直毛にパーマはもったいない？初めてかける方必見！取れないカールの再現方法とは？

• 直毛でもパーマはかかるのか？
• 直毛だけどしっかりパーマをかけたい！

結論、直毛でもパーマはかかる場合が多く、パーマを諦める必要はありません。

SENJYUチームは年間1000人のパーマを担当していますが、直毛の方にも数多くのパーマをかけてきました。

しかし、直毛へのパーマは難易度が高く、失敗されるリスクがあるのは事実です。

軽い気持ちで行うと、パーマを失敗されて髪がチリチリに傷んでしまう可能性もあります。

美容師 森越

直毛へのパーマを成功させるには「美容師さんの技術」が全てです。

美容師 森越

今回は、直毛にパーマをかけるSENJYUチームの技術を紹介すると共に、直毛にパーマをかける際の注意点を詳しく解説させて頂きます。

直毛にパーマは1カールが限界？

パーマのかかり具合はカール(ウェーブ)の数で決まり、パーマがしっかりかかるほどカールの数が多くなります。

美容師 森越

通常毛に比べると、直毛はカールが少なめです。

• 通常毛は2〜3カールほど
• 直毛は1カールほど

↑髪質によってカールの数や大きさは異なりますが、直毛の方は1カールが限界だと思っています。

当然、1カールだけではゆるすぎるので「パーマがかからない」結果で終わってしまう場合が多いです。

では、SENJYUチームはどうやって直毛の人にパーマを強くかけているのですか？

美容師 森越

いえ、SENJYUチームは1カールしかかからない髪に強いパーマをかけようとしません。

直毛にパーマをかける方法

残念ながら「直毛」と言う髪質を変えることは不可能です。

そのため、1カールしかパーマがかからない直毛は、どうやっても1カールしかパーマがかからないと思って下さい。

しかし、逆に捉えると1カールのパーマはかかっているので、1カールでいかに綺麗なパーマに見せるかが重要になります。

1カールでパーマがかかっている様に見せることができるんですか？

美容師 森越

レイヤーを入れることでパーマ感をだすことができます。

レイヤー(段)を入れる

簡単に言うと内側の髪と外側の髪の長さを変えるカット技術です。

レイヤーを入れると軽さがでるので、パーマ感をはっきりだすことができます。

美容師 森越

では実際、SENJYUチームのレイヤーを入れた1カールパーマをご覧下さい。

全てアイロンで巻いていません。

↑確かに、1カールだけど綺麗なパーマに見えます！

美容師 森越

「レイヤーで軽さをだしてパーマ感を作りだす」これが直毛の方に提供するパーマ技術です。

強い薬剤は使わない

強い薬剤の方がパーマをしっかりかけることが可能ですが、その分髪が傷んでしまいます。

もし、強い薬剤を使用して2〜3カールのパーマがかかったとしても、最終的に髪がチリチリに傷んでしまったら意味がありません。

美容師 森越

強い薬剤を使った結果、髪がチリチリに傷んでしまったパーマ失敗例をご覧下さい。

(他店で失敗されたお客様です)

美容師 森越

↑パーマはかかっていますが、これはお客様の望んでいるパーマではありませんよね？

なるほど💦薬剤の力で無理に強いパーマをかけるべきでないってことね？

美容師 森越

その通り！パーマは髪にウェーブを作るだけのメニューではないのです。

• お客様の理想のスタイルを再現する
• 綺麗な髪に見せる
• そして、ウェーブを作る

↑以上の3つを達成しないとパーマは成功しません。

美容師 森越

SENJYUチームは強い薬剤を使わない、髪を傷めないパーマを心がけています。

SENJYUチームのダメージレスパーマ

美容師 森越

SENJYUチームは髪へのダメージを最小限に抑えた「ダメージレスパーマ」を得意にしています。

高品質な薬剤、そして年間1000人のパーマを担当している経験と実績を元に、髪のダメージを最小限に抑えたパーマを提供しています。

実際、SENJYUチームが担当したお客様から「髪が傷んだ」との声は聞いたことがありません。

美容師 森越

そして、ダメージを最小限に抑えることで持続力の長いパーマが可能になるのです。

直毛でもパーマを長持ちさせる方法

美容師 森越

パーマを長持ちさせるために、お客様にも協力してほしいことがあります。

美容師 森越

ホームケアをしっかり行うことも、パーマの持ちを良くする秘訣です。

パーマの種類は関係ない？

直毛にパーマをかける際は「デジタルパーマ」か「エアウェーブ」おすすめです。

↑これは間違った情報です。

パーマのかかりやすさとパーマの種類は全く関係ありません。

直毛にパーマがかかるかどうかは、全て美容師さんの技術で決まります。

そのため「直毛だから〇〇パーマの方がかかりが良い」と言う考えは持たないで下さい。

美容師 森越

正直、お客様目線ではパーマの種類を気にする必要はないのです。

美容師 森越

パーマが上手い美容師さんほど、パーマのかかりが良くなると思って下さい。

まとめ

直毛にパーマをかけるのは「もったいない」と思ってパーマを諦めてしまう方もいます。

しかし、SENJYUチームは諦めてしまうこと自体がもったいないと思っています

なぜなら、直毛でもパーマがかかる可能性が十分あるからです。

美容師 森越

年間1000人のパーマを担当しているSENJYUチームは、直毛の方へのパーマも得意にしています。

美容師 森越

絶対にかかると断言できませんが、直毛すぎてパーマがかからないお客様にもパーマをかけてきました。

美容師 森越

SENJYUチームのパーマに興味ある方はいつでもご連絡お待ちしています。

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