い方法は解説しません。
まずシャンプーを泡立てた後、泡パックをして5~10分ほど放置します。
シャンプーを長く髪に留めることで、洗浄成分が髪内部のカラーの色素を落としてくれる効果があるのです。
注意点は、放置時間が長すぎると頭皮が乾燥してしまうので、必ず10分以内で洗い流して下さい。
トリートメントも髪全体に付けた後、5~10分放置します。
そうすると、トリートメントの油分と水分が、染まったカラー色素を落としてくれるのです。
トリートメントは、シャンプーと違って洗浄成分が含まれていないので、10分以上放置しても問題ありません。
しかし、放置時間が長すぎると、トリートメントが髪にしみこみすぎて、ベタベタになる可能性もあるので注意しましょう。
ヘアカラーをした後、色素が髪に定着するまで数日かかると言われています。
そのため、カラーをして日が浅いほど色素の定着が甘く、シャンプー&トリートメントで落とせる可能性が高いのです。
このカラー落としは「カラー当日のシャンプー&トリートメントはNG」の逆手をとった方法です。
カラー当日に行うと効果的です。
「熱いお湯で髪を流せばカラーが早く落ちる」と解説したHPがありましたが、
熱いお湯で髪を流すと、髪に強い負担がかかるやめて下さい。
お湯の温度は40℃までにしてほしいです。
ただ、熱いお湯はカラーを落とす効果があるので、できれば活用したいところ。
熱いお湯を活用した、ホットタオルを頭にターバンする方法であればOKです。
まず、トリートメントを髪全体に塗布した後、シャワーの温度を50℃ぐらいまで上げて、熱いお湯でホットタオルを作ります。
(やけどに注意)
その、ホットタオルを頭に巻くと、熱によって髪が膨張するので、カラーが落ちやすくなるのです。
さらに、髪を温めるとトリートメントの保湿効果も上がるので一石二鳥。
以上、ここまでが自宅で早くカラーを落とす方法でした。
あれ?もう終わりですか?
実は、髪への負担を最小限に抑えてカラーを落とす方法は、とんどないのです。
結論、自宅で即日、綺麗にカラーを落とすのは非常に難しいと思って下さい。
しかし、他のサイトを見ると、セルフでカラーを落とす方法が沢山掲載されていました。
一体なぜか?
他サイトでご紹介されている方法は「要注意なカラー落とし」でした。
ここでご紹介する、セルフでカラーを落とす方法は、失敗のリスクが非常に高い
もし、カラーを落とせても髪が強烈に傷んでしまう方法なのです。
間違った方法でカラーを落として、事態悪化しないように、
絶対に真似してはいけない、間違ったカラー落としをご紹介します。
市販のブリーチを使用したカラー落としは、やめてほしいです。
市販のブリーチは髪を傷めるリスクが非常に高く、失敗リスクも高めです。
ブリーチは美容師でも1人で行うことを避けるほど、難しいメニューなのです。
また、セルフで行うと、髪と頭皮へのダメージも心配です。
どうか、安易な気持ちで市販のブリーチを使わないでほしいです。
とあるサイトにて、
紫外線にわざと当たればカラーは早く落ちます。
↑この方法、他のサイトで見かけましたが、なぜこの方法が推奨されているのか非常に疑問です。
紫外線に当てるとカラーが落ちたように感じますが、紫外線の影響でカラー色素が変色しただけなので、カラーは落ちていません。
さらに、紫外線を当てると髪が日焼けしてしまい、ダメージの原因になってしまいます。
ダメージを受けてカラー色素は流出しやすくなる理屈になりますが
「紫外線で髪を傷めつけてカラーを落とす」これが良い方法だと思いません。
とあるサイトにて、
高温のヘアアイロンを使って、髪に熱を加えればヘアカラーが早く落ちます。
↑この方法も非常に危険で、紫外線同様、髪にダメージを与えて色落ちさせる方法はNGです。
「高温のヘアアイロンでカラーを早く落とす」
この方法を例えるならば
フライパンで髪を焼けば、カラー色素を破壊されるので、ヘアカラーを早く落とすことができる。
と同じレベルにおかしなこと。
果たして、これが良い選択肢と言えるでしょうか?
シャンプーを繰り返し行えば、色落ちは早くなりますが、これも間違った方法です。
繰り返しのシャンプーを行うと、頭皮が乾燥してしまうので、シャンプーは特別な理由がない限り1回までです。
髪や頭皮が汚れていなければ、シャンプーは基本1回で終わり。
スタイリング剤を髪に付けていた時、または汗をよくかいた時など。 1回目のシャンプーは軽く、2回目でしっかり洗う。この方法なら2回シャンプーOKです。
3回以上シャンプーをすると、頭皮が乾燥するのでNGです。
過度なシャンプーで、頭皮に必要な油分&水分を洗い流してしまうと、頭皮が乾燥してしまいます。
頭皮は「髪の土台」なのでカラーを落とすためだけに、頭皮に悪影響を与えてはいけません。
入浴後、髪が濡れたまま放置もNGです。
髪を乾かさず放置すると、カラー色素は流出しやすくなるので、ある程度カラーを落とすことができます。
しかし、自然乾燥させること自体、髪に良くないのです。
髪が濡れた状態だと、髪同士の摩擦が強くなりお互いを傷つけあってしまいます。睡眠中も、髪同士が擦れてダメージがどんどん進行して行く可能性があるのです。
頭皮が濡れた状態だと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮が炎症を起こしてしまうかもしれません。
髪の乾燥は悪いことが沢山あるので、入浴後は髪を早めに乾かして下さい。
最後に、1日でカラーを落とせる、SENJYUチームのカラー落としをご紹介します。
どんな髪色も、綺麗にカラーを落とすことができます。
特殊なトリートメントを使用するので「カラー落とし」と「ダメージケア」両方に効果を発揮できます。
工程はトリートメントをする感覚で、とても早く終わります。
SENJYUチームのカラー失敗お直しは、SENJYUチームの美容室でのみ行っているメニューです。
所要時間は約1時間
■カラー失敗直し 1時間~2時間 ¥11,000(税込)
美容室での失敗、セルフカラーの失敗、どちらも対応可能
SENJYUチームカラー失敗お直し、その他何か気になることがあればお気軽にご相談下さい。
ご希望であれば、染め直しのご案内も致します。
カウンセリングでのご来店可能^^
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