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今さら聞けない!ピンクシャンプーの効果的な使い方を美容師が解説!

今さら聞けない!ピンクシャンプーの効果的な使い方を美容師が解説!

この記事を書いた人

SENJYUプロフェッショナルチーム

『あなた以上に、あなたの髪を想う』をコンセプトに、様々なスペシャリスト美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
senjyuにしかない唯一無二の技術を始め、お客様の理想から逆算して最適な提案をいたします。

ハイトーン&ブリーチ後の必須アイテムである「ピンクシャンプー」

ピンクシャンプーの効果や性質を知らず「なんとなく」で使っている方は要注意です。

なぜなら、正しい使い方をしないと効果を発揮できない可能性があるからです。

使う前に「ピンクシャンプー」を知るべき!
  • 正しい使い方とは?
  • 向いている髪色とは?
  • 間違った使い方とは?
名前

美容師・なつき

今回、ピンクシャンプーの疑問を、年間5000人担当美容師SENJYUチームが詳しく解説します。

そもそも、ピンクシャンプーとは

その名の通り「ピンク」の染料が配合されているカラーシャンプーの1つです。

ピンクorレッド系のヘアカラーを長持ちさせる効果があります。

紫の色素も入っているので、ブリーチの黄ばみを抑えることもできます。

また、色落ちで髪が緑色になるのも防いでくれる効果があります。

相性の良い髪色
  • ピンクorレッド系カラー
  • オレンジ系カラー
  • 色落ちで黄ばみがでる髪色
  • その他、暖色系ハイトーンカラー
名前

美容師・なつき

その他、髪色別で相性の良いカラーシャンプーをご紹介した別記事もあるので、ぜひご覧下さい。

髪色別カラーシャンプーの使い方

色を入れることはできる?

ピンクシャンプーは配合されている染料が濃いので、色を入れる目的で使用することもできます。

ただし、かなり明るめの超ハイトーンである必要があります。

ピンクシャンプーと髪色の相性

名前

美容師・なつき

ベースの明るさ&髪色別でピンクシャンプーの相性をまとめてみました。

5トーン以下「黒髪」

髪を染めていないorほぼ染めていない「黒髪」

ピンクシャンプーを使っても「全く効果なし」です。

ピンクシャンプーは髪の色素を削ることができないため、ダークトーンの髪に使用しても効果がありません。

これは、真っ黒な画用紙にピンク色のクレヨンで絵を書いているのと同じ理屈です。

7〜9トーンの「ナチュラルブラウン」

職場でも問題のない髪色「ナチュラルブラウン」

ピンクシャンプーを使っても「ほぼ効果なし」です。

繰り返し使用すれば、ほんのり淡いピンクにすることもできますが、7〜8トーンの明るさだと効果はほとんど無い思って下さい。

12〜14「ハイトーン」

ブリーチを行なった「ハイトーン」

ピンクシャンプーは「効果あり」です。

色を長持ちさせる効果はもちろん、一定の頻度で使用すれば色を入れることもできます。

15トーン以上「超ハイトーン」

髪色が白に近い「超ハイトーン」

ピンクシャンプーは「効果ありだけど、気をつけて」です。

ピンクシャンプーは染料が濃いので、明るい髪色に使用すると、色が入りすぎてしまう可能性があるのです。

そのため、超ハイトーンに使用する際は放置時間に気をつけて下さい。

ピンクシャンプーの効果的な使い方

名前

美容師・なつき

ピンクシャンプーは普通のシャンプーではないので、使い方に少しコツが必要です。

ピンクシャンプーの効果的な使い方
  • まずは、普通のシャンプーで洗う
  • スタイリング剤やヘアオイルが髪に付いている状態だと、カラーシャンプーの効果が半減してしまいます。そのため、初めは普通のシャンプーで髪表面の汚れを落とします。

  • カラーシャンプーを使用する前は水気を取る
  • 髪に水分が多いとカラーシャンプーが薄まってしまうので、カラーシャンプーを使用する前は水気を取りましょう。

  • 通常のシャンプーより多めに使う
  • カラーシャンプーは普段使用しているシャンプーより多めに使用しないと効果を発揮できません。普段使用するシャンプーの2〜3倍多めに使用しましょう。

