出社や通学する際、ドアを開けた瞬間ムワっと肌にまとわりつく蒸し暑い湿気。
5~8月にかけては湿気が多くなると同時に、髪のお悩みも多くなると思います。
前髪がうねる…
髪が広がる…
パサつく、ゴワツク…
湿気に関する髪のお悩みは、もはや永遠のテーマといってもよいかもしれません。
特に今はマスクつけているので、なおさら湿気による髪のお悩みが増えています。
アイロンやスタイリングを頑張っても、すぐ元に戻ってしまいます。
では今回、年間5000人担当する森越チームが、梅雨の湿気から髪を守る3つの習慣を解説させて頂きます。
今回解説する3つの習慣を守れば、梅雨の湿気に負けない髪を作りだすことが可能です。
湿気の悩みを本気で直したいと思った方は、ぜひこの先もお読みください。
目次
日本人の約7割がくせ毛であり、全くくせがない方はほとんどいません。
そしてくせ毛は、水分を吸収するほど強くなる傾向があります
つまり、冬場など空気が乾燥しているときは、くせが収まるのでうねりや広がりが気になりません。
しかし湿気の多い梅雨時期は、髪が湿気で微妙に濡れている状態なので、うねりや広がりが強くでてしまうのです。
うねりや広がりは、髪が濡れているか、濡れていないかで決まるってことね。
その通り!そのことを考えると髪に水分を与えなければ、くせやうねりが発生しない、ということになります。
当然のことですが、湿度=天候を操ることはできません。
そして、汗をかかないことも不可能。
ではどうすれば良いの?
湿気から逃れられないのなら、湿気に強い髪を作りだせば良いのです!
湿気の強い髪にするために、3つの習慣を心がけましょう。
以上の3つの方法は、1~3順番に行うことでより効果を発揮しやすくなります。
こちらのダメージ毛を顕微鏡で見た際の画像をご覧ください。
↑画像で見えるヒビは、髪のダメージです。
そのヒビ(ダメージ)の中に水分が入り込むと、髪内部のバランスが崩れて髪は不規則な形になってしまい、くせが強くでてしまいます。
つまり、髪のダメージの中に水分が入り込んでくせやうねりが強くなるのです。
ダメージを直せば良いのですか?
その通り!ダメージケアをして、余計な水分が髪内部に入らない環境を作りだせば良いのです。
↑ヒビを塞ぐと余計な水分が入るスペースが無くなるので、湿気対策になります。
結論、日ごろのヘアケアをしっかり行うことが大事といえます。
カラーやパーマを行っている方は、サロントリートメントを定期的に行うことでダメージ悪化を防ぎましょう。
髪をしっかり乾かさないと、髪のキューティクルが開いてしまいます。
ドライが甘い半乾きの状態では、キューティクルが開いたままの状態になってしまいます。
髪の毛のヨロイということは、しっかり機能していれば湿気もブロックしてくれます。
しかし、キューティクルが開いてしまうと湿気をブロックする効果が弱まってしまい、くせやうねりが発生しやすくなります。
キューティクルが開いている=ヨロイが機能していない状態なので髪が湿気を吸ってしまいます。
キューティクルが開いてしまう原因と逆のことをすれば良いのです。
ドライヤー、ヘアアイロンを正しい使い方をしていれば、綺麗なキューティクルを維持できます。
10割ドライではなく8割ドライがベストです。
髪を乾かしすぎると、髪が乾燥してダメージの原因になってしまうので、毛先は少し湿っている軽度のドライを意識しましょう。
バリアの役割をしてくれるのがヘアオイルです。
ヘアオイルは湿気(水分)を弾くので、湿気の多い時期にはぜひ使用しましょう。
やや重めのヘアオイルを使用すると、より効果的です。
ヘアオイルを使用するタイミングは、髪を乾かすドライ前や、お出かけ前にスタイリング剤として使用しましょう。
ヘアクリームやムースは水分量の多く、くせがうねりが悪化する可能性があるのでおすすめできません。
以上、この3つの習慣を行うことで湿気に強い髪を作りだすことができます。
さっそくやってみます!
梅雨の湿気の悩み
カットしたり、髪をすいてボリュームを減らすと直りませんか?
残念ながらカットで髪を短くしたりボリュームを減らすと、事態悪化を招く恐れがあります。
髪を短くしたり、すくことでボリュームが収まるイメージがありますが、湿気によるくせやうねりは、髪が長くて重いからこそ収まる訳です。
そのため、湿気によるくせやうねりがある状況で髪を短くしたり、セニングをして髪をすくと、ますますくせやうねりが悪化する危険性があります。
カットやセニング(髪をすく)は、湿気対策にならないことを覚えてください。
前髪のうねりを直す方法を詳しく解説した別記事がありますので、気になる方はぜひご覧ください。
最後に即日、湿気に強い髪にする方法をご紹介します。
新技術の髪質改善は森越チームが独自に扱う、トリートメントのような技術で髪表面のキューティクルを整えることで湿気に強い髪を作りだします。
仕上がりは、髪に艶を与えてくせやうねりを改善する効果も発揮します。
新技術の髪質改善は髪が傷みません。
縮毛矯正やストレートパーマと違って、ダメージゼロ、リスクゼロの技術です。
新技術の髪質改善は、髪のヨロイであるキューティクルを整えることで湿気をブロックします。
今回は湿気に悩む方のために、髪の広がりやうねりの対処法を書かせて頂きました。
湿気に強い髪にするのは、日ごろのヘアケアがとても重要になります。
ジメジメの湿気に負けない髪にするためにも、ヘアケアはしっかり行うましょう。
湿気に限らず、髪に関するお悩みはなんでもご相談ください。
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