せっかくのお出かけなのに雨予報…憂鬱です。
朝から時間かけてスタイリングしても、一瞬で崩れるし。
湿気なんてなくなれば良いのに…。
湿気の影響を受けると朝から時間をかけて作ったスタイルも、一気に崩れてイマイチな状態に…。
くせ毛さんにとって「雨の日」はどんよりブルーになりがちですよね。
でもその悩み…カットで解決出来るかもしれません。
SENJYU 美容師
雨の日でも、気分が明るくなる髪型になりましょう!
この記事では年間5,000人のカットを担当するSENJYUチームが、湿気に負けない髪型・方法について解説します。
梅雨が来ると憂鬱・雨の日は髪型で苦戦する人は、ぜひ参考にしてくださいね。
湿気のうねりを解決するには「縮毛矯正一択」だと思っていませんか?
実はある程度ならカットでも対応可能なんです。
SENJYU 美容師
カットでうねりがマシになったことがない人ほど、この記事の内容は役立つと思います。
目次
そもそも髪が湿気でうねるのはなぜですか?
SENJYU 美容師
髪内部のコルテックスが水分を含んで、膨張するからです。
髪内部には「コルテックス細胞」が分布しています。
一部のコルテックス細胞は水を含みやすい「親水性」であるため、湿気の影響を受けて膨張しやすい傾向に。
水分を含んで膨張したコルテックス・水分の影響を受けないコルテックスの偏りができると、うねりが発生します。
SENJYU 美容師
うねりの出方に個人差があるのは、コルテックスの分布が人それぞれ違うからですね。
梅雨時期は雨の日が多くなり、髪がまとまらなくなりがちですよね。
湿気の影響をゼロにすることはできませんが、なるべくダメージを受けない髪型をレングス別に解説します。
ショートスタイルは「くせを活かしたスタイリング」がおすすめです。
髪が短くまとまりづらい傾向にあるため、ストレートにしようとすれば余計ストレスに繋がりがち。
あえて自身のくせをオイル・ムース・バーム等で「濡れ髪風」に仕上げることで、パーマのような髪型に仕上がります。
特にくるくるとした髪質の人にマッチしやすい傾向です。
SENJYU 美容師
ただし適さないくせタイプの人もいるため、美容師さんに相談してみましょう。
ボブスタイルは「重さを活かしたワンレン」シルエットがおすすめです。
ボブは、肩につかずハネない・重さがあってまとまりやすい特徴が備わっています。
特別なスタイリングはしたくない・朝に時間をかけたくない人には特におすすめ。
SENJYU 美容師
楽さを重視するならコレ!っていうくらいおすすめです。
ミディアムスタイルは「ラフさを活かした外ハネ」がおすすめです。
片方だけハネたりまとまらないことに悩みがちなミディアム。
あえてスタイルとして外ハネを活かすことで、うねりが出ても気にならないストレスフリーな状態を作れます。
SENJYU 美容師
気がついたらハネて崩れている人は、外ハネがおすすめ!
ロングスタイルには「ランダムなふんわりパーマ」をかけたスタイルがおすすめです。
髪が長いと重みでまとまりやすくはなりますが、少しうねりが出るだけで「崩れた」印象になりがち。
あえてうねりと調和するパーマをかけることで、崩れに悩まない状態を作れます。
SENJYU 美容師
髪をまとめたときも、華やかになるので一石二鳥です。
梅雨時期は結ぶ機会も多いから、嬉しいかも…!
湿気の影響を受けたくないなら「横に流せる長めの前髪」がおすすめ。
目にかからない長さの前髪だとうねりが出たときに影響が大きく、すぐ崩れが気になりがち。
特に前髪のうねりが強い・生え癖がある人は、ストレス度が高まりやすい傾向です。
横に流せる前髪なら重みでうねりが緩和されたり、うねりを活かして横に流しやすい状態になります。
SENJYU 美容師
ストレスフリーで真っ直ぐ下ろしたいなら、縮毛矯正併用がおすすめです。
梅雨時期は「うねると広がるから髪の量を減らしてほしい」というオーダーが多くなります。
しかしこれは間違いです。
うねりによる広がりは髪の量を減らしても改善しません。
むしろ悪化するケースが大半です。
ではどうすれば解決出来るのでしょうか…?
SENJYU 美容師
うねりや希望スタイルに合わせたカットをしましょう。
ストレートにまとめたいなら厚みのある重めスタイル、うねりを活かしたいなら軽めのラフスタイル。
希望するスタイルによって、カット方法は大きく変わります。
SENJYU 美容師
まずはあなたの希望を聞かせてください。
希望スタイルを元にうねりの出方や傾向見てどのようにすれば良いのか、一緒に考えていきましょう。
湿気のうねりは、髪型でどうにか出来るものではないと思っていました。
SENJYU 美容師
その通り。ある程度可能なんです。
SENJYU 美容師
ただしうねりの状態や希望スタイルによっては、プラスメニューが必要なケースもあります。
カットである程度「うねりが出づらい髪型」にすることは可能です。
しかしカット=うねりをなくす技術ではないため、根本的な解決には至りません。
強いくせ毛の人がうねりのないストレートヘアにしたいなど、極端に髪型を変える場合には縮毛矯正等の施術が必要です。
SENJYU 美容師
条件によっては、縮毛矯正・パーマ等のメニューを加えることも検討してみてください。
SENJYUチームは、縮毛矯正に頼らないくせ毛改善メニューを提供しています。
縮毛矯正はくせをしっかり伸ばす優秀なメニューですが、違和感があるストレート・ダメージなど気になる点も多いですよね。
SENJYU 美容師
縮毛矯正に抵抗がある人は、他の「くせ毛改善メニュー」がおすすめです。
縮毛矯正と何が違うのでしょうか?
SENJYU 美容師
髪への負担がほとんどなく、今より綺麗なまとまりのある髪に整えられる点です。
過去に「ほんの少しうねりを取りたかっただけなのに、真っ直ぐストレートになってしまった」と悲しい経験をした人も多いのではないでしょうか?
これまで「うねり=縮毛矯正一択」であったため、ダメージ・仕上がりなどのバランスを取りづらい傾向でした。
SENJYUチームのメニューにはくせ毛への選択肢が3つあるため、自分の理想に一番マッチした方法を選ぶことが可能です。
SENJYU 美容師
あなたの髪質・希望を踏まえて、SENJYUチームが最適な方法をご提案します。
湿気で髪がうねる原因は、髪内部の「コルテックスが膨張し歪みが出来るから」です。
うねりをゼロにすることは厳しいですが、うねりが気にならない髪型にすればストレスから解放されるでしょう。
SENJYUチームは、湿気に負けない髪型提案を得意としています。
梅雨に憂鬱になりたくない・うねりに悩まない髪型になりたい人は、ぜひ一度SENJYUチームにご相談ください。
雨の日でも気分が高まる髪型になりたい、そんなあなたの理想を叶えます。
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