パーマを失敗された…
担当美容師さん
申し訳ありません💦無料でお直ししますね!
お待ちください!無料でもよく考えてほしいです。
パーマを失敗されたらいち早く直したいと思いますが、同じ美容室での無料お直しは注意して下さい。
なぜなら、無料お直しによって事態悪化を招く可能性もあるからです。
今回、年間1000人のパーマ失敗直しを担当しているSENJYUチームが、パーマの無料お直しの注意点を詳しく解説します。
本記事は「理想のパーマを再現する」までの方法を解説させて頂きます。
目次
あの、無料お直しって「迷惑」と思われませんかね?
その心配はありません。お直しのお願いはお客様として当然の権利だからです。
大概の美容室では、施術内容に納得いかなかったときのために「無料お直し期間」が設けられています。
これは、美容室側も一定数お直しをお願いされることを考慮して作られた制度なので、お直しのお願いをためらう必要はないのです。
もし、お直ししたいと思ったら遠慮なく担当美容師さんに相談してみましょう。
絶対に「無料お直し=解決」になる訳ではありません。
なぜなら、施術結果は美容師さんの力量で決まるからです。
果たしてパーマをかけてもらった美容師さんにパーマのかけ直しをお願いしても良いのか?
よく考えてみましょう。
パーマを失敗した美容師さんは一度パーマを失敗している事実があります。
一度パーマを失敗されたのに関わらず、同じ美容師さんにお直しをお願いすべきか?
果たして2回目は綺麗にパーマをかけてくれるのか?
他店でパーマのかけ直しをお願いしましょう。
全然問題ないと思っています。
なぜなら、美容室&美容師さんを選ぶ権利もお客様にあるからです。
そのため、他店に行くのが「気まずい」「迷惑かも」と思わないで下さい。
美容室によって他店のパーマのかけ直しは不可能な場合もあるので注意しましょう。
これは、他店のお直しに慣れていない美容師さんもいるからです。
来店前「他店のお直しでも対応可能か?」美容師さんに聞いてみましょう。
どんなパーマ失敗でも、正しい手順を行えばパーマのかけ直しは可能です。
正しい手順とは?
ここで質問です。
今の状態を教えて下さい。
↑それぞれお直しの手順が異なります。
かかっているパーマを完全に落とす必要があるので、まずはパーマを落とします。
ダメージを受けた状態だとパーマは上手くかかりません。
そのため、パーマを落とした後にダメージケアを行い、パーマがかかるベース作りをする必要があります。
かかっていない場合は「再度パーマをかけ直し」を行いましょう。
特に髪が傷んでいない場合は、パーマをかけてもらった美容師さんにお願いしても問題ないと思っています。
髪が激しく傷んでいる場合は、他店でのお直しをおすすめします。
お直しの方法は、かかっているパーマを落として、その後にダメージケアを行います。
パーマのかけ直しに関しては、髪の状態を見ながら可能かどうか判断します。
髪が傷んでいても、傷んでいなくても、まずは「パーマを落とす」ことから初めます。
なるほど、かかっているパーマはどうやって落とすの?
多くの美容室では「ストレートパーマ」でかかっているパーマを落とします。
しかし、ストレートパーマは薬剤を使用するので髪が傷んでしまうのでおすすめできません。
もし、ストレートパーマで過度なダメージを受けてしまうと、パーマのかけ直しができなくなってしまう可能性もあるほど。
髪が傷んでるからストレートパーマは無理そう💦
そんなときは、SENJYUチームの「パーマ失敗直し」の出番です!
SENJYUチームは髪が傷まない特殊な薬剤を使用した「パーマ失敗直し」でかかっているパーマを落とします。
どれほど効果があるのか?Before・Afterをご覧下さい。
ストレートパーマや縮毛矯正と違ってダメージゼロでパーマを落とすことは可能です。
パーマ失敗を直した後は、パーマのかけ直しまでご案内致します。
パーマ失敗のお直し、パーマのかけ直しどちらも対応可能です。
ここでは、パーマをかけ直すまでにやってはいけないNGな行動を解説します。
パーマを失敗された後、美容師さんに「カットでお直ししましょう」と言われたらお断りして下さい。
パーマの失敗はカットでお直し不可能です。
そもそも、カットはお客様の求めているヘアスタイルを作りだす技術であり、パーマ失敗を直すメニューではありません。
そのため、パーマ失敗をカットで解説しようとする考えは根本的に間違っています。
こちらのお客さまは、他店のパーマ失敗をカットで直そうとした結果、事態悪化してしまった例です。
カットラインがガタガタで「パーマ失敗+カット失敗」と言う結果に
↑カットが最初になることはありえません。
パーマを落とそうと、ストレートアイロンで何度も伸ばすのはやめて下さい。
高温のストレートアイロンでパーマを伸ばせば、一時的にパーマは落ちます。
しかし、髪への負担が非常に大きく、最悪パーマをかけることができないほど髪が傷んでしまう可能性もあります。
どんな理由があっても、市販のパーマ落とし薬剤の使用はやめて下さい。
ネットなどで簡単に購入できる市販のパーマ落とし薬剤は、どんなパーマでも落とせるように強い薬剤を使用しています。
強い薬剤を使用しているということは、それだけ髪への負担が大きいので、髪を過度に傷めてしまう可能性が高いのです。
結論、パーマ失敗の無料お直しは美容師さんの技術で判断しましょう。
その場で「お直しするべきか?」分からない場合は、一度家に帰って考えましょう。
パーマお直しは無料かどうかではなく「確実にお直しできるか?」が重要です。
パーマ失敗でお困りの方、パーマのかけ直しをしたい方はSENJYUチームになんでもご相談下さい。
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ご相談はお気軽に♪♪
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