縮毛矯正したらブリーチできないって本当なんですか?
できないことは0では無いですが、オススメしないですね。。。
本記事は”オシャレも楽しみたいけど綺麗な髪もキープしたい”を叶えるために大事なことをお伝えします。
ホントに縮毛矯正したらブリーチできないの?といった疑問にお答えすると同時に改善策や注意事項もお伝えしますので、ご覧ください。
目次
縮毛矯正×ブリーチは不可能ではありませんが、髪へのダメージが大きいためリスクが高いです。
これは、美容室のメニューの中でも特にブリーチと縮毛矯正はダメージが大きくなりがちだからです。
縮毛矯正×ブリーチによって髪が傷みすぎてしまうと、髪を切るしか対処出来なくなる可能性もあります。
ブリーチと縮毛矯正の施術は、髪の芯を削りやすくダメージを負いやすいからです。
髪にダメージを受け続けると、髪に弾力が無くなり枝毛、切れ毛になってしまうこともあります。
枝毛、切れ毛になるともはや修復はできません。
髪が傷みすぎると、ブチブチ切れたり、乾かしても広がりやすくて大変ですよね。。
ではなぜ、縮毛矯正×ブリーチをすると髪が激しく傷んでしまうのか?
髪が激しく傷む3つの理由を解説します。
ここでは、縮毛矯正→ブリーチの順番で施術することを前提にしていますが、順番が逆になっても同じだと思って下さい。
ブリーチも、縮毛矯正も、パーマも、カラーもですが、基本的にはアルカリ剤という薬剤が必要で、これが髪を傷ませる大きな原因になっています。
なかでも、ブリーチや縮毛矯正は高アルカリの薬剤が多く、お客様の髪に合わせた調合が難しいんです!
ただ、アルカリも必要な薬剤であり、適正量であればダメージは感じませんが、髪の許容を超えるとダメージに繋がり、加わりすぎるとビビリ毛にもなり得ます。
髪に合わせた調合が大切ですが、どちらの施術も高アルカリだとバランスがとても難しいんです!
もしビビり毛になったら改善方法は切るしかないです。。
それは嫌です💦
根本〜中間〜毛先と、髪の健康状態に応じて薬剤に耐えられる体力が変わるのですが、少し噛み砕いて説明します。
野球のストライクゾーンのようなもので、その範囲が狭くなればなるほど、薬剤の選定はシビアになりますし外せばビビり毛になります。
健康毛ほどストライクゾーンは広めなので、図のように中に栄養が詰まっていれば、少々薬剤が強くても許容できます。 もちろんダメージは感じますがまだまだ大丈夫と感じます。
毛髪の外側も内側も削られ弱っており、ストライクゾーンが狭いので薬剤を間違えると耐えられず、最終的にビビり毛になります。
図のように、ダメージが増え中身が無くなるほど薬剤に耐え切れなくなっていきます。
髪の体力が少ない=防御力も弱いと言うこと。
施術当日はなんとかなってもホームケアが適切でないと、日々のダメージで引っかかったり切れたりして、ダメージが深刻化してしまいます。
髪の状態にあったシャンプーに変えたり、アウトバスを付けてしっかり乾かすなどは必須です。
縮毛矯正をしていてもダメージを重ねると湿気にも弱くなり広がりやすくなります。
縮毛矯正×ブリーチを失敗すると、ビビリ毛になってしまいます。
ビビリ毛は、髪が激しく傷んでいるのでジリジリの状態。
いわゆるビビり毛とは?というところで見て頂きましょう。
髪の毛がジリジリになってるのがお分かりでしょうか?