  • 泡立てず髪に馴染ませる
  • 泡立てすぎると発色が悪くなってしまうので、あまり泡立てずに髪全体に塗るような感じで使用しましょう。

  • クシで髪をしっかりとかす
  • 髪全体にしっかりカラーシャンプーを付けないとムラになりやすいので、クシでしっかりとかしてください。目の細かいクシで毛先から優しくとかすと、仕上がりのムラを防ぐことができます。

  • 10分ほど放置する
  • 色素を馴染ませるために10分ほど時間を起きます。ラップをするとさらに効果的です。放置時間が長すぎると髪が傷んでしまうので気をつけて下さい。

  • しっかり流す
  • カラーシャンプーは、普通のシャンプーよりしっかり流すことを意識して下さい。

  • トリートメントでしっかり保湿
  • 通常のトリートメントではなく、カラートリートメントの使用もおすすめです。

  • できるだけ早めに乾かす
  • 髪が濡れたままだとカラー色素が水分で落ちてしまうので早めに乾かしましょう。

  • 使用頻度は3~4日に1回
  • 髪色や髪質によって異なると思いますが、カラーシャンプーは3~4日に1回の頻度で使用しましょう。毎日使用した方が色持ちが良さそうな感じですが、3~4日に1回使用したときとほとんど変わりません。

名前

美容師・なつき

カラーシャンプーの使い方を画像付きで解説した記事もあるので、ぜひご覧下さい。

カラーシャンプーの使い方を画像付きで詳しく解説

ピンクシャンプーの間違った使い方&注意点

名前

美容師・なつき

ここでは、シルバーシャンプーの間違った使い方&注意点を詳しく解説します。

毎日使用NGなカラーシャンプーがある

メーカーによりますが、ピンクシャンプーはカラー色素が入っているのでを毎日使用すると、髪が傷んでしまう場合があります。

そのため、使用頻度は3〜4日に1回にしましょう。

ちなみにN.カラーシャンプーは毎日使用しても問題ありません。

暗い髪色に使用しても意味がない

ピンクシャンプーを含め、カラーシャンプーは元の色素を削る効果はありません。

そのため、ピンクシャンプーはブリーチ&ハイトーン専用だと思って下さい。

髪と頭皮を洗う目的で使用する

カラーシャンプーはシャンプーとしての洗浄力は低めで、髪と頭皮の汚れをしっかり落とすことができません。

また、カラーシャンプーを使用する前、髪と頭皮が汚れているとピンクシャンプーの効果が落ちてしまいます。

ピンクシャンプーを使用する前は、通常のシャンプーで汚れをしっかり落としましょう。

その他、ピンクシャンプーのQ&A

使い始めるタイミングは?

できれば、カラー後24時間空けてからの使用がおすすめです。

ただ、ピンクシャンプーは色落ちリスクの低い、暖色系カラーに使用する場合が多いので、カラー当日に使用しても問題ない場合があります。

カラーによって使い始めるタイミングが異なる場合があるので、担当美容師さんと相談しましょう。

1回の使用量は?

ピンクシャンプーは染料が濃いので、初めて使う際は通常のシャンプーと同じ使用量にしましょう。

色の入り方を見てから、使用量を調節して下さい。

他のカラーシャンプーと混ぜて使用できる?

同じメーカーであれば混ぜて使用しても大丈夫です。

黄ばみが強い場合は、ムラサキシャンプーと混ぜて使用する方法もあります。

シルバーシャンプー+αで大切なこと

名前

美容師・なつき

綺麗なピンク色を維持するには、日頃のヘアケアも大切です。

色持ちを良くするヘアケアまとめ
  • シャワーの温度は38度以下にする
  • 入浴後は早めに髪を乾かす
  • 高品質なドライヤーを使用する
  • ヘアアイロンの温度は150度以下にする
  • カラー直後は、海やプールは控える
名前

美容師・なつき

カラー後のヘアケアを詳しく解説した別記事もあるので、ぜひご覧下さい。

カラーの色落ちを防ぐヘアケア方法を解説

まとめ

名前

美容師・なつき

ピンクシャンプーは正しい使い方をしてこそ、効果を発揮します。

名前

美容師・なつき

ピンクシャンプーを使用する予定がある方は、ぜひ本記事を参考にしてほしいです。

カラー後、シャンプーをするベストなタイミングとは
ブリーチの黄ばみを消す方法を解説

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森越 道大

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