前髪パーマを失敗されました💦
どうしようこの前髪…
前髪は第一印象を決める重要な顔のパーツの1つです。
そんな、前髪がチリチリに傷んでいて、不自然にうねっていたら印象も悪くなってしまうかもしれません。
だからこそ、前髪パーマの失敗されたらいち早く対処すべきなのですが、どう対処すれば良いのか分からない方もいるはず。
今回、年間1000人のパーマ失敗直しを担当するSENJYUチームが、前髪パーマ失敗後の対処法を詳しく解説します。
目次
前髪パーマによくある失敗例は以下の3つ。
失敗された大元の原因は、担当美容師さん施術ミスと言えます。
しかし、失敗の原因を紐解くと、パーマと相性の悪い髪質だった可能性もあるのです。
ここでは、前髪パーマを失敗された原因を1つずつ見ていきましょう。
強いくせ毛に前髪パーマをかけると、根元がうねって、不自然な毛流れになる失敗例があります。
なぜですか?
くせ毛は根元から発生していますが、根元の髪はパーマをかけることはできません。
根元の髪にはパーマがかかっていないと言うことは、根元の髪だけくせ毛が残ってしまうことになります。
↑横から見た構図。
中間から毛先にパーマがかかっていても、根元にくせ毛が残っていると毛流れが不規則になり、まとまりがなくなってしまうのです。
↑上から見た構図
結果、根元の髪がうねってしまい、前髪パーマが失敗してしまうのです。
なるほど、前髪パーマはくせ、うねりが無い方が良いのね?
その通りですが、くせ、うねりが無さすぎても問題があります。
前髪パーマをかけたけど
↑以上の前髪パーマ失敗例は、元々の髪質が「直毛」だったのかもしれません。
生まれつき直毛の方は髪にウェーブを作りだすことが自体難しく、前髪パーマの難易度は高めです。
なんとかパーマをかけようとしても、強い薬剤を使用しすぎたことで前髪がチリチリに傷んでしまうこともあるのです。
結果、直毛すぎる人も前髪パーマの失敗リスクが高いのです。
くせ毛が強すぎない&直毛すぎない人はパーマが成功しやすいってことね?
でも私、直毛じゃないのにパーマのかかりが悪いんですけど?
元々髪が傷んでいる人は、パーマのかかりが悪く失敗リスクも高めです。
過度に傷んだ髪にパーマをかけても、まともにパーマはかかりません。
それどころか、ますます髪が傷んでしまい、パーマがかからなくなるほど深刻なダメージを受けてしまう可能性もあります。
頻繁にヘアアイロンを使用している人も、パーマのかかりが悪くなるので失敗リスクが高くなります。
アイロンを使用すると熱の影響で髪内部のタンパク質が固まってしまい、パーマのかかりも悪くなります。
ほぼ毎日、前髪にヘアアイロンを使用している方は、熱によるタンパク変性を起こしている可能性が高いです。
タンパク変性って髪のダメージとは違うんですか?
髪のダメージとは違う髪の異常事態だと思って下さい。
過去に、縮毛矯正をかけたことがある髪に通常のパーマ(コールドパーマ)をかけてもパーマはかかりません。
担当美容師さんがカウンセリングで「過去に縮毛矯正をしているか?」確認しなかった場合に発生する失敗と言えます。
なぜ、縮毛矯正をするとパーマがかからない髪になってしまうの?
縮毛矯正をかけた髪は、髪内部の構造が大きく変化するからと言われています。
しかし、デジタルパーマであれば縮毛矯正の後でもパーマがかかります。
↑デジタルパーマと縮毛矯正のメカニズムはほぼ同じなので共存が可能。
一般的に、かかっているパーマを落とす方法は、縮毛矯正やストレートパーマなどがあります。
しかし、縮毛矯正やストレートパーマは髪を傷めてしまうのでリスクが高く、無理にパーマを落とすと事態悪化を招く可能性があるのです。
そのため、一度かけたパーマは「自然に落ちるまで待ってほしい」と言うのが美容師さんの本音。
とは言っても、前髪は一番目に留まるので、自然にパーマが落ちるまで待つのは辛いと思います。
自然に落ちるまで我慢できません💦なんとかなりませんか?
そんな方のために、SENJYUチームのパーマ失敗直しをご案内致します。
SENJYUチームのパーマ失敗直しは「ダメージゼロでパーマを落とす」メニューです。
どれほど効果があるのか?前髪パーマ失敗直しのBefore・Afterをご覧下さい。
前髪が不自然にうねっているのでパーマに見えません。ダメージもひどく前髪がチリチリになってしまいました。
パーマ失敗直しで、うねりやチリチリが直り綺麗な前髪を取り戻しました。
前髪パーマを失敗されたことで、前髪が不自然な方向にうねっています。
お直し後、前髪がストレートに戻りました。
前髪パーマ失敗によって、右に流れるのか?左に流れるのか?よく分からない前髪になっています。
カットしたので短くなりましたが、綺麗な前髪を取り戻しました。
とにかく強くかかりすぎたパーマ失敗。前髪もグリングリンの状態です。
見違えるほど綺麗なストレートに戻りました。
全てハンドブローのみでブラシやアイロン入れていません。
ダメージゼロでここまで綺麗になります!
すごい!さっそく前髪を直してほしいです。
あの、前髪パーマのかけ直しお願いすることってできますか?
もちろん可能です!SENJYUチームは年間1000人のパーマを担当しているパーマのプロフェッショナルでもあります。
ただ、失敗を直した後の、パーマかけ直しに関してはいくつか注意点があります。
先ほどご紹介した、SENJYUチームのパーマ失敗直しはかかっているパーマを落とすメニューなので、ダメージを直すことはできません。
前髪が傷んでいる方は、サロントリートメントでダメージを直してからパーマのかけ直しを行います。
頻繁にアイロンを使用していた方は元々パーマがかかりずらいので、パーマをかけ直しても上手くかからない可能性があります。
SENJYUチームは、酵素トリートメントと言う特殊なメニューで、パーマがかかりやすい髪にしてからパーマのかけ直しを行います。
SENJYUチームは、パーマがかかりずらい髪へのパーマも得意にしていますが、それでも絶対にパーマがかかる訳ではありません。
パーマのかけ直しが可能かどうかは、髪質を見て判断させて頂きます。
前髪パーマは、なにか「訳」があって失敗された場合も多いです。
例として、
もちろんその「訳」はお客様の責任ではありません。
しかし、その訳を放置してパーマかけ直しを行っても、再度失敗してしまう可能性があるのです。
だからこそ、SENJYUチームはなぜ前髪パーマを失敗されたのか?失敗を防ぐにはどうしたら良いのかを考えた上でパーマのかけ直しを行う様にしています。
失敗された訳を探り、失敗を防ぐベース作りをするには、多少お時間がかかるかもしれませんのでよろしくお願い致します。
前髪は髪全体で言うとほんの一部分ですが、あなた自身の印象を大きく決めます。
もし前髪が整っていないと、どんなヘアスタイルをしていても綺麗に見えないと思います。
誤魔化しの効かない前髪だからこそ、前髪パーマの失敗はいち早く対処しましょう。
その他、前髪パーマを失敗されてお困りの方は、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
カウンセリングのみ実施中
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