ブリーチに飽きた！活かすべき？やめるべき？美容師が解説！

ブリーチを続けてきたけど…

そろそろブリーチも飽きてきました。

ブリーチorカラーも楽しんだから、そろそろブリーチもいいかな…？

と思うけど、ブリーチをやめて黒髪に戻すのはもったいない。

ブリーチは飽きたけど、この先どうするか迷っている。

そんな方のためにこの記事を書かせて頂きました。

美容師 森越

ブリーチに飽きたからと言って、すぐ黒髪に戻すのは少々もったいないかもしれません。

美容師 森越

なぜなら、全体ブリーチをしている人はおしゃれを楽しむ選択肢が沢山あるからです。

美容師 森越

今回、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、ブリーチに飽きた人に向けて、ブリーチを活かす方法をご紹介します。

ブリーチに飽きたらどうする？2つの選択肢

美容師 森越

ブリーチをやめる際は主に2つの選択肢があります。

美容師 森越

↑その時の気分やライフスタイルで選択肢が変わると思います。

今すぐ暗い髪に戻したい人は以下の記事をご覧下さい。

↑ブリーチをやめる際の注意点が書かれています。

美容師 森越

今あるブリーチを活かして引き続きおしゃれを楽しみたい人は、ぜひこの先もお読み下さい。

ブリーチを活かして引き続きおしゃれを楽しむ方法

美容師 森越

ここでは、ブリーチを残しつつおしゃれを楽しめる方法を5つご紹介します。

【その1】インナーカラーにする

インナーカラーとは内側の髪が明るく、外側(表面)の髪を暗くするデザインカラーです。

髪を下ろしているときは目立ちませんが、髪を結んだり耳にかけたりするとインナーの明るい髪をチラッと見せることができます。

表面が暗い髪になるので全体ブリーチより落ち着いた印象になるので、完全にブリーチをやめたくない人におすすめです。

ちなみに、インナーカラーは内側の髪全体を染めるケースと、耳周りの髪だけ明るくするケースの2種類あります。

耳周りの髪だけ明るくするインナーカラーは「イヤリングカラー」と呼ばれます。

【その2】イヤリングカラーにする

イヤリングカラーはインナカラーの一種で、耳周りの髪だけ明るくします。

結んだり耳にかけると明るいインナーの髪を見せることができますが、全体のインナーカラーほど目立ちません。

明るくなる髪が耳周りだけなので、派手な髪色にしたくない、髪色が厳しい職場で働いている方におすすめです。

【その3】ハイライトにする

ハイライトカラーは暗い髪の上から、筋状に明るい毛束を作って暗い髪と明るい髪のコントラストを見せるデザインカラーです。

暗い髪&明るい髪のコントラストで動きがでる他、立体感がプラスされます。

ハイライトは暗髪ベースなので、全体ブリーチより落ち着いた印象になります。

元が全体ブリーチの場合は、束状にブリーチ毛を残すことでハイライトカラーにすることができます。

【その4】ローライトにする

ローライトカラーは明るい髪の上から、筋状に暗い毛束を作って明るい髪と暗い髪のコントラストを見せるデザインカラーです。

ハイライトカラーと違ってベースが明るい髪になっているのが特徴で、ハイライトの真逆のデザインカラーと言えます。

ローライトは明るい髪がベースなので、落ち着いた髪色にしたい人には不向きです。

しかし、明るさをキープしつつブリーチとは一味違ったおしゃれを楽しむことができます。

元が全体ブリーチの場合は、束状に暗いカラーを入れることでローライトカラーにすることができます。

【その4】バレイヤージュにする

バレイヤージュとはハイライトの一種で、ハイライトカラーとグラデーションカラーを融合させたようなデザインカラーです。

(厳密には異なります)

ハイライトカラーとはまた一味違ったおしゃれを楽しむことができます。

しかし、最新のカラー技術に加えて難易度が高いので、メニュー化している美容室が少ないので注意しましょう。

また、個性が強いデザインカラーなので、落ち着いた髪色にしたい人には向いていません。

【その5】グラデーションにする

グラデーションカラーは根本〜中間が暗い髪、中間〜毛先が明るい髪にするデザインカラーです。

髪は根本から地毛が生えてくるので、ブリーチをやめて一定期間経つとグラデーションにすることが可能です。

注意点は、プリンからグラデーションに移行するまで時間がかかる点です。

また、髪の伸びるスピードは場所によって異なるので、綺麗なグラデショーンにするには地毛とブリーチ毛の境界をぼかすカラーが必要です。

伸びっぱなしで放置しても綺麗なグラデーションは再現できないと思って下さい。

引き続きヘアカラーを楽しむならヘアケアも大切！

ブリーチ毛はヘアケアが大切で、ヘアケアをサボると髪がパサパサ、チリチリになってしまいます。

本記事でご紹介したブリーチを活かす方法を、多かれ少なかれブリーチ毛は残ります。

そのため、ブリーチ毛を残しておしゃれを楽しむのならば、日常のヘアケアもしっかり行いましょう。

美容師 森越

ブリーチとヘアケアは2つで1つです。

美容師 森越

ブリーチ毛の正しいヘアケア方法を解説した記事もあるでぜひご覧下さい。

まとめ

ブリーチに飽きたら黒染めなどで髪色を戻してしまう人が多いです。

しかし、全体ブリーチはおしゃれを楽しむ選択肢が沢山ある状態なので、飽きたからと言って「黒染め」一択に絞るのはもったいないです。

もちろん、就活や冠婚葬祭でどうしても髪色を戻さないといけない場合は仕方ありませんが、まだおしゃれを楽しみたいならもう少しだけブリーチ&カラーを楽しんでみてはいかがでしょうか？

美容師 森越

SENJYUチームはブリーチをやめたい方に向けて「活かして楽しむ方法」「やめて楽しむ方法」を紹介させて頂きます。

美容師 森越

その他、ブリーチに関すること、ヘアケアに関して分からないことがあればSENJYUチームになんでも相談して下さい。

今抱える髪のお悩みは「今」相談してほしいです！

そして、髪型を変えるタイミングも「今」だと思います！

相談することは「解決」への第一歩。

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