おでこが広いことがコンプレックスで。。。
あんまり髪型がしっくりこない 。
このような悩みなど感じたことはないでしょうか?
そもそも「おでこが広い」ということはデメリットなのでしょうか?
「おでこが広い」からこそ「似合う髪型がある」ので安心してください!
色んな髪型で似合わせがしやすいし印象を変える振り幅も大きいので、よりヘアスタイルを楽しめて良いですよ!
本記事は、おでこが広くても似合う髪型やそもそも顔のバランスなどについても解説していきます。
髪の毛の疑問は年間担当人数5000人美容師、SENJYUチームがお答えしますね!!
目次
おでこが広いという基準はどれくらいですか?
解説すると、1.生え際〜眉、2.眉〜鼻先、3.鼻先〜顎で3つの範囲の比率が1:1:1になっている状態がバランスが取れている状態になります。
1の部分がその比率より広いとおでこが広い状態になります。
したがって自然と2、3の範囲が下に集中することになります。
顔のパーツが下に集まると幼い印象になってしまうので、思っていたような印象にならないと悩む方もいらっしゃいます。
印象だけでなく、「なんかハゲて見えるのでは?」というような悩みもある方も多いです。
幼いというのはバランスの問題ですし、なりたいイメージに合わせて髪型を選べば見え方も変わるので改善策は多いです。
シンプルにメリットとしては似合う髪型が多い事です。
「おでこが広い=ハゲて見えるのでは?」といったイメージの方もいらっしゃると思います。
変に隠そうとしたりして不自然に見えることでコンプレックスを肥大化させてるように思います。
実際は髪型でバランスが取りやすいので似合う髪型が多くメリットになります。
逆におでこが狭い方の方がバランス取ることが難しく思ったように改善できないケースがあるので、「おでこが広い=メリット」と受け取りましょう。
ただ注意点として、分け目の位置が間違うとハゲて見えやすいという場合もあるので注意しましょう。
この記事を読んでいる方はおでこが広いという事がコンプレックスに感じている方も多いはずなので改善策として似合う髪型を3つ提示させて頂きますので参考にして頂きたいと思います。
似合わせの基準として「縦の印象をつける」or「おでこを隠す」が改善ポイントになりますので、それを踏まえて解説しますね!
おでこを隠したい気持ちがありますが、サッパリ短くしておでこを見せると良いです。
スタイリングとして、前髪やトップを立ち上げてあげると縦の印象をつけてくれます。
幼い→大人っぽい印象にシフトできるのでオススメ!
前髪を下ろすようにスタイリングすると少し個性的になったり幼い印象を強調する可能性もあるのでスタイリングには注意してください。
コンプレックス解消というよりはオシャレを楽しむことができます!
次にマッシュスタイルですが、おでこを隠すスタイルです。
マッシュスタイルとは前髪を重めに作ることで印象を強く出せるのですがおでこが広いとマッシュ感が強く出せるので相性が良いです。
前髪の厚みが重要になってくるのですが、トップの方だけ微調整すれば動きのあるマッシュスタイルも完成するのでカスタマイズしやすくオススメ!
先ほどのマッシュスタイルが伸びてきてセンターパートにシフトする方も多いかと思います。
センターパートは縦の印象を強めてくれるので大人っぽい印象にシフトできるのでオススメです。
「おでこの広さが強調される」と思うのですが似合わせのポイントとして前髪が目の横あたりに流してあげてください。
前髪を流すことで横の印象も加えることでおでこの広さをカモフラージュできるのでバランスを取りやすくします。
前髪のトップはふんわり立ち上がらせると縦の印象もより出るので、前髪をふんわりさせて横に流すことがオススメ!
伸びてきたり、髪質が直毛すぎるという場合はパーマをかけてあげることで、動きのポイントをコントロールできます。
パーマの効果でおでこの広さを感じにくくすることが可能になります。
先ほどまで似合う髪型を提案してましたが、「これだけは避けて!」といったような2つのポイントがありましたので参考にして頂きたいです。
似合う髪型の解説でこれを注意してと触れた部分もありましたが、より深掘りした解説にしていきます。
共通して前髪をポイントとしてますが、改善ポイントも同時にお伝えしますね!
前髪は中途半端に眉上になると可愛い印象が出やすくなりますし、余計におでこ広いと思われてしまうので要注意です。
眉上に前髪があることで前髪と眉の間に隙間が生まれてしまいチグハグな感じが出てしまうのです。
眉の形でも印象が変わってしまいますし、決まらないという感覚になりやすいです。
改善点としては、前髪を上げてセットするのがオススメです。
多少長さがあるのであれば上げてセットして毛先をサイドに繋げるように下ろしてあげると全体のスタイリングとして締まったメリハリのあるスタイルになるのでオススメです。
また下ろしてスタイリングしたいのであれば、ある程度短くしてスポーティーなベリーショートスタイルにすると改善できるでしょう。
その場合は全体的に軽さがあると日本人にマッチしやすいです。
前髪薄めのスタイルってどういう事を指すかというと、梳きすぎた状態の事です。
男性の髪は動かしやすいように梳くことが多くありますが、過剰にした場合は前髪がパラパラとまとまりが悪くなります。
スタイリング剤をつけても割れたりして上手くスタイリングできないことも多いです。
改善策として薄くなってしまった髪に対してはジェルを前髪の立ち上げにポイント使いするのをオススメします。
全体に使っても良いのですが、あくまでジェルを使ったことない方向けに説明します。
先ほど同様に前髪を上げてスタイリングする所は改善点として同じですが、ワックスでのスタイリングだと割れたりパラパラ落ちてくる可能性があるのでジェルを使いましょう。
立ち上げたい根元付近とサイドに繋げて下ろす部分にジェルを使って接着してあげると扱いやすくなります。
またカットのオーダーとして「おでこが透けて見えたりしないように」や「割れやすい時があったので少し重め」など伝えるとカットも失敗しづらいと思います。
カット&パーマを駆使して行う技術になります。
輪郭改善は顔周りの産毛を活用した、シェーディング(ぼかし)での小顔効果を発揮します。
おでこの広さにコンプレックスを持つ方に『輪郭改善』はオススメです。
結論「おでこが広い」はメリットになるので以下のような髪型に挑戦して似合うバランスにしましょう!
以上のスタイルは印象を変えてくれたり、悩みを隠すスタイルになり得るのでオススメです。
その中でも注意点はあり、以下の2点は全体のバランスを崩しやすいです。
全体の印象がチグハグになったり、まとまりが悪くなるのでスタイリングに気を付ける必要があります。
前髪を上げたり固定力のあるジェルを使用したりという改善ポイントはあるので、次回カットするまでの繋ぎとして参考にして頂けたらと思います。
そして新技術【輪郭改善】でコンプレックスをさらに減らしていきましょう!
ここまで似合う似合わない髪型の解説をしましたが、自分の場合はどうなんだろう?と疑問になったりする方も多いかと思います。
そんな方のためにSENJYUチームのラインで事前にご相談も可能です。
SENJYUチームでは年間5000人担当している経験に基づいてお悩み改善には特に強い自負があります。
お顔のバランスや骨格を見極めた上でご希望のスタイルを叶えることが可能になるので1度ご相談頂けるとお力になれると思います。
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