パーマを失敗しない方法ってなんなのでしょうか?? パーマは髪質診断を誤ったり、カットを誤ったりすると、とんでもない失敗になってしまう技術です。 まずは、パーマを失敗してしまった場合にMORIKOSHIスペシャリストチームが行なっている【パーマ失敗直し】の技術をご覧下さい。 動画でのビフォーアフターになります。
いかがでしたでしょうか?もし既にパーマを失敗してしまっているのなら、こちらの記事をまずはご覧下さい。
パーマを失敗されてしまったら、本当に悲しい気持ちになります。 せっかく楽しみにパーマをかけたのに、なんでチリチリ、バサバサになってしまったのかと後悔すると思うんです。 だからこそ、パーマを失敗する前に、どうしたらパーマを失敗されないかを知っておく必要があります。
目次
パーマを失敗しないためには、何よりも信頼できる美容師さんを見つけるのが一番大事。 その中でもパーマが得意な美容師さんだったら尚更良いと思います。 美容師とは技術職であり、やはりその【技術】には、得意、不得意が存在します。
パーマが得意な美容師さんは必ずパーマをしたいとお話した際には、得意との返答があるはず!! 不得意そうな雰囲気だった場合は、自分がパーマをかけたかったとしても 成功確率はかなり低いため、かけない事をお勧めします!!
パーマを失敗されないために、最も大切なのこれ!!
【パーマが上手い美容室】選びではなく【パーマが上手い美容師選び】をしよう!!
パーマが得意な美容師さんであれば、基本的に提案も含めた話しをしてくるはず!! ちょっとでも顔が曇ったり、自信なさげだったりしたら、絶対にかけないで!!
パーマが上手い美容師さんは毛髪理論もしっかりしています。 パーマを感覚でかけているなら、その美容師さんは本当にパーマが上手い美容師さんではありません。 なぜなら、パーマは感覚でかけられる程、簡単なものではないからです。 ちゃんとブログやホームページ等でパーマについてしっかり分かりやすく解説している美容師さんであれば 信用度は高い!!
初めて行った美容室でパーマをお願いして失敗するケースはとっても多いんです。 まずはカラー等で下見に行き、しっかりパーマのお話をしてきましょう。 美容師側も髪質も知らない初めてのお客様にパーマをかけるのは正直難しいんです。 髪質や好みを理解してからパーマの施術をしたいのが正直なところなんですよ。
パーマを失敗しないためには、全てを美容師任せにしていては、失敗されてしまいます!! ある程度、自分もパーマの知識があれば、美容師さんのパーマの上手さを見抜けるかも?! 色々質問してみて、答えが曖昧だったり、誤魔化していたり、答えられなかったりしたら もうパーマをそこでかけるのは危険! なんて判断もできちゃうわけです。 完全に信用できる美容師さんが見つかっていないのなら、ある程度自分も知っておくしかありません。
ただ、そんな美容師(信用出来ない美容師)が沢山いるこの美容業界である事実に対しては、本当に 美容師として、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
縮毛矯正をしている髪の毛には
どんなパーマ の種類が良いのでしょうか?
パーマを失敗してしまうケースとしてよくあるのが
縮毛矯正をしている髪の毛にパーマをかけて、チリチリになってしまうパターンです。
パーマが綺麗にかかる条件があります。
それは以前グラフでも説明したように、縮毛矯正をしている髪の毛は
ダメージしているケースが多く
と言えます。
つまりパーマが綺麗にかかる条件の1つに
髪の毛内部のタンパク質がしっかりしている事が大切です!
上のグラフは100人のお客様を対象にした時の パーマ適正の髪質の比率になります。 上のグラフを見ていただくと分かるように
それとは、逆に、
さらに上のグラフをご覧頂くと分かるように、
30%、50%、20%の髪質の方はそれぞれ パーマのかかり方が違ったりと、 仕上がりのクオリティーが違います。
正直30%の髪質にパーマをかけてしまえば、 ある程度技術のある美容師さんであれば、 だいたいは綺麗にパーマがかかってしまいます。
逆に20%の髪質はどんなにパーマのスペシャリストが
かけようが、パーマが綺麗にかかる事はありません。つまり、パーマやデジタルパーマが上手くいくかどうかは、 髪質に大きく左右され、 髪質とは、タンパク質量がどれくらいパーマをかける部分に、 あるか?が大切になります。
縮毛矯正をしている髪の毛は
薬のダメージによる、髪の毛内部のタンパク質の流出による タンパク質の減少
ストレートアイロンの熱によるタンパク質の変形
がダブルで起こっているため、最もパーマがかかりにくい・・と言えます。
結論から言いますと、デジタルパーマになります
縮毛矯正は髪の毛をストレートアイロンによる、タンパク質 の熱変性で髪の毛内部のタンパク質をストレートの形にして、 髪をまっすぐにしています。
したがって、熱でストレートになった髪の毛は、 同じように熱でもう一度タンパク質を変形させなければ、 形がつく事はありません。
よってコールドパーマでは縮毛矯正をした髪の毛は、 ダメージを負うだけで終わるので、縮毛矯正をしている髪の毛は デジタルパーマが向いていると言えます。
パーマ 美容師森越が扱う、最新のデジタルパーマ は
ぜひ、こちらの記事をお読み下さい⬇️⬇️⬇️⬇️
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