縮毛矯正×ブリーチの失敗って、想像以上に大変なんですね💦
縮毛矯正×ブリーチを失敗すると、カットで切るしか対処出来ないかもしれません。
ビビり毛にも程度の差はありますが、激しく傷んだ髪は元に戻すことは不可能。
さらに、ビビリ毛は髪の防御力も低下しているので、ダメージに弱い状態です。
ここまで、縮毛矯正×ブリーチの同時施術が難しいことを解説しましたが、絶対に縮毛矯正×ブリーチが不可能な訳ではありません。
ダメージを補うするメニューを工夫したり、ホームケアを万全にすることで、縮毛矯正×ブリーチの同時施術が可能になる場合もあるのです。
ケアブリーチはブリーチで発生したダメージを即座に補修しながら施術できる特殊な薬剤。
酸熱トリートメントは主に髪の結合を強化し、水分量を高めるトリートメントです。
縮毛矯正&ブリーチのダメージをどちらも軽減することで、髪を守ることができます。
ブリーチと併用することで、髪に加わるダメージを軽減することができます。
しかし、ダメージが完全に無くなる訳ではなく、美容師さんのそもそもの力量でダメージが変わる場合もあります。
ケアブリーチだから大丈夫と言う訳ではありません。従来のブリーチよりはダメージを感じにくいだけです。
酸熱トリートメントは、内部補強として髪の芯(結合)を強くするメニューです。
ブリーチや縮毛矯正で、もともと弱酸性だった毛髪がアルカリに振られることで柔らかく溶け、内部の弾力がなくなってしまいますが、酸性に戻しながら新たな結合を生み出し、弾力のない箇所を補強してストライクゾーンを広げてくれます。
上記に挙げた、ダメージケアするための処理剤やサロントリートメントをいくら頑張っても、結果1〜2ヶ月に1度の事…。
それよりも日々の習慣、使う物にこだわる事が1番の美髪への近道なのです。
今回は、ブリーチ×縮毛矯正という高アルカリ施術に対応した抜群の効果があるホームケアアイテムをご紹介します。
髪質改善をサポートする成分(レブリン酸)で、重たくならないのに極上の指通りと質感を味わえます!
レブリン酸自体が、酸熱トリートメントにも使われる成分であり、保水力も高い酸なので、しっとり柔らかくハリコシを補強してくれます!
毛髪補修の為の栄養分も、油溶性な為お湯で流れづらくしっかり髪に留まってくれるので、ホームケアに使った際の補修効果を感じやすいです!
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SENJYUチームは、髪のダメージを最小限に抑えた縮毛矯正、ブリーチどちらも得意にしています。
縮毛矯正は髪を強く傷めてしまうイメージがありますが、SENJYUチームは最新薬剤の使用、綿密な技術力を駆使してダメージを感じない縮毛矯正の提供を可能にしています。
縮毛矯正による髪のダメージを最小限に抑えることで、時にブリーチも可能となります。
縮毛矯正×ブリーチが可能かどうかは、直接髪を見てから判断させて頂きます。
縮毛矯正×ブリーチは髪への負担が大きいので、基本期間を空けてからの施術になります。
縮毛矯正とブリーチを当日に行うことは基本ないと思って下さい。
どちらかと言うと、ブリーチを先にする方が良いです。
これは、ブリーチの方が薬剤によるダメージリスクが高いので、先にやった方が縮毛矯正の薬剤調合をコントロールしやすくなるのです。
ただ、大前提として縮毛矯正×ブリーチの同時施術やらない方が良いことは覚えておきましょう。
上記でもお伝えしましたが、施術だけ乗り越えてもホームケアも同時に見直す必要がありますので、生活習慣や使う物は時々の状態に合わせて改めましょう。
特にシャンプーを変えると効果的なので髪質やダメージレベルに合わせたシャンプーを使っていきましょう。
以上のことから、縮毛矯正してからブリーチは無理では無いですが、スタイリストによっては失敗してしまうかもしれないリスクもかなりあります。
そして施術をする際には対応できる方なのか?その後もケアは継続できるのか?など確認しておきましょう。
ただ、注意事項を守ったから絶対大丈夫と言う訳ではありません。
縮毛矯正やブリーチに対して知見がある美容師さんにアドバイスを貰うことをおすすめします。
失敗してバッサリ切る羽目にならないためにも、予備知識はつけていきましょう。
自分は施術できる状態なのか?心配な方はラインからご連絡いただけると嬉しいです。
縮毛矯正×ブリーチに興味ある方は、SENJYUチームに相談してほしいです。
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