縮毛矯正をかけた日にやってはいけないことが「5つ」あることはご存知でしょうか?
もし5つ思い当たらなかったら、縮毛矯正の効果を減力させてしまうNG行為を無意識にやっているかもしれません。
縮毛矯正当日にやってはいけないこと繰り返すと、せっかくかけた縮毛矯正の効果が長持ちしません。
今回は、縮毛矯正をかけた人、これからかける人に向けてこの記事を書かせて頂きました。
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームが縮毛矯正をかけた当日の注意点を詳しく解説します。
目次
ここでは、縮毛矯正をかけた当日にやってはいけないことを5つご紹介します。
縮毛矯正をかけた当日は髪を結んだり、耳にかけるのはNGです。
縮毛矯正は薬剤の力で一度髪を柔らかくする工程があり、かけた当日は髪がまだ柔らかい状態なので、髪を結んだり耳にかけてしまうと、その状態で形状記憶されてしまう可能性があります。
そのため、縮毛矯正をかけた当日は髪を結んだり、耳にかけるの避けて下さい。
髪を結んだり、耳にかけるのは縮毛矯正をかけてから2〜3日間は我慢してほしいです。
縮毛矯正をかけた当日はコテ(カールアイロン)を控えて下さい。
先述のように、縮毛矯正をかけた当日は髪がまだ柔らかい状態なので、コテで髪を巻いてしまうとわずかですがウェーブ状態で形状記憶されてしまう可能性があります。
つまり、コテを使用すると綺麗なストレート状態が崩れてしまうので、縮毛矯正当日はコテの使用は控えるべきなのです。
縮毛矯正をかけたら、コテの使用は最低でも24時間空ける、できれば2〜3日間は使用を控えてほしいです。
ちなみに、ストレートアイロンであれば使用しても問題ありませんが、縮毛矯正当日に使用する機会はあまりないと思います。
縮毛矯正をかけた当日に、サウナor激しい運動などで沢山汗をかく行為は避けてほしいです。
縮毛矯正をかけた当日は縮毛矯正の効果がしっかり定着していない状態です。
効果がしっかり定着していない状態で沢山汗をかいてしまうと、縮毛矯正の効果が落ちてしまう可能性があるので、サウナや汗を沢山かく運動は避けてほしいです。
サウナや汗を沢山かく運動は、縮毛矯正をかけてから2〜3日間は我慢して下さい。
髪が長時間日光を浴びると、ダメージによって縮毛矯正の効果が落ちてしまう可能性があります。
縮毛矯正をかけた後に限った話ではありませんが、長時間日光を浴びると紫外線によって髪がダメージを受けてしまいます。
そのため、縮毛矯正をかけた当日はなるべく日光を浴びずに過ごしてほしいです。
どうしても晴れた日に外出する場合は、帽子を被ったり、日傘を差すなどの紫外線対策をしてほしいです。
縮毛矯正をかけた当日は効果がまだ定着していない状態なので、シャンプーの洗浄成分が縮毛矯正の効果を落としてしまうので、当日にシャンプーをするのは控えてほしいです。
縮毛矯正後のシャンプーは、最低24時間は我慢してほしいです。
縮毛矯正は薬剤の力で髪を柔らかくする工程があり、縮毛矯正をかけた当日は「髪が柔らかい=外的刺激に弱い状態」なのです。
髪が柔らかい状態だと、普段はダメージの原因にならない小さな刺激でも髪には大きな負荷がかかってし巻います。
以上のことから、縮毛矯正をかけた当日は髪をやさしく扱い、刺激を与えないことが大切なのです。
髪に刺激を与えないと共に、ヘアケアをしっかり行えば縮毛矯正の持続力を上げることができます。
縮毛矯正をかけた後はアフターケアが大切で、ヘアケア次第で縮毛矯正の持続力は大きく変化する場合もあります。
1回で1〜2万円する高価なメニューだからこそ、間違ったヘアケアで効果を台無しにしてしまうのだけは避けてほしいのです。
しかし、美容室によっては縮毛矯正後のヘアケアをしっかり説明されないで終わってしまうこともあります。
(伝え忘れか?)
1日でも縮毛矯正の効果を長持ちさせたい人は、本記事を記事を参考にして頂ければと思います。
その他、縮毛矯正に関する疑問やヘアケアのことで分からないことがあれば、SENJYUチームになんでも相談して下さい。
今抱える髪のお悩みは「今」相談してほしいです!
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