どうしようこの髪…
今回、失敗直しが得意な美容師、SENJYUチームが他店の美容院での失敗後の正しい対処法を詳しく解説します。
この記事は、他店の美容室で失敗されてお困りの方のお力になりたい。
解決へ導くためのヒントになってほしいと思い、書かせていただきました。
SENJYUチームが全てお答えします。
そして、本来求めていた理想のスタイルに導くまでが、SENJYUチームの役目です!
目次
美容院の失敗とはなにか?答えは簡単です。
鏡を見た瞬間、直感的に違和感を感じたら、失敗だと思っても良いかもしれません。
本当に理想のスタイルが完成していたら、鏡を見た瞬間「良い!」と思うはず!
(美容師なので、なおさら分かります)
時間が過ぎていくと、段々違和感がなくなっていく…
果たしてこれは解決といえるのか?
違いますよね。
時間の経過で慣れてしまっても、失敗したまま放置していることになります。
そして、あなたが本来求めていたスタイルでない状態がそのまま続くということ。
本当にそれで良いと思いますか?
失敗を直して理想のスタイルになりたいです!
美容院の失敗はすぐに直しましょう!
本当にひどい、と感じる失敗に関しては返金交渉をすべきだと思います。
イメージ違いに関しては、主観的な意見にとらえられてしまう可能性があるので、返金交渉は難しいかもしれません。
また期間が開き過ぎでも、返金交渉は難しくなりますので、施術してから7~10日以内に返金交渉をしましょう。
返金に応じる気が一切ないと感じたら「そういう美容院なんだ」と見切りをつけて諦めることをおすすめします。
下手に粘り強く交渉をしてしまうと、最悪「悪質なクレーマー」と思われてしまう可能性があるからです。
返金に関してはグレーな部分が多いので、どんな失敗が返金可能なのか、ここでは判断しずらいのです。
返金交渉に関するご相談は、お電話、LINEで承ります。
同じ美容院でのお直しに関しては、正直ケースバイケースなので、なんともいえませんが、
よほど信頼関係を築けていない美容師さんでない限り、同じ美容院でのお直しは極力避けたほうが良いと思います。
失敗=苦手、にもかかわらずもう一度お願いするのはちょっと心配かもしれません。
今回解説する「美容院の失敗の解決方法」は、全て他店でお願いをすること前提で解説しています。
ここからはメニュー別で、美容院の失敗の解決方法を詳しく解説していきますが、1つだけ覚えてほしいことがあります。
美容院の失敗は、美容院でしか直せないと思ってください。
まず、髪が傷んでいるときは、ダメージケアを優先しないといけません。
そしてパーマを落とすときは、一般的には縮毛矯正やストレートパーマを行いますが注意が必要です。
パーマを落とすときは、パーマの上手い美容師さんにお願いをしましょう。
カットとは、お客様の要望に合わせてデザインを作りだす技術であって、パーマ失敗をごまかす技術ではありません。
もし、パーマ失敗の対処法として「カット」で提案してくる美容師さんがいたら、お断りしてほしいです。
カット以外にも、パーマ失敗後の間違った対処法がいくつか存在します。
どんな失敗でも、理想のスタイルより髪が短いか、長いかで直し方が異なります。
長すぎる場合の対処法は簡単で、要望の長さに切り直します。
問題なのは、短すぎる場合。
当たり前ですが、カットした部分は元に戻らないので、髪が伸びたときに理想のスタイルになるようにカットし直します。
短すぎたときの失敗は、髪が短くてもお客様の要望に近づける、似合わせの技術を必要とします。
カラー色素は髪に定着するまで、1週間ほど時間がかかるので、カラーを早く落としたいときは、対処が早いほど効果があります。
美容室でカラーを落とす際は、ブリーチやライトナーを使用してカラーを落としますが、髪にダメージがあるので注意が必要です。
SENJYUチームは特殊なトリートメントを使用して、ダメージゼロでカラーを落とします。
市販のブリーチを使用した、セルフカラー落としはできれば止めてほしいです!
市販のブリーチは非常に難易度が高く、失敗の危険性が高いので、安易な気持ちで使用しないでください。
ブリーチでなくても、カラー剤や白髪染めなど市販の製品は、できれば使用しないでほしいです。
縮毛矯正を失敗された方の多くは、髪がチリチリのダメージになっている場合が多いです。
そのため、縮毛矯正失敗はまずはダメージケアをするところからといえます。
毛先がシャキン、根元折れは、不自然な状態で形状記憶されているので、もう一度縮毛矯正、ストパーをかけ直す必要があります。
ただし、髪が強く傷んでいるときは、ダメージケアを優先しないといけません。
酸熱トリートメントは「トリートメント」と名がつきますが、特殊な技術であるため失敗すると髪が傷みます。
髪が傷んだ場合は、ダメージケアをしましょう。
酸熱トリートメントの失敗で髪が硬くなってしまう現象を「過収斂」と呼びます。
過収斂を直す方法は、酵素(こうそ)トリートメントを行って髪を正常な状態に戻す必要があります。
イメージ違いは、似合わせの失敗といえます。
つまり、その人の雰囲気や特徴や個性にマッチしたデザインが完成しなかったということになります。
例として
似合わせ技術なくしてお客様の望んでいるスタイルは完成しません。
イメージ違いを直すには、似合わせの上手い美容師さん失敗直しをお願いしましょう。
パーマ失敗されたら、パーマの上手い美容師さんに失敗直しをお願いましょう。
パーマ以外の施術も全て同じだと思ってください。
〇〇が上手い美容院というフレーズはよく聞くと思いますが、技術を提供するのは「人」である美容師です。
技術力とあまり関係のない、美容院という建物ではなく、人である美容師さんを探しだすことが大事なのです。
どうやってパーマの上手い美容師さんを探すんですか?
パーマ以外の分野も、〇〇が上手い美容師さんお探し方を教えてください。
↑〇〇に当てはめてください。
特定の分野に特化した美容師さんは、ネット、SNS、口コミを調べれば見つけだすことができます。
そしてm特定の分野が得意な美容師さんは「〇〇メニューが得意」と宣言している場合が多いです。
カラーの上手い美容師さんの探し方を解説していますが、その他技術の上手い美容師さんを際の参考にもなります。
お客様の要望を叶えることができるかどうかは、カウンセリングにかかっているといえます。
そのため、カウンセリングを重視したカウンセリング上手い美容師さんを探しだすことが失敗されない秘訣の1つです。
「美容師さんとのコミュニケーション不足で失敗してしまった」
まるでカウンセリング失敗の原因が、お客様の責任のように書いてある記事がありますが、お客様に非はないと思っています。
カウンセリングは美容師の技術の1つです!
カットにしてもパーマにしても、その分野に特化した美容師さんを見つけることができれば、あとは美容師さんにおまかせしても大丈夫です。
なぜなら、得意な分野の技術を極めた美容師さんならば、カウンセリングを上手にリードしてお客様の要望を聞きだすこともできますし、お客様の好みや雰囲気に似合わせも勝手に行ってくれます。
あなたの理想を叶えてくれるパーマ美容師を見つけだせば、カウンセリングやオーダーの方法、などの一工夫なんて必要ないのです。
失敗直しが得意な、SENJYUチームにいつでもご相談ください。
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