素朴な疑問なんですけどパーマってどれぐらい持つんですか?
パーマが持続する期間を知りたいです。
パーマの持続力は髪質や担当美容師さんの技術力で大きく異なるので、一概に〇〇ヶ月と正確な数値を割りだすことはできないと思って下さい。
ただ「美容師さんの技術でパーマの持ちが決まる」ことはぜひ覚えてほしいです。
今回は、年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームが「パーマの持ち」に関する疑問を解説させて頂きます。
目次
まず、髪質によってパーマの持ちは大きく異なると思って下さい。
「パーマの持ちが良い髪質」「パーマの持ちが悪い髪質」があるのです。
なるほど、どんな髪質がパーマの持ちが良いんですか?
↑当てはまる項目が多いほどパーマの持ちが良い髪質です。
↑当てはまる項目が多いほどパーマの持ちが悪い髪質です。
パーマの持ちが良い&悪い髪質に関して詳しく解説した別記事もあるのでぜひご覧下さい。
パーマの種類で持ちって違うんですか?
理論的には異なるので、パーマの種類別の持続力を見ていきましょう。
ちなみに、パーマの種類は大きく分けると「コールドパーマ」と「デジタルパーマ」の2種類です。
細分化するともっと沢山あります。
コールドパーマの持ちは「2〜3ヶ月」ほどです。
コールドパーマは薬剤の力だけでパーマをかける技術、髪に熱を加える工程がありません。
熱を加えない(コールド=冷たい)パーマなので髪への負担が少ないと言われています。
しかし、熱を加えない分ウェーブを形状記憶させる効果が低くなり、パーマの持ちも短くなる傾向があります。
デジタルパーマの持ちは「4〜6ヶ月」ほどです。
デジタルパーマは薬剤と熱の力を使ってパーマをかけるメニューです。
髪に熱を加える工程があるため「ホットパーマ」とも呼ばれます。
熱を加えるとウェーブがしっかり形状記憶されるので、パーマの持続力も長めになる傾向があります。
では、デジタルパーマの方が持ちが良いってことね?
理論的にはそうなりますが、ここで解説した内容は全て理論的な話でしかありません。
パーマは髪にウェーブを作りだすだけのメニューではなく、様々な技術力が求められるメニューです。
例として
どれか1つでも綻びがあると、パーマの持ちは悪くなってしまいます。
持ちが良いパーマは、担当美容師さんのパーマの技術力と経験値で決まるのです。
以上のことから「〇〇パーマだから長持ちする」と言う考えは持たないでほしいです。
コールドorデジタルパーマでも、担当美容師さんの技術力がなければ持ちが悪くなるってことね?
SENJYUチームは年間1000人のパーマを担当するパーマのプロフェッショナル美容師です。
デジタルパーマを得意としていて、平均6ヶ月以上持続します。
SENJYUチームは、持ちが良くて、髪が傷まないパーマをかけることも得意にしています。
その他、SENJYUチームのパーマスタイルはこちらをご覧下さい。
パーマの持ちはホームケアで大きく変わる場合もあります。
パーマをかけても最低限のホームケアを怠ってしまうと、パーマの持ちが悪くなり、すぐ取れてしまう可能性もあるのです。
、ここではパーマの持ちを良くor悪くする方法をご紹介します。
特別難しいことではないので、ぜひ実践しましょう。
これらは、全てパーマの効果を台無しにしてしまうので注意しましょう。
パーマの持ちを良くするならば「パーマが上手い美容師さんを探す」これが結論です。
パーマが得意な美容師さんを探す際は、もはやパーマの種類はあまり気にする必要はないと思います。
もちろん、パーマの種類別で個性や強みもありますが、それ以上に美容師さん個の技術力の方が圧倒的に大事なのです。
パーマが得意な美容師さんを探す方法を詳しく解説した別記事があるので、ぜひご覧下さい。
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