定期的に通っている美容室はあるけど
美容院を掛け持ちしてみようかと思っています。
結論、掛け持ちすること自体全く問題ありません。
SENJYU 美容師
ただ、美容院を掛け持ちする際は大きな注意点があります。
美容院を掛け持ちするならば「しっかりした理由」があるべきです。
なぜなら、なんとなくで美容院を掛け持ちをすると、お客様が損をしてしまう可能性があるからです。
今回は、美容院を掛け持ちしたいと思っている方のためにこの記事を書かせて頂きました。
SENJYU 美容師
年間5000人担当美容師SENJYUチームが、美容院を掛け持ちをする際のメリット&デメリット、掛け持ちする際に気をつけることを詳しく解説します。
目次
そもそも、美容院って掛け持ちをしても良いのでしょうか?
SENJYU 美容師
全く問題ありません。なぜなら、美容室に行く判断や選択権は全てお客様側にあるからです。
美容室に限ったことではありませんが、店舗を選んで通う判断はすべお客様側にあり、そこに美容室側が待ったをかけることはできません。
(アドバイスならできますが)
多くの美容室&美容師さんは「自分のお店にだけ来てほしい」と思っていますが、これはあくまで美容室&美容師さん側の都合。
通う店舗の選択権がお客様側にあるなら、どの美容室にどれだけ行くかは全てお客様の判断で決まるのです。
しかし、掛け持ちしても問題ないのはルール上の話でしかありません。
SENJYU 美容師
一番大切なのは、美容室を掛け持ちすることでお客様にとってメリットがあるかどうか?だと思います。
美容院を掛け持ちしたら、メリットとデメリットどちらが多いのでしょうか?
SENJYU 美容師
それは、行うメニューお客様のライフスタイル、美容師さんの性格によって変化するものだと思って下さい。
SENJYU 美容師
まずは、美容院を掛け持ちするメリットをご紹介します。
美容院には多数のメニューがありますが、美容師さんが全てのメニューを完璧にできるとは限りません。
美容師さんによって、メニュー別で得意不得意が分かれる場合があるのです。
例として、お客様がカット&カラーをしに美容室に行った際、担当する美容師さんはカットが得意でカラーが苦手だとします。
カットは毎回良いけど、ヘアカラーだけ微妙…
カラーだけ担当美容師さんを変えたいけど、同じ店舗内で担当美容師さんを変えることは不可能。
この場合、ヘアカラーだけ他店でやって貰えば両メニュー良いの結果にすることができます。
なるほど、同じ店舗だとメニュー別で担当を変えることができないから、掛け持ちすると言うことですね。
後ほど解説しますが、SENJYUチームはメニュー別で担当を変えることが可能です。
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その他、美容師さんによって得意&不得意は様々です。
SENJYU 美容師
「各メニュー最高の仕上がりにする」これが美容院を掛け持ちする最大のメリットだと思います。
通っている店舗が限定的だと、出会える美容師さんも必然的に少なくなってしまいます。
もし、今担当している美容師さんが「もうちょっとこうしてほしい…」と思っていたり、そもそも行きつけがない方であれば、複数の美容院に通ってみるのも良いかもしれません。
メニュー別で美容室を変えれば多くの美容師さんと接することができるので、相性の良い美容師さんを見つけることができる可能性も上がります。
もちろん、美容院の掛け持ちする際はデメリットもあります。
SENJYU 美容師
美容院の掛け持ちにはかなり注意してほしいデメリットもあるので、この項目で詳しく解説します。
美容院を掛け持ちすると、美容師さんによって嫌な顔をされるかもしれません。
なぜなら、どんなメニューでも同じ美容室でまとめてお願いするのが一般的であり、美容院を掛け持ちはレアケースと言えるのです。
また、全メニュー同じ美容室でやった方が利益もあるので「なぜ他店に行くのか?」と思われてしまう可能性もあります。
さらに、自分が担当するお客様が他店舗に行ってしまうと、美容師さんによってプライドを大きく傷つける行為になってしまいます。
SENJYU 美容師
美容院を掛け持ちする1番の注意点は、担当美容師さんのプライド(感情)かもしれません。
他店舗に行くと浮気された気分になるんですかね?
SENJYU 美容師
美容師さんによって、そう思われてしまう可能性があります。
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掛け持ちをすると髪の情報が共有できない点も、大きなデメリットと言えます。
例として、縮毛矯正とヘアカラーを別々の美容室で掛け持ちしているお客様がいるとします。
↑別々で縮毛矯正とヘアカラーをすると、どんな薬剤を使用したかの情報が不可能になります。
また、他店舗で縮毛矯正orヘアカラーをした直後の髪の状態も分かりません。
これが何を意味するのかと言うと、髪の情報が共有できていないと縮毛矯正orヘアカラーで使用する薬剤選定が少し難しくなります。
もし、縮毛矯正orヘアカラーの薬剤を間違えると失敗してしまう可能性があるのです。
↑つまり、メニュー別で美容院を掛け持ちすると失敗リスクが上がるってことですか?
SENJYU 美容師
その通り!使用した薬剤の詳細、縮毛矯正orヘアカラーをした当日の髪質が分かっているかどうかでメニューの成功率は上下するのです。
美容院のメニューはセットでお願いすることで割安になる値段設定になっています。
しかし、メニュー別で美容院を掛け持ちすると、単品でお願いすることになるので料金が割高になってしまうのです。
これは当たり前のことですが、美容院を掛け持ちすると移動に時間を取られ、美容室でも再度カウンセリングをしなくてはいけません。
そのため、掛け持ちをすると無駄に時間がかかってしまうのです。
SENJYU 美容師
時間とお金が余計にかかる点も大きなデメリットと言えるでしょう。
はやり、デメリットを聞くと美容院は掛け持ちしない方が良い感じがします。
特定のメニューが苦手だったとしても、我慢した方が良いんですかね?
SENJYU 美容師
いえ、その場合は同じ店舗内で得意メニュー別で担当美容師さんを変えれば良いのです。
そんなことできる美容室あるんですか?
SENJYU 美容師
SENJYUチームはメニュー別で特化した美容師さんが担当するシステムになっています。
お客様が希望するメニューに対して、そのメニューを得意とする美容師さんが担当する仕組みを採用しています。
メニュー別で特化した美容師さんが担当することで、提供する技術の格差をなくしているのです。
もちろん、同じ店舗内なのでメニュー別で使用した薬剤の種類、髪の詳細も共有可能です。
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新時代の働き方である「スペシャリスト制度」で全メニュー高いクオリティで提供することができるのです。
お客様によっては全メニュー1人の美容師さんが担当する場合もあります。
SENJYUチームのスペシャリスト制度はあくまで働き方の1つであり、全てのお客様に対してメニュー別で担当を変えている訳ではありません。
結論、美容院はお客様が行きたいと思ったところに行くべきなので掛け持ちすることは全く問題だと思っていません。
しかし、本記事で解説した通り、掛け持ちするする場合はデメリットもあるので注意しましょう。
特に、掛け持ちすることをよく思わない美容師さんは多いです。
SENJYU 美容師
ちなみに、SENJYUチームは掛け持ちしても問題なく来店可能なのでよろしくお願いします。
掛け持ちしても嫌な顔することなんて絶対にありません!
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